4月8日、厨十兵衛にて。


愛知・義侠・純米生原酒。

当日、四柱神社で開かれた「古今亭菊生の落語百夜」に参加していて、
根多は「百年目」…主従の情を描く人情噺を、じっくりと伺い。

落語のあとの一杯だ…と、お馴染みのルートで、
社務所を出て、そのままお参りをし、境内を東に抜けて、辰巳のお庭から、
緑町・厨十兵衛まで。

「義侠」がメニュウにあったなら、頼みたくなっちゃいますよ。
久し振りに銘柄に出会い、
「よよぎ」に入っていたけれど、今は昔で、
きっと、どの道、注文はしていただろうなぁ…なんて思います。

酸強く、アルコールの硬さもあり、奥にじわり、ミネラル感。
全体に強い印象があって、中盤の盛り上がりが丸さを感じさせて、大きな印象。
少し熟成の雰囲気も。


宮城・山和・純米吟醸“美山錦”

宮城・山和は、
冷温帯だと、少し苦味があるのだけれど、
温度が上がるにつれて、まろみや、お米を炊いた様な旨味、
宮城県の酒質とも感じる、
塩辛を摘みたくなるような、呼び込みたくなる様な、
楚々とした雰囲気と、ほのかな甘さを感じさせてくれます。






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