5月6日、イオン南松本で開催の「信越麺戦記・後半戦」にて。


信越麺戦記、僕らの最後の1杯、こちらになりました。

肉増しダブルもお得にラインナップされていましたが、
今だったらお願いしていますね。その肉山を見てみたい…
そして美味しさに出会いたい…確信して思います。
当日は、この肉増しシングルでも驚くべき量だと思いましたし、
見た目以上に、この写真の奥、スープの中に肉が入っていました。

牛丼の様な味付けがされたもので、
生姜の強さを感じます。甘味も。
この甘味が味噌とよく合っていました。
特に、辛味噌を融かして、豆板醤的な唐辛子の香が届く中で、
少しだけ醤油系の甘味、味噌のコク…
麺が味噌ラーメン一般を思うと、少し細い印象がありますが、
これが、1杯によく似合っていました。

モリモリと食べたい、ガシガシと食べたい!
…お肉も麺もスープも一緒くたに取り込んで食べる!
これには、ちょうど良い太さであったと思います。

構成として、とても分かり易い、人好きのする組み合わせで、
味噌感も馴染みある信州らしさを感じられて、かなり気に入りました。
県外の味噌のスタイルも興味深く楽しみましたが、
地元信州の旨さ、堪能しました。

今回は佐久の「文蔵」と言い、この「吟屋」と言い、
県内勢が僕の中で大ヒットでした。まだまだ色んなお店、食べ歩いてみないと。
そう、一層思い直します。
いやあ、信州の美味しさはまだまだいっぱい待ち構えてくれていますね!







YOKOさんに、「どの1杯が良かった?」と、
全て、僕らが食べた13杯について聞いてみると、

「みんな、良かったよ!」とのこと。

うん、Exactly(そのとおりでございます)!





3月26日・洋食厨房Spiceにて。


他にも前菜に鮮魚のカルパッチョや、スープ、
本日のサラダやデザートがコース料理には含まれていました。
このブログ「小盛り」では、
お魚、お肉のメインと、この食事メニュウを更新します。
他は、本編ブログにて書きます。


食事メニュウは、「イカスミのオムライス」でした。

イカの匂いの充満すること、たまらない濃さ、強さ。
炒めた玉葱が油の中で焦げた匂い、その甘さ。
旬のホタルイカは、ふっくらさが残るもので、
ほんの少しで、それは最適な加熱を施されたもの。
僕が茹でる時みたいに、弾けちゃったりしていないもので。

春菊の使い方が、とても見事…と感じます。
アクセントに使っている…そう言う印象は抱きませんでした。
春菊の青い香に乗せて、
寿司の様に食べている様な、一体となった美味しさ。
オムライスと言う、
どちらかと言うと重みある食べ物が、
生、そのままの春菊のアク、強さとマリアージュしている。
組み合わさっている。
“アクセント”ではなく、“がっぷり四つ”ってヤツでして。

旬の味を美味しく楽しむ。

そんな〆で、とても良かったと思ったんだ。





…洋食厨房Spiceの入っていた場所、
すっかりがらんどうになって、
不動産屋さんの看板が出ていました。
その道、前を通る度に、「そう、またいつか」と思い直します。


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