忙しいときのサラッと麺日記。



気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

ある意味、2本立て…かしら?どうだろう。




10月8日、諏訪市諏訪湖畔、すわっこランド2階飲食コーナーにて。



まずこちら。

11月10日のメニュウリニューアルで落ちてしまいました。
野菜たっぷり…と言う特徴は、
すわっこランドらしさですし、存続するかと思いましたが、
秋から冬のメニュウには選ばれず。



春から夏の期間でオンメニュウだった訳ですけれど、
夏は冷たい麺類がよく出ていましたし、
それでも、定番の強さなのか「醤油ラーメン」の方が、
よくコールされていた様に思います。
野菜たっぷりうどんとか野菜たっぷり和そばとか、
そう言うメニュウで存続して欲しいなー…
これだけ茹で野菜系が乗るって嬉しい。

冬メニュウは冬メニュウで新しく登場した「焼きそば」も、
野菜がたっぷり乗っていましたし、
野菜=健康イメージの多いすわっこランドらしいメニュウでした。




11月11日、穂高温泉郷・しゃくなげの湯内「有明庵」にて。



「醤油ラーメン」は680円。
施設内…と言う観点では、ちょっとお高めかしら…と思いました。
ただ、「しゃくなげの湯」は、
入場料は無料で、入浴の際には(市外なので)700円と言う設定。
その後に食事だと、都合1380円感があるのだけれど、
そう、入場料が無料なので、
路傍の食堂と同様に利用できる…と言うと、
680円はよくあるお値段なのだけれど、
フードコート的な雰囲気からは、やや感じるものはある…と言うか。



ただ、これとスパゲティと言う不思議な光景は、
そちらを主題にした時に書きます。
スパゲティとラーメンと言うお昼ご飯となっていました。

食べながら、どこかお取り寄せした
群馬県伊勢崎市の「自販機食堂」の400円のラーメンに似た印象を覚えています。
(チャーシューの食感も含めて)
スタンダードで、誰からも好まれるタイプの味わい。




…と、本日はこんなところで。
ここで、お開きとさせて頂きたく存じ上げまして…
それでは、また明晩。

ありがとうございました。






きっと看板メニュウ。



気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

10月8日、諏訪市諏訪湖畔、すわっこランド2階飲食コーナーにて。




「看板メニュウ」と言うものは、「名物」であって「オススメ」であって。

すわっこランドの食堂、食事処に出掛けて行く…階段&エレベータ後に、
大きなメニュウカタログが掲げられていて、
各テーブルや券売機前にも、同様のカタログが掲示されていますね。
その中にも「週替わり健康セット定食」の欄があって、
「一例」として、今回の「揚げ高野豆腐の旨煮定食」が記載されているんです。
だったらそれが、いちばんの推しなんじゃないか…なんて思うところ。



僕らが諏訪湖を走って、食事処に来る段階で、
早い時間帯ではないから「売り切れ」であることも多いのですが、
運良く、あと1食となっていました。
前回の「鯖カレー」も個人的には気に入っていたので、
きっとオススメ、この旨煮定食は是非とも!
そう思って、券売機にて購入。



そして「売り切れ」になりました。
ありがたや、ありがたや。間に合いましたね。



「週替わり健康セット定食」、日替わり定食とは別のもので、
管理栄養士監修の下で仕立てられているものだそうです。



メインのお皿を右から見て…



左から見て……と、このボリュームにすごく驚きました。
伝わりますでしょうか。
量も多いし、素材の点数も多いです。
揚げ高野豆腐は生麩の様な、クニュクニュとした食感になっていて、
色は濃いタレが掛けられていますが、
健康を意識したメニュウだからか、案外穏やかな味わいになっております。
旨煮…と言うより、甘醤油、砂糖醤油掛け…と言った印象も抱きますね。
お餅を食べる時ほどの甘味はないのだけれど、
甘さの中に醤油が立った味わいで素朴。

ボリュームについては、向かい合ったYOKOさんが、
「ええー、なにそれ。すごい量だね!」と感心して言うくらい。

丼ものは基本的に「ミニ丼」で、
唯一のフルサイズが「みそ天丼」と言うすわっこランドです。
その基準からしたら、ヘルシーでありながら量はしっかり、満足度高い…
だから、カタログに一例として採用されているのかしら…なんて思いました。



甘味やデザートと言うと、
バニラアイス、花梨アイス、クリームあんみつ、クリームソーダと言う、
この場所において、この健康セットだけに付いて来る、
ヨーグルトとりんごを和えたもの。
子供の頃、風邪を引くとお袋が作ってくれたりもしていて、
大人になってから、全く縁遠くいたので、
何だか、心の底から懐かしいシロモノを食した感覚。

このセットメニュウ、
こうして何度もすわっこランドに通う自分からして、
とても希少価値がある様なメニュウに感じます。




11月10日からメニュウが冬メニュウになって、
このセット「豆乳石狩汁定食」が一例代表になっています。
これも、食べたいなぁ。

すわっこランドの公式ページで、
メニュウを見ることが出来るので、気になる方は是非チェックどうぞ。
( http://suwakko-land.com/facility/#facility_02 )

さて、こんなところで本日はここまで。
お開きの時間となっております。

また明日も、足をお運び願いますれば幸いと言ったところ…

それでは、それまで。

ありがとうございました。




いつも、ごはん、足りない。足りない……ッ。



気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

11月3日、扉温泉・桧の湯併設、かけす食堂にて。




すごく美味しいのだけれど、いつもジレンマに陥るので、
何だか頼みたくなくなってしまうと言う、
自分にとっての、ある種の壁のようなメニュウを久し振りに、
気の迷いから注文してしまって、後悔をすると言う…。



豚もつ煮込みです。



牛すじ煮込みです。


「豚もつ」は定食でありますし、
それぞれが一品メニュウとして存在しています。
半量ずつ、食べ比べて行こう!…と言うメニュウ。

ご飯は、これまでも「大盛り」にてお願いしています。
食堂らしい、ご飯茶碗ではく、どんぶり飯であって、
しっかりとした量が届けられますが、足りない。足りないんです。

どちらもメチャクチャご飯が進みます。ウマイ、旨過ぎる。
このまま、何も気にせずに突き進むのならば、
最低限のラインで「大盛り2杯」は行く。
ひょっとすれば3杯も無理ではないかも知れない。
でも、そんなに食べてしまうと、せっかく走ったり歩いたりして、
少しでも筋肉を常備し、体重を落とす努力をしている、
これが水の泡になってしまいそうで、「ご飯、おかわり!」と、
たったその一言を発するために逡巡し、息を呑み、
結果、震える声で「今日は、これぐらいにしといたらぁ…」…と。

ものすごく罪なメニュウなんです。痩せよう。
痩せて、「ご飯2杯くらい、たまには良いよね♪」なんて言える様な、
そんな体型になりたいです。いやもう、本当に絶品。

豚もつ、牛すじで、
こんにゃくも別のものが使われています。
同じ「煮込み」料理の日本大定番メニュウであります。
豚もつは、しっかり豚の匂いがありながら、
全体には、アッサリと仕上げてあり、味噌の風味も、ごく自然なもの。

牛すじは、脂がよく出ていて、こってりさ、オイリーさもありますが、
醤油の入り具合が、とてもスマートで、
脂そのものも良い塩梅でご飯と共に入って来ます。
前回にはなかった大根が底部に隠れており、
これがもう…おでん大根、優しく炊いたものとは、全く別の風合で、
牛の旨味、脂をとても良く吸っていて、ときめきの味でした。
ホント、美味しかった。
伺うと、季節によって大根やごぼうが入るそうです。
入らない時期もあるのだとか。四季時期のお楽しみ…と言うかたち。

食べ比べてみて、
どちらも白米にたまらなく合って、ご飯を1杯と決めるからこそ、
ウマイのに切なくて…あああああ、また頼んでしまいそうです。

“よく煮込まれている、上手な煮込みだ”…と思うところは、
味、要素はとても濃く感じられるのに、塩辛さがないと言うこと。
ちょうど良い塩梅であると言うこと。
味を濃くしたいなら、塩醤油を多く入れたら良いんです。
でもそれでは煮込みとして美味しくない。

煮ることで、水分を蒸散させることで味わいが具に残って行く…
日本の煮物類はこの繰り返しによって、
味わいを濃くして行くのですが、まさにそんな味わいだった…
…と言うことです。塩辛さがないのに、味が濃く感じると言うことは。

あぁ、ホントたまりません。





「天然きのこうどん(味噌)」、YOKOさんは相変わらずのお気に入りを。

…と、そんな興奮した心持ちのまま、
ここまでおしゃべりをさせて頂きましたが、
お時間がやって来たようですので、本日はここまで。
「ハマカーン」さんのオチの様に延々と語っていられそうですけれども、
ええ、お開きだそうでございまして。

お騒がせ致しましたっ。

いやでも、ホントにウマイんですって、ホントに……!





何にせよ、味方である。大正義。



気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

10月7日、塩尻市大門界隈、三河屋本店でお肉を買って来て焼く。




やっぱり、自分で目にして自分で食べてみてこそ、知識ですね。

これも厨十兵衛のカウンターで仕入れた情報で、
通勤時の9割方、お店の前を通っております。何年も。
よく路上駐車されているし、人が入っているし…
塩尻・東座と共に、中心部からちょっとだけ離れていて、
でも、瞬間最大風速ならば、市街地よりも混んでいる…
だったら興味を膨らませれば良いのに、
何となく動いていなかった…と言う所に、
一石が投じられ、買い求めるまでになって。

Googleを初めとしたウェブの情報だと、
当日、日曜日は定休日とあります。
「あぁ、しまった。前日に立ち寄っておくべきだったのか」
そう思いはしつつも、3連休であったこともあり、
例えば日曜日は営業して、月曜日に振り替え休日…なんて、
それはよくあることにも感じて、念のため電話確認。

「いつもより、ちょっと早く終わりますけれど営業していますよ」と言う。

営業妨害…とまでは…どうなのかな。
どなたかが、その記入をした時点は合っていたのかも知れないけれど、
ウェブ上の情報って、やっぱり不確かなものなんだな…と思います。
検索結果は、今も日曜日は定休日になっているもの。
電話連絡をしないでいたら、
三連休でなく、普段の土日だっとしたなら、
電話をするまでもなく諦めていただろうし、
この美味しさに出会えていなかったんだろうしサ。
怒っても良い案件ではないかと思うんです。
食べ物の恨みは続くんです。重いんです。

日曜日の営業については、是非お問い合わせを。
電話一本で不確かさがなくなります。こんな簡単な手段はナイです。ええ。





そんな訳で買って来ました。
100g180円、味付きですけれど、
味がないお肉とあんまりお値段に差がないような印象。
牛カルビも合わせて買ってみましたけれど、
我が家ではスタミナ漬けが圧倒的に優位に好まれました。





よく熱したスキレットで焼き上げて行きます。
野菜類は先行して炒めておきました。
スキレットを使うと野菜も非常に美味しく焼き上げられますよね。



冒頭にも配置した「こんがり上手に焼けました」の図。

当日のTwitterに記録した内容は以下の通り。


塩尻・三河屋本店の豚の「スタミナ漬け」が美味しいと聞いて、
早速買いに行き、
スキレットでキャベツや玉葱を炒めた後に、焼いてみた。
100g180円なのだけれど、すごく柔らかくて、
ちゃんと豚!って感じで、非常に美味しかった。
良い話を聞いたものです!


…とのこと。

とにもかくにも「お値段以上!」と言う感覚でした。
ちゃんと柔らかさも感じるし、豚肉の美味しさも感じる。
市販の味付け豚肉は、もっとくどい様にも感じます。
“軽い味付けなのだけれど、しっかり味が入っている”
…ということなのだろう、と。

味付き肉っていうものは便利ですよね。

下ごしらえが、随分と軽くなります。
本当、焼くだけで良いもの…
でも、個人的にはなかなか美味しいものに出会っていませんでした。
何気に瓶詰めのタレを生肉に浸す場合だって、
柔らかくなりこそすれ、分量が案外難しいと感じています。
しょっぱくなる、味が薄い、不均一…などなど。

「スタミナ漬け」は本当に適度で、野菜と共にあっても違和感なく、
そう、時短になる訳ですから、小分けにして、
お弁当用にひとくち分をサッと焼くようにしても良いかも知れません。
匂いは…どうかな。無くはないけれど、仕事内容にも寄りますでしょう?

いやはや、知らなかったことは勿体無かったですね。
もっと早く知っていたかった。
そう思うくらい、良い味、便利さ、今後も使って行きたいなー…なんて思います。

さて、本日はここまで。
ちょうどお時間となっておりまして。

また明日、お目に掛かります。

それでは、それまで。

ありがとうございました。





最近、こんなビジュアルばかりですが意図しておりません。



気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

11月9日、松本市筑摩界隈、くるまやラーメン・松本筑摩店にて。




その日…、

その日、夕方に勃発した緊急案件によって、
いつもの麺曜日、温泉と言う金曜日を過ごしておりませんでした。

事案を経て、今回は何とか越えることが出来て、
21時頃に帰路に着こうと言う…ご飯を食べて帰ろうか、となります。
瞬間、出掛けた事が何だかんだでなかった南松のイオンで、
リンガーハット!…と発案をするものの、
やっぱり商業施設併設ですもんね。21時までが営業時間とのこと。

通りかかる「くるまやラーメン」に入って行く…と言う流れになりました。

六方とはチャーシューのビジュアルが違うけれど、
六方、萬馬軒に共通項がある写真を、ここ数回の更新で掲載しておりましたが、
2度あることは3度ある…なんてところでしょうか。
「くるまやラーメン」でも「ねぎみそチャーシュー」で、
どことなく似たビジュアルの1杯にて、麺曜日。



麺はちょっと柔らかい。
でも、バッチリスープに合うんですよね。
麺の印象が強過ぎず、スープの印象も麺を上回り過ぎず。

チャーシューは萬馬軒と見た目こそバラロールとして共通点があるけれど、
しっかりした食感で食べでがあるタイプ。
それこそスープに浸したり、ネギと一緒だったり食べ方色々。



「手造り餃子」は1皿6個で310円と言う、
ボリュームとお得さを兼ね揃えたタイプ。
「萬馬軒」も1皿6個で350円でして、
何と言うか昔はこうだったよね…?なんて思ってしまいます。
5個400円以上って、最近の風潮に思うんですけど、気のせい?偶然なのかしら。

比較的、口がしっかり閉じられていなくて、
噛み付くとパカッと開いちゃう…ことも、ご愛嬌と言うものかも。
お値段もお安いし、野菜感も感じられるし、熱々だし、
次もきっとお願いしちゃうと思うなぁ。美味しいですよね。




「くるまやラーメンなんて久し振りだなぁ」と思ってお店に入りました。
しかしながら、2004年のmixiから始まって、
Twitterの現在まで、どの履歴にも「くるまやラーメン」が引っ掛かって来ません。
えっ。初めて!?
…と自問自答すると、
若い頃、残業で22時頃まで会社にいた頃、
塩尻にあった…今のルートインの場所にあった
「二代目たからじゃらーめん」によく出掛けていたけれど、
やっぱり遅くなった夜に、
国道19号沿いの「くるまやラーメン」の駐車場に入った記憶があります。
何を食べたかまでは思い出せませんけど…きっと食べているはず。
食べているよね…それか子供の頃に行った事があるとか、そんな感じ?

スープを飲んでも「初めての味!」とは思わなかったけれど、
でも、調べてみると国内170店舗もあるビックチェーン店なんですね。
「テンホウ」は県内32店舗。
何となく信州人として目に触れる機会の多さから錯覚していたのか、
「くるまやラーメン」も、
「テンホウ」と同規模なのかなー…と思っていました。
青森から愛知、石川まで店舗があり、以西は展開していない様子。

お店の作りも、どこかファーストフード店感があって、
時代を感じます。「だが、それが良い」ってヤツです。

当日は「辛味フェア」なる、YOKOさん向けの企画もあって、
もちろん、YOKOさんにはそちらを頼んでもらっているので、
次の更新の機会には、そちらをお喋りさせて頂きます。
本日のところは、ここでお開き。
ちょうど時間となっておりまして。

また明晩のお出掛けをお待ち申し上げます。

それまで、それでは。

ありがとうございました。





性根が酒呑みなので、こう言う肴は好みます。



気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

11月3日、松本市伊勢町界隈、アガレヤにて。




時に「カルパッチョ」だったりもする、
オススメメニュウのいちばん上の欄に居たもの。

当日当時、Instagram には投稿して、それをコピー…
あぁ、連携ソフトがイマイチ信用できないので、
Instagramへの投稿は全て手張りでTwitterに貼り付けているのですが、
コピーしないまま投稿してしまい、
投稿後のコピペも出来ずに…なんて事になっていたのですが、
こう投稿したかったんです。

映えるー!
でも、味はもっと栄える!
肉の甘味、卵の旨味、全部引っくるめてウマイ!
これは全酒類に合うね!

…と言うもの。
“インスタ映え”ってヤツですが、
えっ、この言葉ってもうダメでしょうか。どうなんでしょう。
ともあれ、「うわっ、この写真ってば、めっちゃ良く撮れた!」と思いました。
全て、アガレヤの旦那の手腕なのですが、良き写真じゃありませんか。
卵の黄身、このツルンとして輝く様な質感!
卵って、優劣が見た目に出易いと思うんです。
この張りは、ぜーったい“優”に違いないと言う確信を抱かせますよねぇ。

タレは甘辛系醤油ダレ。
全体を混ぜてから食べますが、
水菜もまた良い仕事をしていた…これが印象的です。
卵、ムネ肉の組み合わせ、
どちらも醤油タレに愛称が良いことは言わずもがな。
酒肴ですから、少し味は濃いです。
黄身もありますしね。
濃い目でなくちゃ黄身の濃厚さを堪能できない。
水菜が時たま口の中でシャクシャクッと弾けると、
含んだ水分、風味の爽快感が加わって、とても良い塩梅となります。

自分はその日、焼酎、日本酒、
YOKOさんはビール、日本酒…と言う流れを持ち、
それぞれ全てに合って来ていました。美味しいです。
細かくされた鶏ムネ肉を摘んで、お酒と一緒に楽しむ…
ちょっとずつ食べて行くと、卓上で長持ちしてくれて、
非常に利便性が高い肴でありました。
会う酒、会う度に合う肴。

これ、ホントに良いです。オススメ。
全酒類全包囲します。



当日は1軒目に「アガレヤ」に出掛けて行ったので、
お願いする食べ物も多めでした。



長芋の炭火焼



はんぺんの炭火焼。

長芋は必ずお願いしますね。
いつもメニュウにあることもありがたいです。
特にYOKOさんが大ファン。

はんぺんって、賞味期限がありますよね。
煮ても焼いても。
煮過ぎると融けてしまうし、
焼いた後に、しばらくするとシオシオと萎んでしまうし。
ふっくら、ベストな状態で焼き上げられていて、ふかふか。
「これぞはんぺん!」と言う美味しさでした。
見た目はチーズケーキみたいですけれど。
ボリューミーな口当たりで、
ふわっと口の中で砕けて消えて行って、
甘味のある淡白な風合が、そっと残る感じ。
粗切り山葵や醤油で刺激を与えても美味しかったですね。

さて、まだお品を注文してはおりますが…
本日のところはここまで。お時間がやって参った様でございます。
続きは、また後日、別の機会と致しましょう。

それでは、それまで。

ありがとうございました。



この緩急、この…。



気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

10月13日、塩尻市塩尻駅1階、ほっとしてざわにて。




何でもあるようで、何でもない。
それは無いんじゃないか…でも、あったりする。
その緩急の付け所が、「ほっとしてざわ」の魅力なのかしら…
…なんて感じたりもします。メニュウに面白みがある訳です。
それは店主さんのご趣味なのか、得意料理なのか、
お客さんからリクエストがあったのか…そうした背景は分からないけれど、
ともあれ、楽しんで出掛けられるって事は、良いことで。



YOKOさんは「きのこうどん」を。



発芽玄米麦ご飯と謎のゼリーが付きます。ひと口分。



秋に食べたので、
どうしても秋山郷のキノコラーメンを想像してしまうし、
何ならお値段だって同じ1200円だし…と考えてしまうけれど、
よくよく考えると、こちらは通年商品と思われます。
しめじ、なめこは通常手に入るだろうけれど、
ジコボウ(リコボウ)っぽく見えるものは、
冷凍でストックしてあるものかしら。
天ぷらそば・うどんが1000円、
かも南蛮そば・うどんが1250円と言ったお値段比較からすると、
ちょっと割高な印象はあります。
(秋山郷が異常なお求め易さである訳ですが)
扉温泉・桧の湯併設の「かけす食堂」は900円で、
もっと天然のキノコが乗って、ほぼ通年…と言った所ですから、
僕らとしては「かけす食堂」推しにはなるのだけれど、
この塩尻駅1階にも信州らしく、きのこはあるぜ…と言ったところ。

謎のゼリー、たぶん出して頂いたお茶の寒天寄せだと思います。
砂糖も、ほぼ不使用。サッパリします。
何か、健康に良いとされるお茶だったような…蕃爽麗茶でしたっけ?
グアバの葉の…。





自分は1度は頼んでみたいと思っていた「馬刺し定食」を。
小鉢がたくさん並べられます。馬刺しの写真は冒頭のものをご参考に。
塩尻駅前、観光センターを挟んで「赤い靴」にも馬刺しメニュウがあって、
馬の産地である木曽へ向かう基点だからなのでしょうか。
駅前で馬刺しを頂ける機会は少なくないと考えます。
地元の味ではあるけれど、
お魚のお刺身より高級品であって、
お招きのお客様方が食べるならば食べる味と言うか。
冠婚葬祭に供される訳でもないので、文化とは面白いものでして。

部位も1種類でなく、2種類ありまして、
食感が異なりますので、食べ比べも出来よう…と言うものです。
残念な馬刺しではなく、ちゃんとした真っ当な馬刺しでした。
抜かりなし。素晴らしいことです。

…と、そんなお昼ご飯を過ごしまして、本日はここまで。
ちょうどお時間となっております。

次回は、また明日の更新になります。

それまで、それでは。

ありがとうございました。





構図はそれこそ先日の六方記にそっくりですけど。



気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。

11月2日、下諏訪町僕らで言う5km付近、萬馬軒・諏訪店にて。




偶然で面白いなぁー…なんてところでしてな。

萬馬軒については、
先に「醤油ラーメン」を、本日こうして「塩ラーメン」を根多にして、
こうして読んで頂いております。
画像認証をすれば…肉の有無で大きく見た目は異なるものの、
精度荒く判別してみれば、野菜の山にラーメン丼ですから、
まぁまぁ、同じようなものだ…と置いておき、

先日の麺とび六方は、
10月19日に出掛けて行って、
10月27日、11月1日にブログにして更新しました。
先に、基本の「ラーメン」で、続いて「塩ラーメン」と言うところ。

特に申し合わせた訳じゃあないけれど、同じような根多となっており…
でも、その実は全く別の観点のラーメンだって言うところが、
より面白みを含んでいるなぁー…なんてネ。
しみじみと思ってみたりしております。



関西にはないもの…とも伺いますが、
一般に「タンメン」と言うと塩味だと思います。
塩味のラーメンを指して、
「タンメン」として区分している中華料理屋さんだって、ありそうなくらい。
多く炒め野菜、またはスープで野菜を煮てから出すもの。

香ばしい炒め野菜の味が乗る、塩味がスープ全体に行き渡る…
だからこそ美味しいし、味がぼやけないものだと思っていますが、
「萬馬軒」の野菜塩ラーメン、
これだけ野菜が乗っているのに、スープはとてもスッキリ美味しく、
かつ無闇な塩気がなく、適度に適切、絶妙な加減だ…と思いました。
僕が醤油ラーメンに「にんにく+辛味ダレ」を入れている、
「美味しい!」と言っている場面に出くわしたYOKOさんは、
「私も胡椒を入れてみようかなー」…と試していました。
なるほど、にんにくや辛味ダレはなかなか組み合わせ難いかも知れませんが、
胡椒は、よく塩味スープに合っていました。

途中、胡椒で風味に抑揚を持たせたにしても、
「塩ラーメンって、途中で飽きたりした?」と聞くと、
全然そんなことはなかった、と。ずっとちゃんと美味しかったと高評価。
スープも、どこか手が伸びる美味しさが冷めても続いていて、
単純なのだけれど、よく出来た1杯だと感じました。
「六方」の塩も旨味の方向性が醤油と異なっていて驚いたけれど、
「萬馬軒」は共通項もあれど、やはりキチッと別の1杯となっていて、
とても良い印象を持ちました。
食べ終わるなり、「次はお店から推薦の味噌にしようかな」とか、
「やっぱり“つけ麺”も食べてみなくちゃね」…なんて話に発展しましたから、
次はそう遠くないんじゃないかなー…なんて言うところ。



餃子もお願いしておりました。熱々!

6個で350円と言うお値段設定も、お得な価格に感じますし、
食べてみてもお値段以上感がありました。




岡谷、諏訪界隈だと、
これまでは「てっちん」、「佑庵」、「参城」に訪れておりましたが、
「萬馬軒」も是非、選択肢に入れて行きたいと思います。
諏訪湖・南側の「くじら家」もお店の前を通ると、
豚骨臭がたまらなく体を刺激しますし…1周で16kmもありますから、
色んな風景を目の当たりにして走って過ごします。
お楽しみはまだまだありそうな…そんな思いを申し上げながら、
本日は、ここまで。ちょうどお時間がやって参りました。

また明日もお会い致しましょう。

それでは、それまで。

ありがとうございました。





「それだったら、納得かなー」と言う感想が、

「なら、買って試してみよう」と思わせた。

やっぱり、何でもやってみなくちゃ分からない!



気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

11月3日、松本市駅前大通り、High-Five COFFEE Stand にて。





その日は、「まつもと市民祭」の日で、
僕は僕で、市内ウォーキング日だったのだけれど、
とりあえずは、
「High-Five」でコーヒーを飲もう…くらいしか予定を決めておりませんでした。
すると、朝でしたっけ「Instagram」に、このチョコレートの記事があり、
またHigh-Fiveの旦那は旦那で、
市民祭の真っ只中、PARCO前でコーヒーを売るのだと言う…
それを受けた当時のTweetが以下。


おっ、CAFE THE GROVEだけでなく、
High-Five、&sも市民祭でコーヒーで出店されているのか。
松本界隈のコーヒー好きは歩きながらコーヒーも良さそうだねぇ。


…と言うもの。
自分が知っただけでも、
岡田のCAFE THE GROVE、
中町の&s、
駅前大通りのHigh-Fiveが、市民祭に出店されていたみたい。

んー…それはそれで行ってみたくもあったのだけれど、
朝に軽く走ったりして、かつ、スペシャリティコーヒーを扱うお店に、
言わば「スペシャリティチョコレート」が入った…
コーヒーとチョコレートも相性が良いものですし、
のんびり味わってみたいなー…と言う心持ちを優先させ、訪れておりました。



広島県三原市、広島空港ビルにお店がある、
「foo CHOCOLATERS」のチョコレートが入荷しておりました。
期間限定、1度限り…と言う訳ではないそうなので、
気になった方も、めちゃくちゃ急がなくても良さそうです。

趣味として朝に1枚ずつ書いている、
“日本酒の蔵元さんのラベルを模して書く”、
書くことで、字の練習をする、蔵元を知って行く…と言う、
一石二鳥な取り組みを頑張っていて、
ちょうど今、広島に差し掛かっておりまして、ここにもご縁を感じています。
(三原市と言えば、酔心ですかねっ)

2種類あって、

「PAN・カシューミルクチョコレート」が、734円、

「CHA・ほうじ茶チョコレート」が、842円、

内容量はどちらも25gずつ。

「ん、想像していたより高いやん……」

…高めのお値段だと考えて訪れましたが、思っていたより上。

そこで、High-Fiveのおかみさんの台詞であります。

「私も、お値段を聞いた瞬間は高いかも…って思ったんです」

「でも、材料だったり工程だったり考えていけば、そうでもないかもって」

「このお値段でも納得できるなぁー…って」

…High-Fiveのご両人を、僕としては信用しよう。

そんな風に思っていました。

もちろん、High-Fiveのコーヒーを知り尽くしているおふたりが、
コーヒーと合わせる為に取り扱うツールならば、
試す価値があるんだろう、試してみたいじゃないか!



コーヒーもめちゃくちゃ悩んで選びました。
「どれが合うだろうか」と。

選んだものは「ボリビア」で。
紹介文では以下の通り。

High Roastで、ボリビア・プマプンク農園、ティピカでフルウォッシュト
まろやかな口当たり、甘みが長く続きます。
きれいな酸味、くせのないマイルドなコーヒー。
世界最大のミステリー、プマプンク遺跡付近の農園。

…プマプンクは紀元前の世界のはずなのに、H型に綺麗に削られ過ぎている石があると言う…
オーバーテクノロジー系のミステリーですね。



「PAN」、カシューナッツミルクのチョコレート。
ヴィーガン対応のチョコレートと言うことで、
動物性であるミルクでなく、植物性。
カカオももちろん植物なので、問題ない…と言うことで。



チョコレートは、3ピースにカットされています。
事前に聞いてはいたけれど、
1ピースで、コーヒー1杯くらいに対応できるかなー…と言う感じでした。
だので、750円前後のお値段だったとしても、
1回に250円としたら、そこまで高い買い物でもないのかしら…と思います。
居酒屋さんのお通しだって500円くらいからですもんね。

買ってみなければ、
いつまでも「高そう」と感じてしまって終わりだったでしょうけれど、
買ってみたことで、ちゃんと体験して納得できるお値段だと思いました。

まぁ、まだ食べていない段階なんですけどね。
そんな心境だったよ…と書きとめておいて。

チョコレート、
手で持った感じはしっかりした普通のチョコレートだと思います。
口の中では、口どけ早く、肌理と言うのか粒子細かく広がって行きます。
酸味が特徴的にあり、
それがカシューナッツミルク由来なのか、カカオ豆が由来しているのか分かりませんが、
ベリー系を混ぜ込んだタイプとは異なる、しっかりした酸味。
そして、ビターであって、ちょっとしたひと口で重厚に味わいを体感できます。
「重い」と言うより「説得力高い」感じ。
(だので、3分の1あればコーヒー1杯に相対できる)

ボリビアのコーヒーは全体に柔らかさが優位に立ったもので、
苦味や渋味が少なめ。酸味少し…と言った感じ。

苦味、渋味の優しい部分を、チョコレートが補う…
そんな組み合わせで、ペアリングできました。これは合う。

どうやらコーヒーのペアリングとして自分の成功例では、
コーヒーの特性とフードの特性の、
それぞれのボリュームが少ない部分を補わせ合うイメージが良いのかも。

チョコレートの強く濃い、ハッキリした味わいに対して、
優しく柔らかいコーヒーの相性の良さを感じます。

後日、家にあった「CAFE THE GROVE」の
「バタートーストに合うブレンド」では、
熱いバタートースト用の苦味や酸味を強くしたブレンド、
そうしたコーヒーだけならばポジティブポイントに対して、
チョコレートも、同様の味覚部分で強かった為、
重なり過ぎて、ちょっと苦手なボリュームまで到達してしまいました。
逆に「ハード系のパンに合うブレンド」は、
かなり好相性でありました。本当、組み合わせは無限大。

良い組み合わせであれば、明らかに食べた瞬間に喜びを感じます。
「あっ、美味しい」
どちらの主張も感じます。チョコレートは口の中で解けて余韻が残ります。
残った余韻の中からも、コーヒーの余韻と、また2口目と合う部分があって、
何とも贅沢な、密な時間の使い方をしている感じ。

「ほうじ茶」のチョコレートは、市販のお茶系チョコレートとは異なって、
ギュッと苦味が詰まった雰囲気で、特異です。
ウイスキーとまでは行かないけれど、
イメージ上では、ウイスキーのそれのように、ごく長く余韻が広がって行き、
その中に、チョコレートの香やお茶の香、そして渋味が美味しく膨らんで、
ただ、デザートとして食べるよりも、
何か相性の良い飲み物を探して楽しむべき個性を持っている様に感じました。
…作り方にも寄るだろうけれど、イメージはアイリッシュコーヒーとかどうかなぁ。



こう言うスペシャルなチョコレートもあるんだなー…なんて思います。
スペシャルなものだから、スペシャルな体験が待っている…
求めよ、さらば与えられん…と言いますか、
試してみて、お値段以上の体験が得られれば、それは喜びですね。

さて、そんなチョコレートとコーヒー体験記。

この組み合わせの妙味から、なかなか入ることが出来ていなかった、
「&s」にも出かけてみたいと思うようになりました。
チョコレートとコーヒーの掛け合わせ方は、
その専門店ですもんね。きっと新たな知識に出会えるんじゃないのかなー…って。
そんな心持ちになったりもする一席、
本日はここまでとなっております。

お話はまだ続いて行く…そんな風に思っております。
楽しみの数だけ、続いて行くと言う。
ですので、また次の機会にもお会い致しましょう。

それでは、それまで。

ありがとうございました。




「foo CHOCOLATERS」
http://foochocolaters.com/





今回はスポット登場の酒肴にて。



気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

10月下旬あたり、塩尻市広丘駅前、ふじ蔵にて。




毎度、お馴染みと言って良いくらい
「ふじ蔵」にはお世話になっていて。
いつもの水餃子やお寿司は、
そりゃもういつも美味しいのだけれど、
昨今、季節限定でメニュウに掲載されたお品が…
その…
ありていに言えば「良き写真である!」って事でして。
ええ、「インスタでイケル!」って事でして。
使いはするけれど、そのベルゼブブ的な言葉が混ざる、
流行ワードを使いたくねぇなぁ…と…。

いや、重い主義主張がある訳じゃアないんです。
気分のもので。



「筋子」がスーパーにも並ぶ時期…ともなれば、
「ふじ蔵」も「いくら」を用意してくれる…なんてところ。

これ、スプーンでちょっとすくって、
信州辰野町小野・夜明け前の純米吟醸で合わせる。
酒飲みである自分自身を誇らしく感じるくらい美味しかったです。





珍しいなぁ…と思った「牛串焼き」…
ミチッとしっかり歯応えがあって、噛んで美味しい部分。
もちろん炭火焼で、香ばしい焼き上がり。
普段は焼き鳥、焼き豚がレギュラー入りしています。





推測ばかりで物事を話してはいけませんが、
「松茸の土瓶蒸し」って、「蒸し」とある通りで、
本質は蒸し料理じゃありませんか。
でも、蒸すことは時間が掛かる事でありますので、
蒸さずに鍋で仕上げた具入りスープを入れて出す…
…なんて事もあるんじゃないかなぁ、そう思うんです。
本当、想像なんですけれど。

「土瓶蒸し、時間が掛かるなぁ」と思いながら、
トイレに立った際、ふと厨房の奥を眺めると大きな蒸し器が…
「蒸しているのか!!」と、酔い心の中で驚いたものです。
時間を掛けてでも、より美味しいものを提供しようと言う姿勢を感じました。



たまらなく美味しいスープを頂いて、土瓶の中。
味付けはないのだけれど、この具を拾うことも、土瓶蒸しの楽しみですよね。
〆のお味噌汁とは異なる旨味。
塩気は少なく、味香の良さをしみじみ頂きました。




…と、最近の「ふじ蔵」へのお出掛けの中から3品をお喋り致しまして、
本日はここまで。ちょうどお時間となっております。

また明日も更新致します。
どうぞ再び、お付き合い下さいませ。

それまで、それでは。

ありがとうございました。

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ココログにお酒関連で更新、
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気楽なところで、
一生懸命、行きます。