2018/10/29
・
・
おおうめぇ。
Oh Yeah!

気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
10月11日、安曇野市穂高界隈、大梅にて。
・
・
行ってみて、つぶやいて…Tweetしてみて、
界隈の皆さんが、ご存知で驚きました。
それは、驚いたと言うものは、
「そんなに有名なのに、自分は全く知らなかったや」
…と言うことで、
もっと言うと、お店の前は何度も何度も通っているのに、
そこに食事処があると言う事実すらも気付いていなかったくらいで。
今回、厨十兵衛に出掛けて行って、
その晩、カウンターに並んでいたご縁で、
後続の「クエルドノメル」に出掛ける算段となる…
その中から、
「じゃあ、お隣の大梅があるじゃないですか♪」と教えてもらう…
…そうした流れがあってこそ辿り着いていて、
カウンターでのやり取りがなかったら、今を以っても知り得なかったと思います。
信州ですもの、お蕎麦屋さんが多いですし。
知らない蕎麦屋の方が、ワリは多いでしょうから、
その一部から解き放たれて、出会えて、本当に良かった。
・
先達て、「安曇野翁」からのはしご掛け。

お茶は黒豆茶の様な印象がありますが…はて。
コーヒーカップに入れられて、お茶が出されました。
しかも数茶碗と言うよりも、地元の作家さん辺りが仕上げていそうなもの。
こう言う演出、良いですよね。
「大梅(十割)」は、今日は出来ない…とのアナウンス。
「もり」と「大梅」を注文しようと考えていたので、これは残念。
「じゃあ、3軒目は近くの…どこにしようかな」と考え始め。
・

「もり」
こちらも当日のTwitterへの投稿が記録として残っております。
これこれ!こう言うの!
歯切れ、喉越し、ちょっとのこわさがあって、食べやすく瑞々しい!
(薬味が)ネギだけって潔くて良いなぁ。
ツユとしては醤油の酸味も感じるくらい。
キリッとして良い。
うあ、信じられん。
蕎麦湯、醤油っぽさもあるのにダシ感は奥にしかないのに、すごく美味しい。
昆布…それもすごく上品に入ったもの、
しいたけもいるような、いりこもあるような…
特定できないのに、すごく美味しい。
そばの時はそばを生かしていたし。
スッキリしたツユだなぁ。
器も良いものが多い。ここは当たり。嬉しい。
…とのこと。
本当、ひとくち目の適度なこわさ(硬さ)を感じて、
気持ち良く入って来る口の中の喜びは、今を以っても鮮度ある記憶です。
「やった!」って思いながら食べていました。
薬味がネギだけ…と言うことにも、
食べて欲しい風味を選んでいる様に感じられます。
「醤油」と「ツユ(カエシ)」って、厳密には違うはずです。
醤油の風味が立つのに、目立って節煮干の風味はないのに、
蕎麦を引き立てる絶妙な風合があるツユでした。
明らかにツユなのだけれど、醤油の良さを引き出すような。
あと数回、蕎麦をすすってお開きだ…と思っていると、
「ゴトッ」と重い音が目の前で鳴り、
驚いて見上げると「サービスです」とだけ仰る給仕さん。

「もぐもぐ…(何だこれ!?頼んでいないぞっ!?)」
…と、まずは思いました。
ご厚意と言えば違いないのだけれど、
初めて訪れて縁もゆかりもなく、もらう理由もなければ、
3軒目に神社の前にあるお蕎麦屋さんに行ってみようかな…
…と考えていたので、これはいったい…!?となります。
ご商売は、ご損があってはなりません…。
だったら、ちゃんとお代金を払うことまで考えたのですが、
これが「大梅」の日常なのですね。とてもビックリしました。
「どんだけでっかい大根よ…うまいし。」
…と当日、重ねて呟いています。
これはやられた。スゴイお店です。
あとからあとから続々とお客様がお見えになって――…
あとから来たお客さんの十割求め率と高さと、おまかせの注文率よ。
おまかせってなーにー?
ただ、長居しても良くないし、気になるけど離れるか。
…と記録しております。
「おまかせ・1000円」とあり、取り皿が出て来る…までは見て来ました。
すると、ヤミツキマツモトの旦那から情報が入り、(感謝!)
これ、9種類の副菜盛り合わせセットなのですね。
内容は“おまかせ”ってことで。
流石に、これはひとりでは食べ切れない!…と思う。
また、必ずや訪れて注文したい!とも思います。
そう、今日は一緒でないけれど、YOKOさんを是非お連れしたいお店。
それを探して、もちろん実益もあるのだけれど、
お蕎麦屋さんをハシゴして楽しんでいる訳ですから。
…と、そんなところで、本日はここまで。
蕎麦湯も楽しんで、ちょうどお時間となっております。
また明日、お目に掛かります。
それまで、それでは。
ありがとうございました。
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おおうめぇ。
Oh Yeah!
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
10月11日、安曇野市穂高界隈、大梅にて。
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行ってみて、つぶやいて…Tweetしてみて、
界隈の皆さんが、ご存知で驚きました。
それは、驚いたと言うものは、
「そんなに有名なのに、自分は全く知らなかったや」
…と言うことで、
もっと言うと、お店の前は何度も何度も通っているのに、
そこに食事処があると言う事実すらも気付いていなかったくらいで。
今回、厨十兵衛に出掛けて行って、
その晩、カウンターに並んでいたご縁で、
後続の「クエルドノメル」に出掛ける算段となる…
その中から、
「じゃあ、お隣の大梅があるじゃないですか♪」と教えてもらう…
…そうした流れがあってこそ辿り着いていて、
カウンターでのやり取りがなかったら、今を以っても知り得なかったと思います。
信州ですもの、お蕎麦屋さんが多いですし。
知らない蕎麦屋の方が、ワリは多いでしょうから、
その一部から解き放たれて、出会えて、本当に良かった。
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先達て、「安曇野翁」からのはしご掛け。
お茶は黒豆茶の様な印象がありますが…はて。
コーヒーカップに入れられて、お茶が出されました。
しかも数茶碗と言うよりも、地元の作家さん辺りが仕上げていそうなもの。
こう言う演出、良いですよね。
「大梅(十割)」は、今日は出来ない…とのアナウンス。
「もり」と「大梅」を注文しようと考えていたので、これは残念。
「じゃあ、3軒目は近くの…どこにしようかな」と考え始め。
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「もり」
こちらも当日のTwitterへの投稿が記録として残っております。
これこれ!こう言うの!
歯切れ、喉越し、ちょっとのこわさがあって、食べやすく瑞々しい!
(薬味が)ネギだけって潔くて良いなぁ。
ツユとしては醤油の酸味も感じるくらい。
キリッとして良い。
うあ、信じられん。
蕎麦湯、醤油っぽさもあるのにダシ感は奥にしかないのに、すごく美味しい。
昆布…それもすごく上品に入ったもの、
しいたけもいるような、いりこもあるような…
特定できないのに、すごく美味しい。
そばの時はそばを生かしていたし。
スッキリしたツユだなぁ。
器も良いものが多い。ここは当たり。嬉しい。
…とのこと。
本当、ひとくち目の適度なこわさ(硬さ)を感じて、
気持ち良く入って来る口の中の喜びは、今を以っても鮮度ある記憶です。
「やった!」って思いながら食べていました。
薬味がネギだけ…と言うことにも、
食べて欲しい風味を選んでいる様に感じられます。
「醤油」と「ツユ(カエシ)」って、厳密には違うはずです。
醤油の風味が立つのに、目立って節煮干の風味はないのに、
蕎麦を引き立てる絶妙な風合があるツユでした。
明らかにツユなのだけれど、醤油の良さを引き出すような。
あと数回、蕎麦をすすってお開きだ…と思っていると、
「ゴトッ」と重い音が目の前で鳴り、
驚いて見上げると「サービスです」とだけ仰る給仕さん。
「もぐもぐ…(何だこれ!?頼んでいないぞっ!?)」
…と、まずは思いました。
ご厚意と言えば違いないのだけれど、
初めて訪れて縁もゆかりもなく、もらう理由もなければ、
3軒目に神社の前にあるお蕎麦屋さんに行ってみようかな…
…と考えていたので、これはいったい…!?となります。
ご商売は、ご損があってはなりません…。
だったら、ちゃんとお代金を払うことまで考えたのですが、
これが「大梅」の日常なのですね。とてもビックリしました。
「どんだけでっかい大根よ…うまいし。」
…と当日、重ねて呟いています。
これはやられた。スゴイお店です。
あとからあとから続々とお客様がお見えになって――…
あとから来たお客さんの十割求め率と高さと、おまかせの注文率よ。
おまかせってなーにー?
ただ、長居しても良くないし、気になるけど離れるか。
…と記録しております。
「おまかせ・1000円」とあり、取り皿が出て来る…までは見て来ました。
すると、ヤミツキマツモトの旦那から情報が入り、(感謝!)
これ、9種類の副菜盛り合わせセットなのですね。
内容は“おまかせ”ってことで。
流石に、これはひとりでは食べ切れない!…と思う。
また、必ずや訪れて注文したい!とも思います。
そう、今日は一緒でないけれど、YOKOさんを是非お連れしたいお店。
それを探して、もちろん実益もあるのだけれど、
お蕎麦屋さんをハシゴして楽しんでいる訳ですから。
…と、そんなところで、本日はここまで。
蕎麦湯も楽しんで、ちょうどお時間となっております。
また明日、お目に掛かります。
それまで、それでは。
ありがとうございました。