2017/04/02
3月10日・らぁ麺しろがね
必ずYOKOさんは言います。
「1杯を食べてちょうど良いから好みだ」と。
繰り返し書いている事ですけれど、聞くたびに「なるほどなぁ」と思うんだから、
相変わらずのところとお付き合い願いますが……なんて。
メンマホウレンソウ増しもYOKOさんフェイバレットですね。
どちらもかなりお好みのファクターである様子。
自分は塩中華を食べている中で、ひとくち貰います。
クッキリとその色の差が分かります。
ほんのりと鶏を常に感じ続ける中華系に対して、
味だけでなくて舌触りにまで、濃厚さを感じる重いスープ。
その重さだからこそ麺にしっかりと絡み付いて、
けれど、絡み付きすぎて麺の匂いが隠れてしまう事無く、
何とも言えない、よく出来たバランスを感じます。
あと、まぁ、YOKOさんの1杯にはチャーシューが足りないよね。
絶品の鶏チャーシュー。
増しのお値段160円は頼まなくっちゃ損だと思います。
…でも、3つもトッピングすると流石に大盛りになっちゃうかな。
2017/04/01
3月12日・洋食厨房Spiceにて。
公式のブログに書いてある通りで、本日から休業期間に入りました。
( http://spice.naganoblog.jp/e2075990.html )
過ぎしは皆、思い出。
未来がある、また必ずや歩き出す、続きがある思い出、です。
まだブログ「酒 宗夜」本編で2月26日、3月26日とお願いしたコース料理について、
書き記していないので、まだまだお付き合い願います。
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シェフの気まぐれメニュウから、
「トビウオとメアジのカルパッチョ」をお願いしました。
旬味!
良いサイズが入っていたそうで、その通りに実に美味しかった!
トビウオは透き通る美味しさ。
メアジは炙ってあって、脂の加減がたまらなく美味しいです。
塩だけでなく、スパイスの醤油ソース、ごま油で頂きます。
街は動く。街は生きている。
最愛の…と言って過言ではない、
「ぷるーくぼーげん/よよぎ」がお店を閉めてから久しい。
あの時から、
街は動くものだから、と思う様になりました。
いつまでも浸っていたいと思うくらい尊い記憶。
けれども、
また新しいご縁、出会いがきっとある。
その先に、再び洋食厨房があるんだと信じていられる様になりました。
待っています。
こうして魚も野菜も、下手に油まみれにせずに、
丁寧な塩気、油づかいをするお店、なかなか無いと思っています。
だから、また待つんです。
また、会えるんです。