2017/05/02
4月29日、イオン南松本で開催の「信越麺戦記・前半戦」にて。
自分が参戦できる都合で、前半戦は3杯まで…
…と思っていたのだけれど、
どうしても、もう1杯食べたくなり、腹パン覚悟で4杯目。
けれど、その勇気の一手が実に良かった。頼んで良かった。
先行するブロガーさんたちの記事を見て、
興味が湧いた訳ですが、その情報に、とても感謝しています。
席まで持ち運ぶ風の中にも、豚骨臭が薫ってたまらない。
しっかりとした豚骨臭。
当時、興奮しながらTwitterに呟いたコメントは以下。
「歯茎に豚骨粉が染み込んで来るくらい濃くて、麺も匂いを受けてたまらん!」
本当に濃いスープでした。
スープの底、骨粉もたっぷり堆積していて、
かなりの濃さであることを物語っていました。
近隣では、その要素こそ違えど、
「月の兎影」の「中濃」と「特濃」くらいの差はあると感じました。
その差くらいのギャップがある。
全豚骨の凝縮エキス。
この匂いと麺の匂いがバッチリ合って、
ひとくちで「うわ、これうめぇ!」と感動する味わいでした。
YOKOさんは横浜家系のラーメンを食べる時だけでなく、
海苔増し、多いです。トッピングの大定番。
海苔を加える事で、スープを吸い取られてしまう場合は、
メンマ増しをするかたち。海苔好きのYOKOさんにして、
「この海苔は、とても美味しい!」と喜んでいました。
4杯目で、お腹いっぱいでトッピングを避けたのだけれど、
それこそ、海苔増し、お願いしてみたかった!
信州佐久の文蔵、
実店舗に行くことが、多店舗に比べれば容易なので、
今回は食べなくても…と思ってしまっていました。
けれど、食べて良かった。こんなにも美味しかったんだ…と。
今夏、佐久、上田の温泉を出来るだけ攻略したいと思っているので、
それに合わせて、文蔵グループにも出掛けて行きたい。
切に思うものでした。
いやあ、素晴らしい、濃い美味しさ、堪能しました。