気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

7月から8月が主な販売の時期…でしょうか。
信州コーヒーロースターズギルドが企画、
同じ豆を焙煎士の理念に合わせて飲み比べる…
「ギルド豆」、第9弾。

今回の珈琲豆、詳細情報は以下の通り。
(High-Fiveさんの情報を参考にさせて頂きました)

所在はムランガ県マシオヤ地区、
農園はキリマヒガファクトリー、
精製方法はケニア式、
標高は1600-1800m、
品種はSL28、SL34、
Screen Sideは15-16…とのこと。






SHINSYU Coffee Roasters Guild
情報は、下記 Facebook のページにて。

https://www.facebook.com/shinshucoffeeroastersguild/ )

MCRG ギルド豆 Vol.1 「ルワンダ」
http://sake-soja.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/2017624mcrghop-.html
「コーヒーの楽しさが、昨日より少し熱を帯びて続いて行く。(2017年6月24日)」

MCRG ギルド豆 Vol.2 「ニカラグア」
http://sake-soja.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/20179mcrg-960f.html
「ジャバニカを飲み比べてみようぜ!(2017年9月)」

MCRG ギルド豆 Vol.3 「エチオピア・イルガチェフェ地区(G1・ナチュラル)」
http://sakesoja.naganoblog.jp/e2185446.html

MCRG ギルド豆 Vol.4 「パプアニューギニア・AA・ブヌン・ウー農園」
http://sakesoja.naganoblog.jp/e2201847.html

MCRG ギルド豆 Vol.5 「ベトナム・エバーグリーン G1」
( http://sakesoja.naganoblog.jp/e2225214.html )

MCRG ギルド豆 Vol.6 「エルサルバドル・温泉ピーベリー」
( http://sakesoja.naganoblog.jp/e2242417.html )

SCRG ギルド豆 Vol.7 「インドネシア・スマトラ島ドロサングル マンデリンG1」
( http://sakesoja.naganoblog.jp/e2261047.html )

SCRG ギルド豆 Vol.8 「ルワンダ・ココウォッシングステーション・ウォッシュト」
( http://sakesoja.naganoblog.jp/e2282965.html )




さてさて、第9弾となっておりまして。

今回、前回よりまた更に、抽出環境が変わりました。



コーヒーグラインダー、ミルが、
BODUM選手に代わり、
Kalita社の「ナイスカットミル・ネクストG」になりました。
元値は6ユッキーくらいする高級機ですが、
3.5ユッキーくらいで何とか購入できる…
…それでも、かなりお高いですけれど、実に高性能でして。

静音性も高く、静電気防止装置はバッチリ稼動していて、
15段階の挽く粗さ細かさは、
色々と試してみたところ、6番目±1番と行ったカタチです。

中央(初期値7番目)では、
自分が行うペーパードリップでは使いこなせない…
全体に薄く仕上がってしまうみたい。
左から4番、5番だとお湯の抜けが悪く、
抽出に時間が掛かってしまって、渋酸が出やすい…
…なんて印象を持っています。

更に、ウェーブかV60か、
渋くシャキッと飲みたいか、穏やかにふんわり飲みたいか、
挽きの荒さと豆の味わいによって、
分量を少し…勘任せになってしまっていますが、
コーヒー豆の分量でも、調整して楽しんでいます。

うーん…、
目盛り:中央だと、
ベーシックな、またバッハコーヒー的な、
オーソドックスなドリッパーだと、ちょうど良いかも知れません。
空気を含みやすい、
ウェーブやV60だとライトになり過ぎるならば、
3つ穴、2つ穴式だと良いのかも。今度、それも試してみよう。

とにかく。

今度は定期的にお手入れをして、
先代「ナイスカットミル」以上に長生きして頂きます。
…全くお掃除しなくても、4年耐えた…って事実も驚きと言うか、
感謝と賞賛を惜しみなく送りたいくらいです。



あと、抽出する温度にも気をつけたく思い、
温度計も購入しました。こちらは1000円。お財布にも安心。
これまで、不確かながら、
沸騰したお湯を火から下ろして、しばらくしてから使う…
…そんな手法でした。酒燗計では60度以上は計れませんでしたし。
実際、その温度は割合に高いことが判明したので、
今回からは82度~83度くらいを目安に淹れてみたいと思います。



今回は参加6店舗中、
5店舗にて、コーヒー豆を入手する事が出来ました。
それぞれについて、
お店の方の感想コメントと共に、
自分でテイスティングしたメモ書きを掲載して、
コーヒー豆、焙煎士さんと自分の感覚の差、
各店舗の焙煎の差を見比べることで、楽しんで行きたいと思います。





【 かめのや:ウェーブドリッパー 】



お店からのコメントは、
FBページに投稿された以下の通り。

「当店は14分焙煎一ハゼ途中でゆっくり熱を通した、
 浅煎りで仕上げました。
 かなり爽やかなコーヒーになりました。

 熱い内は苦みと酸味のバランスがかなり良く、
 冷めてくると一気にパイナップル風味。
 美味しいです。これは個人的にはかなり好きな味」

…とのこと。

自分のメモ書きは以下のように記録してありました。

香:
ナッティ、ライト、軽い麦芽、ドライアプリコット、
赤い実、アーモンド、すごくかぐわしい、かわいい、プリティ。
メロンみたいな、ミカンみたいな。

飲む:
トマト!甘、やわらかに入ってきて、
酸とソルティ、トマトっぽい。夏のトマト。
中盤はすごく均一。抑揚無くふわっと。
盛り上がった酸が上がって、下がる中で、ずっとふっくら。
落ちもせず、そこに居続けて、存在感あり。

余韻の酸味の雰囲気が、ちらっと青くてパインっぽさとしてあるかなぁ?
株、茎ってイメージかなぁ。
苦がちょっとあって、渋が少し、甘、辛はどちらも少なく。
淡白なんだけど、香の華やかさで、すごく良いバランス。

YOKOさんは、「まったりした味。苦味なくて良い。8点」…とのこと。



うーん、面白いくらい、お店のコメントと合致していない。
良いなぁ、こう言う感想の差が生まれるから、
やっぱり、「飲んでみて、足を運んでみて味わう」…百聞は一見にしかずだし、
人それぞれに好みがあるんだって、よく分かるし。

中盤の均一感は、ひとくちめふたくちめの段階=熱いから、
「バランスがかなり良く」に通じているのかなぁ。
酸の雰囲気がパイナップルとしたら、
どちらかと言うと前半に酸を感じて、
また少し違うベクトルで、パインに触れているのかも。
パインの青さ、ちょっとだけ熟れ過ぎて、
ドリアンとか、そうした腐敗して行く直前の、
それはそれで、芳しさに通じる香の端っこに触れているような…
(犬、猫のブレーメン反応に近いような)
そうしたニュアンスは、どこか後半、冷めて来てからの部分で、
共通項だったように思い出します。



【 Fifty-One Coffee:V60ドリッパー 】



お店の写真は、こんな感じ。
「かめのや」と同様に、FB上にて、今回の豆についてのコメントがありました。

「ケニアの豆の中では透明感のあるクリーンな口あたりで、
 パイナップルような爽やかな酸味と、
 ふわっとやわらかな甘味を感じる味に仕上げました」

…とのこと。

「かめのや」と同様に、「パイナップル」のフィーリングがあるみたいで、
お店同士の共通点も、実に興味深いと思いました。





続いて、自分のメモを起こします。

香:
炒った香。香ばしい、強いロースト感。
ローストした甘い香。
ドライで、赤い実を連想する。
艶やかで、まろやかな香。
エネルギッシュなイメージ。オランジュ…でも、
ショコラ感は少なく、ドライチェリー、マーマレード。
オイリーさに近いまとまりが、香の中にある気がする。
香だけだと濃いけれど、あっさりさを想像させる。
味わいはシンプルそうだな、と。

飲む:
飲んだ瞬間だけトマト。酸が「かめのや」より、すごく柔らか。
酸が中盤は一緒、太く追いかけて来る。

焙煎したコーヒーフレーバーがたまらなくコーヒーらしくて旨い。
0.3秒くらい別の味、違う空間。甘香ばしくて太く柔らか。
優しさが中盤。次にジッと渋が迫る。
甘、渋がキー。他、辛、苦、酸は少ない。

YOKOさんは、「ホットミルクみたいな。オイリーさがある。
甘い香、パイナップルっぽさあると思う。あって、柔らかい感じ」

…えっ、僕はパイナップル感じなかったよ?どんな感じなの?

「んー…缶詰のパインっぽいかなぁ」と言う。

9点、とのこと。

お店のコメントと比べると、酸味の雰囲気は拾えていなくて、
甘味の柔らかさ、エアリー感に共通項があるかしら。



【 CAFE THE GROVE:ウェーブドリッパー 】



「CAFE THE GROVE」、店頭の説明書き。

「キャラメルやチェリーのような香り。
 口に含むと、甘味と柔らかい酸味を感じ、とてもジューシー。
 少し冷めてくると熟したブラッドオレンジのような印象。
 飲み込んだあとの鼻腔を抜けるコーヒー感が心地よい」

…とのこと。
こう言う文章を読む、書き手の気持ちが伝わる…と言う所作は、
ご当人さん方やお店のキャラクターを知っていると、
より深く、近く心に届くと思っているのですけれど、
「ブラッドオレンジ」なんてコメント、たまらなく惹かれます。
ジューシーさ、酸のジュワッとする旨さ…かな?、と。



続きまして、自分のメモを書いて行きます。

香:
カラメル、ワラビ餅、和三盆、黒蜜。
ローストヘーゼルナッツ、カシュー、
奥からキャラメル香が出て来る。
甘くかぐわしい。酸(フルーツ感)はあまり感じない。
あるとしたら、レモンや柚子のドライピールが少しあるかなぁ。

飲む:
うーん!(感嘆)
スマートだけれど、まろやかで太い。
太いけれど、ふわっと優しくて、トマト、ほんの少し。ほぼない。
しっかりローストした香、リッチ。
苦味もあるけれど、甘柔らかさに秀でていて、とてもあっさりの印象。
それはふわっと感にあって、
味そのものは、とてもバランス良く含まれている。
うん、酸なし、苦あり、渋はラストにちょっと。これはYOKOさんと同感。

冷めてくると、よりナッティでグラッシー。
ハーブ類が少し、フェンネルみたいな。乾いた雰囲気少し。

やや渋が出て来ると、そこに果実がいる。
雰囲気を少し作る。
アフターテイストもとても上品で、後ろ髪挽かれる。

うーん、果実イメージはドライストロベリーかなぁ。枇杷とかも。

YOKOさんは、
「まったり、とろっとしている。酸ない。苦ちょっと、渋ない(ラストにちょっとだけ)、9点」
…とのこと。

香味イメージが次々と湧いて来る感じ。
とても美味しく頂きました。
「キャラメルとチェリー」が、
間違いなく「わらび餅」の雰囲気と合致していると思います。
きなこの香ばしさ、黒蜜感。
「ブラッドオレンジ」感は、枇杷の連想に近いかも知れません。
酸がギュッと凝縮された干し苺を連想していました。



【 High-Five:ウェーブドリッパー 】



お店のメニュウボード。

「明るい酸味が楽しめるコーヒー。
 オレンジのようなジューシーさと、
 後味にはベリーのような甘みがほのかに感じられます」

…とのコメント。



では、自分のメモを書き起こして行きます。

豆の状態、その香では「トマト、酸味」を感じた様です。

香:
コーヒーらしい香ばしさ、甘い香、ローストさ、シナモン、
ロースト、フローラルって変かな。
ロースト感に花々の雰囲気。
少し、烏龍茶、きな粉、お赤飯。

飲む:
うん、トマト。
甘く穏やか…だけれど、「スイート」とは思わない。
上手、重みなく、とても爽やか。
味はしっかり、渋が6なら苦が5くらいのボリューム。
このバランス、同量感が良い。
(この均一感は、High-Fiveらしさだ)

酸がすごくまろやか、すごい。
口に入った時だけ、柔らかに酸が入って、
柔らかに自然に、渋苦へ移って行く。
「シンプルだなー」って思うけど、
すごくいろんな色があると思う。ライトでとても美味しい。

先端にトマト、そのあと柔らかく、
野菜類を連想しない。あくまで、コーヒーらしさがキチンと。

YOKOさんは「香ばしい感じ。マイルド。甘味ある。9点」とのこと。

香に、「CAFE THE GROVE」と共通項あり。

酸のまろやかさが、全体に好印象で、
「明るい酸味」が、これを指し示しているのかも知れません。
僕にとって「ジューシー」と言うと…
勿論、日本酒ベースの考え方を捨て切れないので、
もっと強く酸の効いた世界観を想像してしまうから、
特徴的に強く感じないと、言葉として出て来ないけれど、どうなんだろう。
果実味をあんまり拾っていなくて、
どちらかと言うと、紅茶葉だったり、植物系の想像を多く含んでいる様に…
ジュースと言う飲み物、液分よりも、豆やスープ類に近い発想かなぁ、と。



【 Hop Frog Cafe:ウェーブドリッパー&エアロプレス 】

お店からのコメント、Web上に記載があったものを。

「ひたすらジューシーで爽やかなレモンのような酸味が爽快で、
 それを取り巻くプルーンのような甘み、
 そしてどこか木や草の編み物のような織りなす大地感も持続する、
 冷めてからもなお甘酸っぱさが心地よく口に残る、
 暑さを払拭するような爽やかなコーヒーです」

「二酸化炭素で加圧してコンディショニングする
 加圧熟成を1週間行ってからの販売」

…とのこと。
やはり、カエルのお店、クラフトビールを取り扱うからか、
表現が聞き馴染んだ雰囲気に感じます。
カエルのお店のおふたりは、
コーヒーはコーヒー、ビールはビールって、
自分の目的毎に、テイスティングチャートって持っていらっしゃるのかしら。
それとも融合しているのかしら。
ともあれ。



続いて、自分のメモを起こして行きます。

香:
味噌豆、醤油、麹、カラメル。
アーモンドの皮、ピスタチオの油分。
軽いけれど、長く続くロースト香。

飲む:
ミネラル、ゆるくバニラ、柿の種。
余韻に塩と酸、それを過ぎて味噌豆。
あ、だんだんと酸が強く出て来る。旨味強い。
トマトピューレに香味野菜のソース。

とても柔和な口当たり。
太く感じる入り方は、CTGやHFと共通点があるかも。
ただ、シャッと締める酸によって、すごく早く終わる。
香の全体量としては、ちょっと密やか?

完全に冷めてからの方が良いかも。
グラッシーでアーシィ。トマト感はあるけれど、パインは感じない。

YOKOさんは「香が甘い。少し酸味。悪くはないけれど酸味を感じてしまう。8.5点」…とのこと。





続いて、カエルのお店ならでは。「エアロプレス抽出」にて。

香:
浅煎りの香に感じない。しっかりローストの印象。
豆を煎った香、柑橘系の香が内包されている。奥ゆかしいが確実にある。
チェリー感もある。

飲む:
酸がとても強く前に出て来ている。猛プッシュ。
苦なし、辛なし、渋後半に少し。
酸がグンと前に出てきて、酸で辛い。
余韻は数秒後に甘さ。
苦味の強くない雰囲気から、余韻は長めになっている。
その中で甘味が残る。
だんだんと、ブレンドティーみたいに味の要素が増えてくる。
冷めてからの本領発揮がすごい。
酸のグラデーションが発生する。
ここに来て、トマト感も拾う。

YOKOさんは「甘くない…?あ、甘い?トマトジュースっぽさ、ある」…とのこと。
当日、朝にFifty-One Coffeeのケニアを飲んでいたのだけれど、
それは最初から甘味を感じ、カエルのお店のエアロプレスは、
甘さにアップダウンがあった様な…かな?
きっと酸の感じ方によって、甘味の強調が変化して行ったのではないか…と思います。



そんなYOKOさんはナイトロコーヒーのカフェオレ「ナイトロオレ」を楽しんでおいででした。

お店のコメントと比べると、
「木や草の編み物」を干し草として位置づけると、
自分の中で味噌豆と感じる匂いに、とても近いです。
酸の急峻さ、特長付けに、「レモン」とありますが、
塩とレモンの共通性によれば、
自分が感じたミネラル感を言っているのかも…ですね。




…と、以上、いつもの様に、
コーヒーをとても楽しむことが出来ました。

食べ物にしても、また飲み物にしても、夏場は酸味を欲しますよね。
酸味が爽やかさを伴って感じられたり、後味がスッキリしたり。
重いものも酸味が加わることで、軽く締まった雰囲気になることもあります。

今回は酸味の感じ方に、各店舗、焙煎士さんの好みや考え方が出たような…
…そんな飲み比べとなったのではないでしょうか。

ではでは、長講一席、お付き合い、誠にありがとう存じました。
これにて、本日はお開きとなってございます。

また明日、別のお話でお目に掛かる事と致しましょう。

それまで、それでは。

ありがとうございました。





更なる新メンバー加入の報せもあり!



気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

8月29日、松本市緑町界隈、厨十兵衛にて。




ちょうど、この週末にお出掛けになった、
お馴染み、ひろっちさんがInstagramに投稿された画像を見る限り、
「竹輪の明太クリーム磯辺天」なる、第3なのか第4…いや、もっと?
新たな海苔巻き酒肴メニュウの登場を見て取ることが出来、
非常に界隈…僕の心の中の海苔巻き特区が、ざわついております。

ニューバージョンも気になりますが、
今回は今回、「明太子とささみの磯辺巻き」について、お喋りして参ります。

見目麗しい。まるで飾り鮨の様な雰囲気。
明太子と鶏ささみ肉を海苔で巻いたもの。
味も、海苔、ささみ、明太子!…と言う感じなんです。ホントなんです。
海苔は、口に放り込む瞬間に香って、
明太子がバーッと口の中に広がって、噛むとささみに当たり、
肉の旨さ、淡白さに明太子の風味と塩気がバッチリ、ハマる。

とてもシンプルな構成だし、感じさせ方だし。
でも、きっと想像しているより、ずっと旨いです。
それぞれ美味しいものを用意してくれる
厨十兵衛ならではの美味しさもあり、
相乗効果で、巻物と言う文化、技術の素晴らしいこと、
本当にこの上なく感じます。たまらない。

海苔の風味って、本当に世界を包み込みますね。
偉大です。
お隣に、ささみと明太子が添えてあり、
ひょいっとつまんで、お酒と合わせて…
やっぱり、とても美味しいのですけれど、
海苔巻の何段か上のエグゼクティブでハイパー、
パーフェクトな美味しさは、食べてみてこそ…だと思います。
海苔巻って、どうしても鉄火や河童や…
お寿司のイチグループだと思っていたのですが、
こうして酒肴としても、たいへんに有用だと知りました。
本当に美味しく頂きました……

…と言うところで、時間がやって巻いった…参った様でございます。
本日はここまで。
また明晩、お目に掛かる事として頂きたく…。
それでは、それまで。

ありがとうございました。






冒頭の「新メンバー」って言葉のチョイス、発想の根源は、
たぶん「ゴクドルズ」の所為だな…たぶん。
被害者の会に入らないと…。





提供期間のせめぎ合い?



気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。

8月14日、辰野町小野・小野駅前、みさき食堂にて。




えー…
ラーメンのお話…としましては、
「麺州竹中」に続いて…と言う事でございます。
こちらも夏味、冷製ラーメンでして。
「麺州竹中」では冷やし担々がレギュラー化すると言う方向…
それは好評により、だそうですが、
こちらはメニュウに「15食限定・猛暑時限定」とあります。

数量限定は分かります。
猛暑時…と申しますには、お盆を過ぎて、
信州では、盆過ぎたら秋の気配とは、端々で伺う声でして。
そうなって参りますと、すでに提供されていないのかも知れませんし、
来週(20日週)の中盤以降は、また暑くなるとも伺いますので、
継続されるのやも知れませんし…
何はともあれ、季節は移ろい行くものでございます。
こうしてお喋り致しますにも、早めが良かろう…てンで、
出番と相成っておりまして。

短い時間ではございますが、
どうぞ、一席、最後までお付き合いを願っておきますが…。



「冷やしラーメン」は、山形市のものが、いちばん有名なところでしょうか。
冷やし中華や、つけ麺、ざる中華、まぜそばスタイルではなくて、
あくまで見た目はラーメン、汁も麺もあって、
ただ、よく冷やされた器によく冷やされたスープ、よく冷やされた中華麺と言う構成。
「なんだ、ただの冷えたラーメンじゃないか」
…と甘んじて思うことなかれ。

油も脂も冷えれば白く固まってしまうし、
温度によって、冷えてしまえば塩気の感じ方、甘味、醤油の風味…
みーんな、温かいラーメン、熱いラーメンとは違ってしまうんです。
改めて、新しいラーメンを構築する様な…
お店にとっては、そんな形ではないかと想像します。



そもそも、名物の「ねぎ豚きゅうりつけ麺」を食べようと訪れたのですが、
すごく惹かれて注文してみて、大正解でした。



麺は、いつもの麺だと思います。
しかしながら、キリッと冷やされていて、とても食感が良い。
夏のメニュウは酸味を付して食すことが多く、
それはそれで美味しいのだけれど、
「冷やしラーメン」ではあんまり酸味は伺わないかも知れません。
煮干しの風味が少し香、スッキリしたスープ。
醤油の風味もくどくなく、ふわっと。
麺のシコシコした食感は、大好物に合致する味わい。



「半チャーハン」もお願いしていました。
熱々の半チャーハンと冷え冷えのラーメンの組み合わせ、
これはこれで、なかなか「アリ」な美味しさ。
冷たさが口に残った状態でチャーハンを入れると、
舌先のスープの余韻が熱で膨らんで、また美味しいし、
熱いチャーハンの後に、ラーメンを食すと、
その冷たさで涼感を何度も新しく感じられる様なところで。

このメニュウ、今年からなのかしら。
今年だけの限定?
それとも、毎年お盆の時期に実施されていたのかなぁ…。
非常に気に入りました♪

お気に召した…もし、このブログを読んで下さって、
お出掛けになられる方がいて下さるのならば、
是非、お問い合わせの後…とさせて頂きたく、お願い申し上げます。
でも、それでも…
メニュウになくとも、みさき食堂、辰野町小野の胃袋を支えて、
長年のお店ですので、他のメニュウも魅力あります。
もし、心にサクッと刺さりまして、気に留めて頂けたなら幸い…

…と言ったところで、ちょうどお時間となった様です。
本日はここまで。

また明日、お目に掛かりたいと存じます。

それまで、それでは。

ありがとうございました。




何気なく皆グーテンバーガーだと思っていたけれど、

「うどん、そば」と同様に、

各店舗オリジナルが基本だったみたいで…。



気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

8月、お取り寄せした自販機食堂のハンバーガーを、自宅で。




前回、自販機食堂の通販セット、
ラーメン1食とハンバーガー3食の「自販機食堂体験セット」、
その購入記、後半となります。

実際の自販機から出て来るハンバーガーも、
こうして個装されている状態。
箱ごと温められて出て来ます。

多く自販機のハンバーガーは、
「グーテンバーガー」のロゴで販売されていて、
「何故だか分からないけれど、
 そのメーカーだけが作り続けているんだな」
…なんて思っていたのですが、
このブログを書く際に、グーテンバーガーについて調べてみると…
…と言うか、Wikiを読んでみると、
おやおや、そんな事が起きていたのか、と思う訳で。

実際、自販機には「グーテンバーガー」のデザインが残っているけれど、
それぞれの味わいに置き換わっていたのですね。

今回のセットには、
「チーズチーズ」、
「メキシカン」、
「タルタルミート」の3種類。

グーテンバーガーの時代は、
こんなお洒落な種類はなかった…ですかね。
ハンバーガーとチーズバーガーくらいでは…どうかなぁ。



箱を開けると紙で包まれたハンバーガーさんお目見え。



外観の基本は、3個とも同じです。
自販機での提供ですから、生野菜類は使えません。
パン、ソース、肉、パンと言うシンプル構造。



しっかりタコスっぽさ、サルサ、それっぽい味わいがあって、
辛味もピリッと利いた「メキシカン」。



「チーズチーズ」は、見ての通りとろけるチーズがそそりますね。



「タルタルミート」は、温めてみるとこぼれるタルタル…
マヨネーズソースのゴージャス版って感じ。

どれにも言えるのだけれど、
ハンバーガーのハンバーグ部分、パティ部が、極厚と言って良いもので、
しっかりと食べ応えがありました。
自販機だから、汎用だから、そうしたネガティブ予想を、
完膚なきまでに払拭できる、しっかりした肉々しさで、
これに酸味の立つ…ピクルスはないのだけれど、
ケチャップなど、ソースに持たせた酸味が更に加わって、
すごく美味しいもの、と思いました。

これ、現地ではコインを入れてボタンを押せば、
続々と出て来るんですよ。
美味しくてフードファイトを挑みたくなるくらい。

実際にその時代、
グーテンバーガーが本当に稼働していた時代は、
ここまで美味しくなかったんだろうなー…なんて思います。たぶん。
でも、うらぶれたドライブインなどで、
深夜に食べたりすると、
それもまた格別の美味しさだったんじゃないかなぁ、と。
想像は、レトロな時代への憧憬は、果てしなく広がる訳ですが。



さて、本日のお話はここまで。
ちょうどお時間となっております。

また明日、お目に掛かる事と存じます。

それまで、それでは。

ありがとうございました。





レギュラー化の兆し。



気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

8月13日、松本市中町通り、麺州竹中にて。




その日、後に合流はするものの、
珍しく独りで移動しておりました。
とりあえず、松本駅に着くなり、
「Pokemon GO」でレジスチルを倒し、無事ゲットして、
意気揚々と初めて入るお店で日本酒を楽しみ、
飲みの中継として、「麺州竹中」さんの暖簾をくぐっておりました。

前回訪れた時に思ったのです。
この柔らかく穏やかさを持つラーメンは、
きっと飲みの中盤から〆に掛けて、より旨さを…
風情、酔い旅情も加わって、
素でも美味しいラーメンを、
もっともっと楽しむ事が出来るのではないか…と。
「ラーメン藤」と同様に、
松本の飲み、夜の街の代表になって行くのではないか…と。

そう思って訪れ、前回同様に鶏白湯醤油を試そうとして、
夏の限定メニュウに心を奪われます。

店主殿のTwitterアカウントを追いかけて行くと、
( → @MENSHU_TAKENAKA )
何でも好評に付き、レギュラー化するご様子。
うん、美味しいもの。後述しますけれども。

当時は大盛り仕様で750円だった「ピリ辛冷やし担々」が、
現在では普通盛り仕様で700円と変更されております。



「ピリ辛冷やし担々」、
湯麺で食べる麺とは、冷やし引き締められて出会うと、
こうも、強く魅力的な食感になるのか!…と驚きました。
元々、パツンと歯切れの良い麺ですけれど、
細い中にもムチッとした強さ、弾力、押し返す心地好さが備わり、
非常に強く感じます。
スープも多く入っている様に感じますね。
まぜそばや冷やし中華の様なスープは少し、タレとして…と言うタイプよりは多く、
冷やしラーメンよりは少ない分量でしょうか。
食べていても、ちょうど良いと思いました。
ちゃんと麺は浸っているし、かと言って多すぎて味が強すぎる事も無い。
辛味は、僕にして「ちょっとだけピリッとするかも」くらい。
どなたにも食べやすい夏味の雰囲気。

飲みの途中で食べに訪れましたが、
大盛りもサッパリ食べられましたし、
その次、「アガレヤ」に出掛けて行っても、食欲は全く落ちませんで、
本当、「継投」としては大成功だと思っていました。

「麺州竹中」は松本の夜の街において、気に入りです。
(もちろん、お昼の時間帯も営業されております)



修行先のお店が、生レモンを添えるお店だそうで、
卓上には自家製のフルーツ酢が備え付けられているのは、
前回も気づいていた事でしたが、
初めての利用で試すことは出来ませんでした。

今回は冷やし系のメニュウと言う事で、
「合うかも?」と思い、店主殿に伺ってみますと、
「う、うーん…合わなくはないと思いますが、個人的には…ううーん」
…と言ったところ。
「レンゲの上でお試しになると良いと思いますよ!」

おお、それはナイスアイディア…と言う訳で試してみると、
なるほど、せっかくの胡麻の風味がフルーツ香に消えかけてしまいます。

が。

そもそも、僕は徳島の酢橘果汁を家に常備し、
冷奴などにも加えて食べているくらい、酸味には非常に強いので、
「ああっ!これ美味しいー!!」となりました。
酸味によってスープに張りを感じます。パリッと。
麺も、より生き生きした様に感じます。
(胡麻風味は芳しいフルーツ香の奥にはなりますが)

次回には、是非とも他のメニュウにも試してみたい!
…そう思いました。美味しい果実酢になっていると思います!
特に男性は基本的にお酢は苦手と伺う事もありますが…
試してみてもらえたらなぁー…なんて思います。




そうそう。
いつもの如く、こうしてブログにしたためる為に、
写真を撮らせてもらっていると、
「つい先日、良いカメラをお持ちになった方がいて…」

伺ってみると、「ラーメン官僚」かずあっきぃさんだったご様子。
偶然、同じ席に…
…いや、カウンターの中でライティングの良さそうな席に、
腰掛けておられたようでして。
かずあっきぃさんのTwitterでは、
既に、その日に周遊された信州のラーメンについて、
投稿があり、拝見しておりましたから、
その時のお話も伺うことが出来て、楽しい飲みの半ばでした。

そうしてTwitterに書き残したツブヤキは以下の通り。


やっぱり竹中さんは、店主さんの明るさ、楽しさも味だね。
美味しく頂いたし、果実酢、やばいくらい好き。
YOKOさんは苦手だろうけど。酸味が美味しいー。


…とのこと。

さて、では本日はここら辺りでお開きとなります。
ちょうどお時間となった様でございまして。

また明日、お目に掛かりましょう。

それまで、それでは。

ありがとうございました。





玄関を開けると、スイカヘッド。



7月22日、松本市裏町界隈、蕎麦「日より」にて。






ええー…
スイカヘッドさんは、偶然だったのですけれど。
ちょうどお食事をされていたみたいです。
玄関最寄りのお席で。
あんころもちけいいちさんだった模様。
その後、Twitterで黒川じょんさんが呟かなければ、
「不思議な人だ」の感想だけで済んでしまったのでしょうけれど、
じょんさん発信でリンクして行って、知るに至る…と言う所。
実は7月29日、中町の茜里前でも、
被り物をした方=あんころもちけいいちさんを拝見しているので、
もし、街中で発見なさったら、
「あ、あんころもちさんなんだな」と言うご認識でよろしいかと。

…おっと、ノッケから本題ではないところを申し上げてしまいましたが。
さ、噺に入って行きたいと存じます…。




たまたま街歩きをしていた中で、
裏町の中心にある駐車場脇で、工事されている店舗があり、
「何が出来るのかなー…」と思っていたところで、
いつも拝見している、らみえるさんの「円環の食卓」にて、
このお店が掲載されて、「あ!あの場所がこうなったんだー!」…
…なんてところ。
いつも、らみえるさんが素早くお出掛けになるので、
本当、ありがたい所です。参考になりますもん。



2階への階段もありましたが、基本は1階だけの店舗でしょうか。
テーブル席が4卓、カウンターが4席ほど。
コンパクトなお店、洒落た内装。
店員さんもお若い方…と言ったところ。

手打ち蕎麦、かけそばが850円。
2枚目が500円。
つけ鴨そばが1200円で、蕎麦に加えて、
ちょっとお腹にたまるもの…なんて位置付けでしょうか、
ごはんもあります。
朝日村の「ふじもり」も同様ですが、
ご飯を添えるお店、最近ちょっとずつ増えている様に感じています。
「蕎麦屋では、蕎麦だけをたらふく食べたいんだー!」
…と言う考えの自分は、今やクラシカルスタイルなのかも知れません。

僕とYOKOさんは共に「日よりランチ」をお願いしました。

小鉢
ごま豆腐

前菜
アジア風ミンチの中華バンズ
鴨スモークとさつまいものレモン煮
コールスローサラダ添え

手打ちそば

…と言うお品書きで、1300円。
とてもお得なセットだと思います。





蕎麦茶。お箸。
まず、こちらが用意されました。



ツユセットと「小鉢」の位置づけのごま豆腐が続いて置かれます。



ごま豆腐は、醤油の美味しさを特に感じました。
良いお醤油の風合。



これがきっとお店の特徴になりますよね。
「前菜」のセット。
しっかりしたボリュームで驚きました。

「前菜」が「食欲を上げるためもの」と言う、
“献立に律するコース料理”的な発想のものではなくて、
おかず的な…ある種の懐石コースの様な、
「ちゃんと食べて、最後に食事モノとして蕎麦を少し」
…と言う味付けに感じています。



そして、お蕎麦がやって来まして。



素敵な蕎麦湯の器。

前菜がある分、食事の時間に驚きを設ける事が出来ます。
どなたかお客様と共に…なんて使い方かしら。
細く、やや硬い雰囲気のお蕎麦でした。

少しだけ気になったのは、
僕が前菜を食べ終わり、YOKOさんはまだ途中。
ちょうど最後の大物、中華バンズをかぶりついた所で、
ふたり分のお蕎麦が届けられたこと…
YOKOさんを慌てさせてしまった事は、少し…どうかな…って。
若い店員さんがいっぱいいっぱいになって接客されていて、
それがお店の雰囲気にも…
まだ開業されたばかりのお店ですから、
たぶん、これから落ち着いてらっしゃるのだと思いますけれども。




さて、本日はここまで。
ちょうどお時間となっております。

明日もまた、是非、お会い致しましょう。

それまで、それでは。

ありがとうございました。







ずっと変わらない吸引力。

気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

8月3日、自宅で「宅麺」のラーメンを食す。




「博多うまかBUY」同様に、
ストレートスープでのラーメン通販を何度かお願いしている、
大手「宅麺」のメニュウ、お取り寄せラーメン一覧の中で、
常にランキングの上位にいるものの、
その分、売り切れる場合が多く、
やはり、そうなればなるだけ興味が湧くと言うもので…。

特に、二郎系ラーメン、インスパイアセットでも、
3食セットには「魔人豚」は含まれませんが、
5食セットになって、ようやく登場するあたり、人気が伺える…と思っていました。

今回、お取り寄せの機会がまたあり、
「売り切れだろうなー」なんて思って覗いてみると、
タイミングが良かった様で、無事に購入することが出来まして、
我が家にお迎えする…と言う事に相成りました。



個装袋から取り出したところ。
麺量が280gだったか…かなりの重量。
チャーシューはスープと一緒に。背脂が別個装にて。
湯煎であらかじめ温めておいてからの、小鍋で熱しています。
麺は塊で茹でようとすると、中心部がほぐれず、茹でられず…と、
なってしまう可能性があるので、前日から冷蔵庫でゆっくり解凍させておきました。
だので、「作り方」記載の茹で時間より、やや短めあたりを狙って麺上げ。



盛り付けが不細工なのは、いつものことですが、
もやし2袋、長葱、お酒を振って電子レンジで少し加熱した刻みニンニク、
うずらの卵の水煮をタレに浸したもの…などを加えて完成。



麺を引き上げたものが、冒頭のこの写真になります。

印象として「魔人豚」は、「スープ入り油そば」と言う…感覚でした。
ラーメンと言うよりも油そば。
時たま、ちょっとスープがあるかのような、タレとオイルが多い油そばに出会いますが、
どちらかと言うと、そう言う印象です。
麺の迫力は流石のものですが、脂も油も満遍なく作用して、
とても食べやすい…とすら思いました。ジャンクなのだけれど、ジャンク過ぎない。

( ん…ここは感覚が麻痺しているのかも知れない )

初めて油そばを食べた場所は、僕の場合は白板にあった頃の「寸八」なのですが、
麺に油が絡むことで、麺自体がすごく美味しく…
食感、舌触りに変化があって「うまいなぁ!」と思ったものでしたが、
それに近い感触を得ました。

つけ麺同様、油そば、まぜそばも麺量が基本1.5玉であったりしますけれど、
スープがない事で、
その分、「1杯のボリューム」として求められるものが増す傾向があり、
スープが少なめ、脂と油感たっぷりだからこそ、
麺量が多くとも、それがちょうど良い量になっている構成でした。

美味しかったです。流石、ランキング上位ですね!

YOKOさんは、別のお店のお取り寄せを食べておりますので、
そちらは、また次回にお話致します。

本日はちょうどお時間がやって参りまして…。
それでは明日もお目に掛かります。

それまで、それではっ。

ありがとうございました。





気楽なところで、一生懸命…と言うことです。



8月5日、群馬・伊勢崎市・自販機食堂のラーメンをお取り寄せで、自宅にて。
( https://jihankisyokudou.business.site/ )





オートレスト、ドライブイン…
それらが至る所にあった時代の…今となっては昔、お古い時代のことですけれど。
「道の駅」の設立と共に無くなって行ってしまったのでしょうか。

そして、それと同時に自動販売機も淘汰されて行きます。
うどん、そば、ハンバーガー、トースト…
現代の冷凍食品を電子レンジで温める「スナック」を売る自動販売機ではありません。
本当に本当に、レトロ世代の申し子と謳って過言ではなく、
機械仕掛けの自動販売機が、とても興味深いものでして。
我らが長野県内には1店舗しか残っていません。
信濃町に1店舗だけ、お蕎麦の自動販売機があるだけです。

聖地としては群馬県。
そんな中で、伊勢崎市にそう言った自動販売機を集めた食堂が出来ました。
行ってみたい!行ってみたいけれど、長野県の自分をしても、なかなか遠い。
行きたいと思い続けて数年…
何と、この度、通販を始めたと伺いまして、早速注文をしました。



冷凍された状態で送られて来て、
ラーメンセット+丼、ハンバーガーが3個。
ハンバーガーはそのまま自動販売機から出て来るカタチですが、
ラーメンに関しては、
「なるほど、こうなっているんだ…」と興味深いです。

うどん、そば、ラーメンは、
どれも自動販売機の基本構造が一緒で、
茹でおき麺を自動販売機の中でストック、
注文を受けて…
つまり、自動販売機ですから、
コイン投入、商品ボタンをポチッとな…、
丼にお湯を投入して、
上から蓋をし、ブルンブルン振るってお湯を叩き落とし、
お湯切りをして、再度お湯を加えてタレを加えて自動販売機の取り出し口から出すと言う…
もう、何百回、何千回見たって飽きない光景。

我が家、いろんな趣味をYOKOさんと共有できている家庭でありますが、
この趣味ばかりは、全くYOKOさんにはお達しがありません。
この機械仕掛け、創意工夫のレトロマシーンの素晴らしさに
いささか興奮しながら書いております!だって、たまらないでしょう!!?

…おっと。

ただ、自動販売機ごとお取り寄せは出来ないので、
せめて、いやしかし、「料理は器で食わせるもの」と言いますが、
実際に使っているだろう樹脂製容器のセットは、たいへん有り難いデス。




業務用…と言うより、たぶん普通に売られている
香味油とタレセットのラーメンスープ。
レトルトパックされたチャーシュー。

これだけだと物足りないかもなので、刻みネギを加えて、
茹でたての麺と合わせて完成。



これが、取り出し口から出て来る様を…本当見てみたいです。現地で。



麺を引き上げた様子。

麺の茹で加減、茹でおき保存状態への塩梅も知りたかったなぁ。
1食分だけ、やっぱりお試し気分で購入したので、
「美味しく食べよう!」を優先して茹でたてで食べましたが、
実際の状態に近付けて食べたいです。
本当は。
茹でおきも考えて、追加購入もアリではないかと…真剣に考えています。

味は美味しい醤油ラーメン然としたもの。
これがやはり自動販売機から出て来るなんて、ビックリですよ。
たまげますよ。感動しますよ。ぬああ、行きたいです…。

トーストは自販機内で仕上げの焼き上げを行うので、
お取り寄せは出来ないのだとか。
そう、どれもこれもなのですけれど、やっぱり現地に行ってこそ…ですね。

自動販売機と言えど、
飲み物のそれとは異なって、
全国…には、もう自動販売機はないのだけれど、
あるところ、それぞれ味が違っているのです。
お店そのもの。
お店のものを、自動販売機で売る…と言う考え方が近しいですから。

ハンバーグについては、また別の機会に。
こちらも、とても美味しかったですよ!

さて、本日の所はお時間がやって来てしまいましたので、ここまで。

また明日の出番、お目に掛かりたく存じ上げます。

それまで、それでは。

ありがとうございました。





麺とご飯、どちらか…と言うより、そう、どちらも。



8月11日、松本市緑町界隈、廣東にて。




8月も半ばとなり…
「廣東」のブログでは、開田高原の「グラビス」…とうもろこしも入荷し、
「とうもろこしのムース」も非常に愛おしく思う頃でございます。

先月から続いてる「冷やしネギそば」と言う期間限定メニュウに加え、
8月だけの限定で、「ごま冷やし」が出ております。

「ごま冷やし…」

の、

「ごま冷やし丼?ごま冷やし麺??」

…と、こう考えてしまうところ、
これは「両方」がよろしいんじゃないかー…なんてお話。



メニュウのベースは麺であります。
胡麻を使った冷やし麺で、胡麻の風味は担々麺に近いところ、
冷やし麺だから付される酸味は、冷やし中華的なところ、
何となく、味の想像はして頂けるんじゃないかなぁ…なんて思います。
これを僕は「中」サイズ、YOKOさんは「小」サイズでお願いしました。



そのまま頂いても、サッパリした味わい…
胡麻の甘味と香ばしさ、適度な酸味は非常に相性が良いです。
こう思うと、冷やし中華ってサラダそばに近い発想なんだなぁ…と思います。
麺を涼感と共に食べるのだったら、こちらの方がよりシンプル。
あ、「ざる中華」もシンプルですよね。
食欲がない時でも、スルッと食べられる、食べて元気になる夏の味。

ただ、ここは「廣東」ですので、
自家製ラー油と四川山椒が猛烈に合う造りになっています。
これがたまらなく美味しい。
辛味を自分で調整して行くので、ゆくゆく本当に良い塩梅になりました。
ラー油は旨味辛味、花椒は鮮烈な香ばしさ。
胡麻も持っているものですから、リンクして相乗効果的に美味しく感じます。



追加で「ライス」をお願いして、YOKOさんと分け合います。

これ、このひと手間が非常に良きです。良き良き。
冷やし麺に熱いご飯、ライスでも良いのでしょうけれど、
わざわざ炊いたご飯を冷水に浴びせ、水を切り、出して下さいます。

そうして、麺を食べ終わって残っている胡麻スープのマウンドへ選手交代。

2度美味しいとは、まさにこのことで、
ご飯の甘味が引き立ち…
この頃には、たっぷりラー油と四川山椒が入った胡麻スープです。
辛味と淡白な飯の甘さのコントラストは、実にウマイ。
麺もあって、ご飯もあるからこそ楽しむメニュウなのだ!…と思う訳です。



お昼ご飯にも、飲みの〆にも良いですね。
きっとフィットします。
お盆休みは無く、期間中、ずっと営業される様ですが、
終了時間が21時となっているので、お出かけの際には、ご注意を。

さて、本日の一席もちょうどお時間となっております。

また明日、お目に掛かります。
自分も休みなく、更新して行きたいと思いますので、
是非、またご贔屓に。

それでは、また。

ありがとうございました。




この夏、スマッシュヒット。



気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

7月21日、松本市緑町界隈、厨十兵衛にて。




鶴光師匠は、おしゃべりを始められる前に、
「本ッッッ当に、高齢化社会でんなぁ」と…
今も仰られるのかしら。自分が何度かナマで拝見した際は、
その数回、どれも仰っておられたのだけれど。
「本ッッッ当に」のところが好きなんです。
こう、関西弁の気の入った良いところ…と申しますか、
落語の世界で言う「い~~ぃぃいオンナ」のそれに近い、
鶴光師匠の師匠の雰囲気らしいところが出ていて。

で、

コレステロールも気になるけれど、
気にはなるけれども、美味しくて食べたくて、
たまの呑みならリミッターを取り払って、

「本ッッッ当に」

うまいなぁ、日本酒も美味しくて幸せだなぁ…

…と言うところで。
塩辛もそうなんですけれど、少しの癖があった方が、
お酒と合わせた時に、肴は生きるものですね。



(↑再び、お写真)

5月29日以来の通常外呑みに出掛けた僕ら。
その間、約2ヶ月間、加えて外呑みは、
先達ての信州亀齢・月吉野の昼十兵衛会のみ。
いつ頃からオンメニュウだったか追い掛けられませんが、
昼十兵衛の肴の枡席の中にあった磯辺揚げ。
その時から「これ、美味しいなぁ」と思っていました。

再び相まみえるとは、嬉しいじゃないか。

熱々って事はありません。それが良いです。
衣が硬くなっていて、海苔の風味はハッキリあるでしょうか…
少しだけ、香る感覚。
タラコは少しだけ塩辛く、だからこそ日本酒を呼び込みます。
揚げた衣は塩気に対して甘く感じます。
それが何とも言えずに塩梅を作り出していて、
前述、タラコのナマっぽい癖、香が、グッと酒に合わせて来る。
たまらんなぁ、と。

よく、こうしてブログの上においても書きますけれど、
圓歌師匠が、よく仰っておりました。
「こっち来て、やってごらんなさいっ」って。
その調子で、是非、読んで下さる方に投げかけたい。
いつまでメニュウにあるか…なんて言うことは、
全く存じ上げませんけれど、
タラコを海苔で巻いて、カラリッと揚げてみて、
日本酒と合わせてみてくださいなー…って。

相変わらず、日本酒居酒屋「厨十兵衛」はたまらねぇなぁ!

…と舌鼓を景気良く、天高く打ち上げた次第。



「手はじめ」、当日はこれも素敵でした。

冷たいお出汁を張った中に湯引きのお魚、トマト、キュウリ。
涼やかで、お出汁の具合も良く、
夕下がりと言っても炎天続く今に涼を美味しく味わう事が出来。
もうひとつは蟹玉の汁もの。少しだけゴマ油かしら、香がして、
とろみが付いたもので、こちらもすごく美味しい。

そうして、その晩のお酒呑みの楽しい時間が始まって行く…
…と言う、噺の半ばとなっておりますが、
お時間がやって参った様でございまして。
おあと、出番の支度がよろしいようで…。
私はここまでとなっております。

それでは。

ありがとうございました。

< 2018年08>
S M T W T F S
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