言うても、某サイトランキング1位は気になる。



気楽なところで、一生懸命…と言うところですが。

10月11日、池田町・あづみ野池田クラフトパーク界隈、安曇野翁にて。




“合う、合わない”があるので…
好みがあるので、一概に言えないのだけれど、
統計学と言うものは確かにあって、
有名なお店とは、名声を集めたお店であって、
多く推す声がある訳で、
1度は行ってみて、自分自身の体験として味わっておきたいと言う…
…そういう事で。

某食ったりログしたりするサイトのランキングが、
まぁまぁ合わない場合が多いのだけれど、
それでも、興味があるので出掛けて行った…
気に入れば、YOKOさんを連れて出掛けたいし。

定期的な内科診察を済ませて、いざ安曇野方面へひた走る。





池田町の高台にあるお店。
並ぶかも知れないと思って、開店時間より20分ほど早めに到着。
開店、食べ終わりまで、どなたも居られなかったので、
どうでしょう…週末、連休などが混むってイメージで良いのかしら。



しばらくお店の前で、デレステで遊んだり、
捕まえたPokemon GOのポケモンを整理したり、
時間はいくらあっても困らない訳で。

店頭にもメニュウが掲げられていて、
並んでいる間に選ぶ…のだけれど、
某サイトで情報は得ているので、すでに心積もりは決まっていて。





11時に開店。
「どちらでも」…とのことだったので、窓辺の眺めが良い席で。
座敷に3卓、4人から5人座る様に設定されたテーブルが4卓と言う…

…どこか、“行列店だから席数が多いのではないか”と、
考えてしまっておりましたが、
どちらかと言うと小規模の店舗なのですね。
それが蕎麦屋多い安曇野の中でも、特に名高いとあらば…
「やはり1度は」と思う、楽しみだとも思います。

お茶は、そば茶だと思います。



大盛り設定がないこともあり、
自分の様に「ざると田舎、1枚ずつ」と言うお客さんは、
少なくないのでしょう。
ツユは、2枚分が徳利に収められ、お猪口は1つ、
薬味が2つ…と言うセット構成。



自然に順々に出して頂きました。
こちらが「ざるそば」です。



続いて「田舎そば」…写真だとなかなか伝わり辛いかも。

当日の記録を呟いておりますので、以下に。


どちらも滑らかな口の中の食感で、グルテン感滑らか。
配合は分からないけども。ざるは薬味不要。
田舎は噛む蕎麦として、ゴワッともしていて良い。
ツユはいりこ、どんこ、昆布のバランス?
蕎麦湯でしっかり美味しい。醤油もしっかり。
薬味が目立たないのは、蕎麦がしっかりしているってことかなぁ?

2枚食べるなら良いのかも。並蕎麦、平均をしっかり突いた蕎麦で、
特徴的な田舎と食べ比べると栄える。量もそんなに多くないから、
大盛り不可だし、こうして食べる人、多そうだね。

ああ、瑞々しさはあんまりなのかな。
低加水とは言わないけど、茹で上げてさらした水分の方が印象強いや。

特筆するならお値段かなぁ。
山葵も生芋だと思うし865円は設えからしても、お得じゃないかと。

田舎はともかく、ざるは細くか短くか、もう少しすすりやすいと、より好みかしら。


…と言った具合でした。

無理でなければ、食べ比べると良いと感じるものでした。
全く性格の違う蕎麦であって、
だからこそ、どちらかが好みに近いのでは…当てはまるのでは…
…そんな風に感じられます。

きっと、自分としては「よよぎ」の大将に育ててもらった蕎麦の理想があるので、
「蕎麦の賞味期限なんて、ほんのちょっとのことなんだよ」と、
美味しく、サッと食べてしまう…
茹で上げ、水切り後の鮮度の良いうちに食べ尽くしたいと思っているので、
天ぷらも頼むことは、基本的に無く、
とにかく、蕎麦が届けられたら一心不乱に蕎麦に集中したいので、
長いお蕎麦、噛み応えがあるお蕎麦は、苦手なのかも知れません。
ひょいひょいっとすすって行くことが出来る…
蕎麦の長さも短く、手に取りやすいものが好みだと、
逆に、長く口の中の滞在時間が長い「翁」のお蕎麦を食べて気付かされます。




…と、そんなところで、本日はここまで。

ありがとうございました。






烏賊三昧。



気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

8月25日、松本市緑町界隈、厨十兵衛にて。




それぞれは、たぶんどこかで…
このカウンターで食べているんだとは思うのだけれど、
こうして、ひと皿に三種盛り合わせて登場する…
…それは、どこか意味が違って来る心持ち。



するめいかの鱈子和え。



するめいかの酒盗和え。



するめいかの唐墨和え。

この3種。どれもとても個性的です。

酒盗は強烈な旨味があって、
“読んで字の如く”ですから…
では、イカがなくて良いかと言うと、そうはならない。
酒盗だけでは強力過ぎるのです。塩気も旨味も。
イカがクッションになってくれると、
食べやすく、ほの甘く、食感もイカが担当しますから、
口の中で旨味の広がり方が違います。

鱈子と唐墨は、同じ魚卵由来の食べ物ですけれど、
ここまで風味が違うのか…と改めて感じます。
合わせたいなーってお酒も違いがありますね。
やはり鱈子の方が塩気や癖が強く、
より海のものらしい風合に満たされています。
口の中に残る味も強いので、
キレのある、綺麗にさらう様な速度感ある日本酒が良いのではないか…と思いました。

比べて唐墨は、
形状としても、より乾燥して見える訳で、
まぶすことによって質感としては、
最もイカのぬめりを感じられなくなります。
けれど、唐墨が酒盗や鱈子ほど強烈な塩気が無く、
風味だけがある状態なので、
イカの風味も、よく顔を出すことになって、
たいへん上品な味わいになっていました。
厨十兵衛のメニュウの中には「鯛の唐墨まぶし」もあり、
本体の風味を損なうことなく、
唐墨の美味しさを付与できるので重宝しているのかしら…と言う印象。
強い味わいのお酒でも、淡い味わいのお酒であっても、
例えば、酸味でボディを作っているタイプであっても、
合うお酒は選ばない様に、
全て上手に合わせられる酒肴であるなぁ、と思います。

酒盗は問答無用の酒の友、
鱈子は綺麗なキレのあるお酒に合う、
唐墨は突出せず優等生的な合い方をする…と言ったところ。

良い酒肴…と言うことは伝わりますでしょうか。
素材を揃えれば、もちろん全く同じにはなりませんが、
気分だけでも真似できちゃうんじゃないか…そんなシンプルなメニュウ。

とても良い組み合わせで、飲みの駆け出しを楽しんだと言う…
本日は、こんなところで。お開きの時間と相成りました。
また明晩、お会い致しましょう。

それまで、それでは。

ありがとうございました。





好判断。

美味しさとしても、作戦としても。



気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

9月15日、松本市緑町界隈、お馴染み「廣東」にて。




9月14日から17日まで、
金、土、日、月と4日間、
「BeerFes信州・クラフトビールフェスティバルin松本」は、催されました。
前半は雨、後半は晴れ…と言った天候でしたね。

僕らの行動として、全日お出掛け出来るのならば、
全て楽しみに行きたい!…と言う心持ちではありますが、
様々な事情を鑑みて、
出掛けるならば9月15日しかない…と相成りました。

その日しかないのに、しっかりと雨が降っていて、
雨脚の強さもあって、
「出掛けないって選択肢もあるのだろうか」と、
そんな所まで行きました。
行きたい出掛けたい、でも雨の中じゃシンドイんじゃないか、と。

だからこそ、出掛けるにしても作戦を考える訳です。
テントがあるので、皆さんテント下に逃げ込むだろう、
逃げ込んで場所が確保されるだろう、
僕らが出掛ける頃には座れないのではないか…と。

その答えが、冒頭のこの写真。



会場にもお見えになっていた、
埼玉県秩父市「秩父麦酒」の「Wheat Saison 雪熊」でした。
緑町の「廣東」には、秩父麦酒が入っていて、
食事の前には「Wheat Saison」で、
食事中には「Pale Ale」と案内がありましたから、
それに従って。
なるほど、軽さや爽やかさ、酸味への期待感を残す様な余韻。
食前の僕らが、喉を心地良く潤すに良い塩梅。



僕は「カレー焼きそば」とご飯をお願いしました。

定期的に補給したくなるんです。
廣東の辛味しっかり香ばしいカレー。美味しいですもん。
特にカレー焼きそばは、
焼きそばシリーズの中でも屈指のご飯との相性を誇るように思います。
よく焼かれた麺がカレーソースを吸って、またウマイんです。



夏の冷たい麺から「冷やしネギそば」をYOKOさんは選びました。
湿度高い、ムシッとした天候だったので、
サッパリしたいものを食べたい…と言って。
その気分にドンピシャだったそうです。素晴らしい。



すると、「秩父麦酒」の醸造士さんがお見えになります。
お昼ごはんと言う訳で。
2年前の前回開催のビアフェスでは、
現松ブルの醸造士さんがお見えになっていたりもし。
たいへんご縁が嬉しいなぁ…なんて思う訳で。



もうひとつ、嬉しいご縁がありました。



品切れ…大人気で、なかなかあり付けなかった、
「開田高原グラビスもろこしのムース」を、ようやく食べる事に成功しました。
入店、カウンターに座るや否や、
先客さんがいらっしゃったので、その方が後から注文して無くなっても切ないので、
内心、争う様に「早く!」と思って、
「おかみさん、今日はグラビスありますか?」と聞き、
確保することが出来たので、「やった!!」と思っていたのですが、
まさか、先客さんがそのグラビスを栽培し供給している農家さんだとは思うまい…。

「えええー!!ご本人なんですか!ありがとうございます!いつも美味しいです!」

…と言う反応を、僕らはしました。
ご本人を前に、ご本人のとうもろこしを争おうとするとは…
我ながら器が小さいと思うくらい。いや、ホントに食べたかったんです。
仕方が無いんです。
だって、もろこしのムースは本当に美味しいんです。
「砂糖を使わない」とあります。使う必要が無いんです。
むしろ、砂糖によって加味されたら、
とうもろこしの自然で豊か、かつ繊細で上品な甘さに対して野暮なものです。

出会いもありながら、
大満足のお昼ご飯を…ビアフェス前、主に腹の具合を調える事に成功し、
僕らは雨のビアフェス会場に出掛けて行くのですが、
判断は、本当に正しかったですね。

真っ当な楽しみ方ならば、
より盛り上がる様に、会場でフードを選び、買い求め食べる…
ビールと一緒に楽しむ、これがベストであって、
その記録を、こうしてブログにすれば、
大げさに言えば、全世界に「松本とビール」をアピールできるし、
とても良いことだと思うのですが、
雨だと、本当にどうしようもなかったですね。
座って落ち着いて食べる…と言うことは、なかなか難しかったかも。

フードは、先に食べて来たおかげで、雨の中でもテント下に入ることなく、
不便を感じることなく過ごすことが出来ました。

アルウィンとか遠隔地で催されている訳ではない、
「クラフトビールフェスティバルin松本」、
市街地も市街地、真っ只中、最前線…
更に街も一緒に楽しむ!って考え方もアリじゃないかしら…と思うところ、
本日はここでお時間となっておりまして。

また明日、お目に掛かりたく。

それでは、それまで。

ありがとうございました。






こう言う味、オトナ味。



気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

10月8日、塩尻駅前界隈、mingleにて。




ここ2回、mingleはカウンターで利用しています。
写真を…やっぱり、ブロガーですので、写真を撮りたいんです。
こうして、記事化したいんです。
すると、光の入る場所が良くて。

塩尻の市役所やレザンホールに程近い「mingle」、
このカウンターが僕は、とても気に入っています。
光の入り具合が良く、
前回のシャインマスカットのロールケーキなんて、
まさにそうだったのだけれど、
奥行きのある表現が出来るので、
写真がとても良いものに仕上がります。

そして、ケーキがいつも楽しみで。

季節の味わいを季節を追うごとに出して下さるので、
通い甲斐がある…と思います。



今回のお目当ては「紅玉のアップルパイ」でした。



中には、煮たリンゴがギッシリ詰まっています。
サイズも大きめ。



YOKOさんには「カボチャのシフォンケーキ」を選んでもらいました。



その日、感想を以下の様に記録しております。


塩尻・mingleで、紅玉のアップルパイを。
僕が「見てくれ!」って言うのは、何だか違う気がするけれど、
パイの焼き加減ら立ち上るバターの香、たまらないです!
紅玉なので、酸味があります。酸味は旨味。
良いアップルパイです。カットも大きめ♪

…とのこと。
しっかり焼き上げられた…再びオーブンで温め直したのでしょうか。
電子レンジではなく、オーブンで。
そうした印象を抱くのは、蒸した状態になりがちなレンジアップと違い、
バターの香が、とても芳しく、写真1枚目の焦げ色の付いた背中から、
溢れんばかりに届けられて、たまらない心持ちになったから。
「よく焼けているよ」と言う意味で「見てくれ!」って思ったんです。

紅玉を使っているから酸味があります。
酸味とは日本酒にしてもそうなのだけれど、旨味であります。
旨味は色んな味わいがあって、
これはウスターソースのような雰囲気を感じました。
お好み焼きなどでも感じられる、あの甘く少しだけ塩気のある香。
これとバターの匂い、キュンとする酸味、
甘味と酸味がそれぞれ落ち合って、美味しさを作っています。
好みから言うと、黒胡椒を振っても、きっと美味しいんだろうな!
…そう思える、しっかりしたアップルパイでした。
甘くスイートなそれより、ちょっとオトナ味なのかしら、と。
甘くスイートな…コンビニで手に入る様なアップルパイ、
マクドナルドなどで販売されているアップルパイ、
みーんなアップルパイと呼ばれますが、
そうした「スイーツ」でしかない世界から、
「製菓は料理である」と感じさせる、甘味と酸味のあるアップルパイです。
もし、ご案内、思し召しがございませんでしたら、
1度、ご賞味を…。また新たな世界観かと存じますので。
自分は、「麺屋 直」の向かいにある洋菓子店で、
胡椒を使ったアップルパイを子供の頃に食べて、
「こう言う美味しさもあるんだ!!」と驚いたクチです。

「かぼちゃのシフォンケーキ」は、しっとりとして潤いのある生地でした。
裏ごししたカボチャペーストが入っていそうな質感。
でも軽い。均一に軽くて、でもしっとりさも確かに舌触りに感じて、
とても不思議な風合を持ち合わせていました。
カボチャの香も、もちろんあるのだけれど、
焼き菓子、ふんわり焼き上げることが身上のシフォンケーキで、
カボチャペーストなんて、
重くて密度ある存在は苦手なものかも…と思うのだけれど、
上手に仕立ててあって、「かぼちゃらしさ」をそこかしこに感じられ、
YOKOさんも大満足でした。
基本的に甘味が苦手なYOKOさんが、美味しく食べられる。
これも、とても大切な味のバランスだと思っています。




さて、本日はここまで。ちょうどお時間となっておりまして。

また明日もお目にかかる事と存じます。
それまで、それでは。

ありがとうございました。





「胡桃」の様な津軽系煮干もあれば、

セメント系とも呼ばれる煮干のラーメンもあり、

月の兎影は、特濃ベースだからこそ、

より月の兎影らしくあったんじゃないかなぁ。



気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

10月12日、松本市南松本駅前界隈、月の兎影にて。

写真では「満月(味付煮玉子)」抜きで、代わりに白ネギを増量。






「長野Komachi」限定を追う…と言ったところでして。

ほぼ月替わりの限定メニュウ「月の満ち欠けラーメン」として、
登場していた「濃厚煮干し豚骨」…
先んじて、皆々様の…いわゆる巷の、ブログで目にする機会が多く、
かなりのインパクト、パンチ力…と伝えられはするものの、
先達ての「胡桃」だって、「凌駕IDEA」の強烈煮干しそばだって、
とても美味しく頂いたし、
煮干し味が好きな自分にとっては、
「うん!煮干しオイシカノヤマ」状態になるだけだろう…なんて、
弛緩した構えで出掛けておりました。



「濃厚」は煮干し味よりも、スープの濃度に掛かっていたのかなぁ…
そんな風に感じるほどです。
麺に絡むスープの濃度が、写真から伝わるでしょうか。伝わってくれっ!

レギュラーメニュウの「特濃魚介豚骨」に煮干し…と言う組み立てに近い様子。
だので、メニュウには系統が似るために、特濃魚介豚骨は、
この限定期間中はお休みとなる…なんて張り紙が為されておりました。

煮干しにあるはずのエグミや苦味も、特濃の豚骨感の中に、
大いにマスキングされて感じます。
強さはあるけれど、豚骨まろみの中に隠れつつ。
スープはもったりとしていて、少しザラツキもある様な、
ドロ(泥)系とも評されるタイプに近い濃度。

味の濃さ、塩気も豚骨の中に併合されている印象です。
何よりこってりさ、濃度の高さを感じて、
煮干しどっさりの風味が続くような構成。
食後には、喉にピタッとする…何か残る様な濃さでした。
コラーゲンリッチなラーメンのピタピタ感と言うよりも、
煮干し魚粉の細かな粒が喉に残る様な印象。
それだけ入っているのだから、風味は濃ゆい…と言う証ですよねぇ。



いつも通り、「替え玉」を硬めにてお願いしますが、
これが僕には、いつも以上に楽しむことが出来る味わいでした。

スープが1玉目を食べることによって、自然と持ち上げられ、
適度に少なくなったところに麺が飛び込む。
硬めで歯切れの良い状態の麺。
ひと混ぜ、ふた混ぜする内に、スープがやはり絡んで、
「混ぜそば」みたいな風体になって来ていました。

これがとても美味しかった。
元より硬い麺が好みである自分。
硬めの食感を維持したまま、たっぷり豚骨魚粉が麺に絡み、
麺の風合は、スープが多かった時よりも、より強く届けられます。
「これは3玉目も行けるんじゃないか!?」と思うくらい。
実際は、2玉目のあとは、あまりスープが残らなかったので断念しましたが、
「美味しい食べ方だなぁ」と感嘆。

大満足でお店を後にした…と言ったところで、
ちょうどお時間。

また明日のお呼びを頂戴しておりますので、
どうぞ引き続き、ご贔屓のほどを…。

それまで、それでは。

ありがとうございました。



近くて遠いは角煮の道。



気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

10月6日、松本市緑町界隈、御馴染み廣東にて。




10月も月半ばになってしまいました。
もちろん10月もお馴染み緑町の中華料理屋さん「廣東」には、
月替わりの限定メニュウがありまして。

今月は「角煮丼、角煮麺」となっております。
確か、4日間ほど掛けて仕込む角煮。

冒頭に言葉を置くときに、

「廣東の角煮はうまい」
「うまいと言えば、肉もまた脂身もうまい」
「脂身と言えば、外して残す輩がいるらしい」
「脂身を外すと言えば、そうしたくなる角煮もあるだろうけれど」
「廣東の脂身はうまいのになぁ」

…なんて連想をして行く中で、
落語のマクラなんぞによく用いられる言葉で、
「遠くて近きは、男女の仲」…なんてフレーズがありますね。
これは諺であって、
落語ですと続けて、「遠くて暗いは、田舎のコンビニ」…などと言う。

角煮と言ったら豚肉と言う、ほぼお定まり、決め事はあるけれど、
調理方法としては、中華料理の技法か日本料理の技法か…、
そして家庭料理の技法か…で、わりと違いが出るのではないか…
…そんな風に思います。
美味しくなくて、脂身がくどい角煮もあるでしょうけれど、
ガチョウやアヒルの肝臓を美味しく調理してフォアグラを食べる様に、
美味しく調理したら、美味しくなるのです。そうなんです。

「近くて遠いは角煮の道」

…と発想するに至る…と言う。
似かよったものはあるだろうけれど、「廣東」の味はここだけ、と言う。
自分でやってみようとすると、
豚肉を蒸したり煮たりするだけでしょうよ…と、
安易に考えても答えに辿りつけないんです。
本職の料理人さんの腕が光る料理なんです。
角煮として、煮ればそれなりに出来ようもの…これは近い。主立って外見上。
同じ味、近い味にするには、ことごとく遠い。そう言う感覚。

豚肉の繊維質の部分がしっかりしていつつ、
とろける脂身にしっかり味わいが染み込んでいて旨い…と言うバランス。
圧力鍋や蒸し工程で繊維質が柔らかくなる、
脂身が融ける…までは出来なくはなかったけれど、
繊維質が適度な豚の味を残した、筋肉を残した状態で、
かつ脂身に味を染み込ませる事は、なかなか出来ませんでした。
脂を抜き切っても、やっぱりどこか美味しくないし。
柔らか過ぎない、硬過ぎない、
ほぐれ過ぎない、とろけ過ぎない…

酒の肴に、ちょいちょいと崩して食べるならば、
そうしたものでも良いかも知れないのだけれど、
ご飯と共にあるならば、ご飯がほぐれるものだから、
適度な食感がどうしても欲しくなる様に思うんです。

夜に、角煮単品で秩父麦酒を飲む…なんて言うのも素敵ですね。



これに「半ネギそば」をセットにすると「最高だな」と思いました。
そして、当日はこのセットがよく出たんだそうです。
皆、美味しいものを前にして思うことは一緒なのかも。

角煮丼は、優しい味付けです。
穏やか、でもしみじみ旨い。何度口に運んでも旨い。
ここに中華鍋でネギと辛味の香ばしさを加えた半ネギそばが、
適度な刺激を与えてくれて、より良い組み立てになります。

あぁ、こうしておしゃべりをしていて、お腹が空きますね。
近所にあったら駆け込みそうです。営業してる日ですしね。
きっと皆様も同じ心境であろう!…と言うことで、
本日はここまで。お開きとさせて頂きたく存じます。

また明日のお目見えと言う事になっております。

それまで、それでは。

ありがとうございました。






何屋さん、何専門…だなんて聞く方が野暮ってンだよ。



気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

10月7日、塩尻駅1階、ほっとしてざわにて。




「おでん定食」が、たぶん夏にもあって、
割合、センセーショナルに感じてるのだけれど、
メニュウ1ページ目には、うどんそばがあって、
続いて、定食、丼に移り、薬膳粥があって、酒肴があって、スイーツがあると言う。
で、ラーメンがなくてカレーがなくて…
…「食堂」ではないんだなぁと思うし、
お蕎麦屋さんではあり、喫茶店でもあり、
和食屋さんか…と言うと、そう、ハンバーグ定食があり。

メニュウを見ていて、ワンダーランド感があって、すごく楽しいです。
僕らは「ほっとしてざわ」でなく、
詰めて「ざわ」と呼ぶことが多いのだけれど、
いろんなメニュウがあって良いなぁ…って思います。
おやきだって、塩尻名物として出来たら浸透したい「あやみどり」のおやきもあるし。
現代、こう言う時に「なんでもある!」と言いたくなるのだけれど、
ね?ラーメンとかカレーとか、キャッチーな日常食がないのだから面白いなぁ、と。
「えびちり定食」はないけれど「えびちり丼」はあったりするし、
塩尻駅の1階、見逃してはいけないスポットだと思っております。
次回にお話しますけれど、奥の座敷がまた楽しいんですよ。ええ。



定食、こんなカタチです。
何となく、何となくですが陶器のお皿に乗って来るのだと思っていました。
こんな鉄板付きだとは思いませんでした。
お蕎麦屋さんがベースだから、こんな提供方法は驚きました。
嬉しさすら抱きます。ジュウジュウ音を立てる…と言う事はなかったけれど、
鉄板は熱されていて熱さが残っていました。

ハンバーグも大きめ厚めではあると思うし、
高級な、取って置きのデミグラスソースではないけれど、
それなりにちゃんと美味しく仕上げてあって、
「今日はハンバーグにしちゃおっかな!」って、
出張の度とか、時たま訪れる時に「おっ、こんなメニュウがあるんだ!?」、
「ちゃーんと美味しいじゃん、やるなぁ、ざわ!」って、
思わせるには十分な感じがしますね。

駅は、人が往来するひとつの交差点ですね。
だからこそ、どなたかに引っかかるメニュウがいっぱいある…
そんなお店は、実に面白みがあるもの…と思います。
もし、塩尻駅にお立ち寄りの際には、
お心に留め置いてお出掛けになって頂けると幸い。
テーブルには100円玉を入れる「星座占い器」も置かれていて、
特有の雰囲気があります。
塩尻駅は、改札の中の「日本一狭い立ち食いそば」のスポットが有名ですが、
「ざわ」も、とても良いと存じます。是非っ。

さて、今週はなかなか忙しい週となっております。
全ては、週末のお楽しみのため…どうなりますやら。
この一席は是非とも毎日を目指して続けておしゃべり致しますので、
どうぞ、明日も足をお運びくださいませ。

それでは、これまで。

ありがとうございました。




学校給食のカレーとソフトめんみたい。

…とは、YOKOさんの例え。

僕は、深く頷く。



気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。

10月5日、松本市石芝界隈、らぁ麺しろがねにて。




先達ては「松本MISOさんぽ」の限定メニュウ、
こちらは「長野Komachi」の限定メニュウ、
松本サマーフェストに参加されたりもして、
「らぁ麺しろがね」は、
今年、「くろがね」のオープンもありましたし、
本当、“飛躍の年”…なんて印象があります。
本当に、ご活躍されておりますよね。



よく「長野Komachi」を読まず、
「カレーラーメンなんだろうな」と思って訪れてしまっておりました。
このアングルで見てみると、よく分かるかと存じますが、
「カレーライスのライスを麺に変えた」状態です。
カレーライスを盛り付ける様な、深めの平皿に盛り付けられているので、
「まぜそば」の一種ではあると思いますが、
より「カレー麺」と謳った方が近しい表現になろう、と言うもの。



麺は黄色く、太麺。モチモチの食感。


カレーライスはそうしたことは言われませんが、
カレーうどん、カレー麺などは、よく「飛び跳ね注意!」なんて言いますよね。
YOKOさん、箸を手に取り開始1秒で、ズボンにカレーを飛ばしていました。
即座に、店員さんから紙ナプキンを提供してもらい、
以降、事なきを得ましたが、麺が太いことも手伝って、
やおら元気に飛び跳ねますので、ご注意を。

カレーは学校給食系、家庭のものにもありそうな、
もったりした、アジアンスパイスがあまり多く含まれない類のカレー味。
とても馴染み易い味わいだと思いましたが、
かなり辛い。辛いと感じました。
そう、確かInstagramでしたか、
「結構辛いです」と公式アカウントでも取り上げられていた様な。

自分はココ壱であれば1辛が、
「すごく辛くはないけれど、ちょっと辛くてちょうど良い」…そんな実力。
その自分をして、辛い感じ。
YOKOさんは、もうちょっと上の段位取得者なので、

「そうかな、カレーはあんまり辛くないよ」

…とのこと。

「あ、でも玉葱は辛いかも」

いつものオニオンスライスだけではなく、
紫色のブロック状の玉葱も加えられていて、
それは玉葱らしい刺激があって、別の辛さを感じていた様子。
逆に、僕はそうした辛さは有段者なので、気にならず。
味覚の得手不得手は面白いですよね。

麺のしっかりモチッと感とカレーの風合から、
「学校給食のソフトめん」と言うYOKOさんの表現は、
自分はとても納得できるものでした。なるほど、と思う。

けれど、こうしてメニュウに出しているお店は存じません。
むしろ、食堂がカレーラーメンとして、
ラーメンの上にカレーを乗せているタイプの1杯の方が、
界隈で見かける機会が多いんじゃなかろうか…と思います。

「長野Komachi」の年に1回のラーメン特集では、
様々なラーメンが掲載されますから、
やはり、こうした異色…と申しますか、独自性あふれるメニュウは、
限定らしくあり、興味を満たすものだと思いました。
カレーパスタなんて出す喫茶店があったりしますけれど、
それは焼きカレーに似てドリアっぽい印象がありますし、
ド直球に「カレーライスのライスを麺に変えた」上で仕上げて来る、
さすが「らぁ麺しろがね」だなぁ、とも思います。

さて、こんな所で本日はお開きとなっております。
限定2種の一席でお付き合い頂いて参りましたが、
だからこそ、日常の…レギュラーのしろがねのらぁ麺が食べたくなってしまったなぁ…
…そんな風に思っております。
日常の味が好きだからこそ、やっぱり「しろがね」に足を運んだ訳ですものね。

さて、高座は明日もご用意がございますので、
是非お出掛けを願っておきます。

それでは、それまで。

ありがとうございました。






いつも思うけれど、選び切れないよね。



気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

9月1日、松本市松本駅前界隈、信州ばんざい家。




「夏野菜のマーボー」は、絶対に頼みたいんだ。

…とYOKOさんは言う。
ばんざい家の「おばんざい」と言うものは、
ちょっとずつ色々…と言うところで、3種盛、5種盛とあって、
その意気込みから察するに、盛り合わせと言うよりは、
「単品」で、注文を出した方が良いのかなぁ…と考える。
YOKOさんの味覚センサーが反応しているなら、
それを信じて、盛り合わせよりも多く、
居酒屋さんらしい1皿として出て来る量で良かろう、と。

19時30分頃の入店で、
その時点で「夏野菜のマーボー」は、
単品分の分量が無く、おばんざい分量だったら出せる…とのこと。
とても人気のメニュウだと伺えるし、
「やっぱり、YOKOさんの目に狂いはなかった」と思うし、
YOKOさんも、そう思っているのかなぁ…と感じる。
とにかく、「食べられない」だと切ないけれど、
おばんざい量でありつけるんだから、嬉しい事じゃあないか、と。

盛り合わせは、

夏野菜のマーボー、
韓国の春雨炒めチャプチェ、
クミン香る豚トロとズッキーニの炒めもん…の3種をお願いして、
いつものおまけ、サービスと言うカタチで、
いろいろ魚の南蛮漬けがワンセットに。



「夏野菜のマーボー」、
「風林火山の麻婆豆富」は、他にも色んな名物があって、
飲みの初手、中盤と言うより、〆に近い場所にあるからか、
名物なんだけれど、大人気だけれど、
「実は」ってタイプのメニュウじゃないかなぁ…なんて思っています。
中華料理屋さんのそれと言うより、和風と言うより、
家庭的な麻婆豆富で、甘味もあって辛味は和やかなタイプ。
飲んでいる中で出て来ると、
お腹にたまりもするけれど、甘さと辛さがたまらなくて、
グイグイ食べさせるメニュウです。
これに夏野菜の風味が融け込んでいて、
かつ挽き肉は、よりたっぷりに感じて、
ちょいっとすくってお酒と一緒に「ウマーイ!」って感じ。



「クミン香る豚トロとズッキーニの炒めもん」、

クミン系メニュウ、折々見かけますよね。
やっぱりズッキーニとのセットが多いので、
ズッキーニの瑞々しさや青さに、ふくらみを感じさせるスパイス風味として、
厨房の中の方々、気に入っていらっしゃるのかも。
カレーではないのだけれど、
どこかカレーのような風味を感じ、豚トロの脂を舌では感じ、
香は華やか…な演出になっていました。
これも美味しかったなぁ。



「韓国の春雨炒めチャプチェ」、
「いろいろ魚の南蛮漬け」、

我が家、春雨は重用しているんです。YOKOさんの得意料理。
それよりずっと細い春雨で、プチプチとした食感が気に入りました。
韓国…と言っても辛味が強いものではなくて、
甘辛く良い塩梅。

南蛮漬け、最近自分自身で自覚したのだけれど、
酢の物は元々大好きで、油モノは苦手なところなのだけれど、
南蛮漬けならば、油モノでも苦手にならない様子。
むしろ、揚げられたことで魚の風味が封じ込められ、
甘酢と甘酢漬けにされた野菜の旨さが、非常に好みみたい。
ピクルスは酸っぱ過ぎて、「ぬあああ」となるので、
あまり注文したりしないのだけれど、
南蛮漬けは、頼んじゃったりしますねぇ。
ばんざい家の南蛮漬けも美味しかった♪





少しずつを複数、多種に渡ると言う食卓は、
本当に、相当の手間が掛かるもので、
自分で料理をしてみると、本当にたいへんで…
どれだけ丼にメシ、おかずひとまとめでドーン!が楽かと言う…
こうして楽しむことが出来るのは、
おばんざいがテーマのばんざい家だからこそ、もあるけれど、
やっぱり料理屋さんだからこそ、ですよね。
これは9月のはじめのメニュウですけれども、
四季時期、きっと良いものがあるはずで…
さて、一杯やりたくなって来たところで、
ありがたい…いやいや、誠に残念ながら、
ここでお時間となっておりまして。

明晩、再びお目に掛かります。
どうぞ、それまで。

ありがとうございました。





ブログ「酒 宗夜」との連動企画。
こちらは、当日の素晴らしい肴の部。



9月16日、松本市緑町界隈、厨十兵衛にて。




「酒肴」と言う言葉は「肴」だけでも意味を持ち、
するってぇと、「お酒と食品」が正しいか…てンですが、
「酒と酒肴(しゅこう)」は、どうにも成立しそうな勢いで…
日本語は小難しいですね。訳が分かりませんけれども…。

ブログ「酒 宗夜」の方に、お酒のことを主体として、
そりゃあもう、たいへんに読み応えのある、
言い換えますと、面倒くさい、熱っぽい噺を、
時をほぼ同じくして更新しておりますので、
どうか、御用がある方ではなく、
私のこの熱い思いを受け止めて下さる様なお優しい、
聡明で利発で、人情家であらせられる方だけで良いんです。
どうか、見て行って下さったらと置いておき…

こちらはお馴染み様でございまして、
毎日更新の浮世の中を、
気楽なところがよろしいんじゃないか…てンですが、
一生懸命、申し上げようと言う。
どうぞ、短い間ではございますが、最後までお付き合いを願っておきますが…。




こう、お弁当箱に詰められている当日の酒肴。

ふんだんに、多種多様に揃えられており、
けれど、全く見慣れないものではありません。
普段、お店で出されている美味しい酒肴を集めて、
ひとつの器に散りばめたような、
更に、その中でも、いちだん豪勢に仕上げたような…
そんな印象を、ちょいちょいと顔を出している自分としては思った訳で…。



秋刀魚の塩焼き、おろしポン酢。

季節の美味しさ。
廣戸川の特別純米が抜群の相性。しみじみウマイ。



鱧とじゅんさいの冷やし鉢。

夏場だけ、鱧もじゅんさいもある時期だけのスペシャル冷菜。
秀逸な冷たいおダシと食感の良い素材たち、
甘味が引き出されていて、サッパリと美味しい。



煮付けと焼き生麩。

厨十兵衛の大将の、僕としては象徴的だと思っている、
甘味濃ゆい煮付け。
しっかり甘くしっかり濃く。
廣戸川、特別純米や純米吟醸と一緒に。

好みにはなるけれど、お燗酒で合わせるより、
冷酒から常温温度帯の日本酒で味わいたいメニュウ。
お燗だと、生み出される米の旨味が強く合わさっちゃうイメージ。



お刺身盛り合わせとあん肝。

お刺身は申し分ない鮮度、仕事。いつもの美味しさ。
ここに「あん肝」があると、また酸味とコクの一品となって、
より合わせどころが広がるように思いました。
たまらん。



鰻の蒲焼の押し寿司、
鴨のロースト、
イカの唐墨和え、
鱈子とささみの磯辺巻き、
ホタテの酢味噌がけ。

この枡の中は、酒肴らしい一品ものを詰め合わせで。



押し寿司があったので、いわゆる〆的なものは果たされていよう…
…と思っていたところ、
「ボタン海老天丼」と思しき、ミニ丼が登場。

もう、お腹いっぱい。
美味しいけれど苦しいっ。



お吸い物。

汁椀が出て来たことって、わりと稀な体験。
これがまた、本当に胃に染みる感じ。
「ふじ蔵」だと、僕らは必ず最後にお味噌汁をお願いしますし、
〆のラーメンも良いけれど、
それ以前に、〆の汁物、無茶苦茶オススメします。
何と言うか、胃袋をガッと鷲掴みするんじゃないかと。



チョコレートケーキ、バニラアイス添え。

ケーキは2個。2個!!
本当に大満足と言うか、
これで満足しない人がいるなら、どれだけ理想が高いんだ、
人生に不満ばかり、マイナスばかりなんだろう…なんて思うくらいに、
満漢全席的美味料理群。
これに「廣戸川」の日本酒を味わいながら…なのですから、
そう、想像してみてください。たまらんでしょうよ、と。

こうした会の開催は、本当に不定期で、
時折、店内に張り紙が為される…なんてところです。
ちょいちょいとお出掛けになられたなら、
いつか、タイミングが合って来るかと存じます。

完全禁煙を早々に実践され、日本酒を楽しむ環境は、
本当、これ以上はないじゃないか…と言う場所だと思います。

さて、

めいっぱい楽しんだ…と言う噺、ここでお看板…
お開きとさせて頂きたく存じます。

また明日は、別の噺にて出番となっておりますので、
お会いできますと幸いと言ったところ。

それでは、それまで。

ありがとうございました。

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SakeSoja
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「酒 宗夜」で「サケ ソウヤ」と読みます。
ココログにお酒関連で更新、
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落語などなど趣味のお話。
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