3月12日・洋食厨房Spiceにて。

他にも、色々あるんだけどさ。
スケジュール的に、ランチタイムに訪れる機会は、
これが最後になるかも知れないなー…と思って、
何を頼みたい?何をいちばん濃い記憶に置いておきたい?
そう考えた時に、僕の場合は「ナポリタン」でした。
ライフワークと言うには、少し大げさだけれど、
ナポリタンの持つ、「洋食」と言う文化の魅力に取り付かれていて、
理想があって、その理想を追い掛けている感じで。

子供の頃に、松本市の喫茶店「紋」で食べた「ナポリタン」がベストオブベスト。
親父が営業の合間か何かに入って気に入ったみたいで、
連れて行ってくれて、本当、それが大好きで。
生まれて初めて親抜きで入ったお店って、「紋」じゃないかなぁ。
勇気が出なくて、弟を連れて入った日のドキドキは、今も覚えています。
だから、ナポリタンが大好き。
あのナポリタンみたいな、美味しいナポリタンが食べたい。
いつもそう思っています。

それとは味が違うんだけれど…
トマトケチャップを使わない、
自家製トマトソースを用い、
それは、甘味と酸味のバランスが非常に良いもの、
“懐かしの”と冠するに適する味わい。
かつ、ここでしか実は食べられない“家の味”感もあります。
つまり、洋食厨房Spiceを語るに外せない味。個の独立。

他に、「美味しい」と思って愛してやまないのは、
大町の「ハングリーボックス・ユキ」のナポリタンかな。

いちばん多くオーダーしたし、是非ともまた食べたいし。

味のレポートが意味が無いんだ。
ナポリタンって。
皆知っている味だけれど、好きなお店のものは、違うんだもんね。
僕にとっては、
知っているナポリタンの味の最上級品。

< 2017年04>
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