もし、ギャップがないほどならば、

辺り一面に、海老がぶら下がっている世界。



気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

11月16日、松本市梓川界隈、ラーメンヌプチェにて。




YOKOさんのお気に入り、海老塩。
「今日も美味しいー!」と喜んでいる姿を眺めながら、
「んじゃあ、僕もひと口…」と脇から、スープを掠め取る。
僕は僕で、「ちょもラーメン」をお願いしていたのだけれど、
濃厚な動物系のスープ、魚介節系の濃い世界から、
味の濃さとしては、中程度。
重さも程好く、上手にまとまったスープに、
海老の香が、ほとばしる…と相変わらず思う。
魚介系の風味をたっぷり感じていたところに、
たったひと口で、「海老!!」と言う気分に移り変えてしまう驚き。
「わっ、思ったより海老だねっ」と口からついて出た事に、
何度も食べているのに、また驚くから不思議だなー…って。

例えて、普段も首に干し海老の匂い袋をぶら下げているとしたなら、
この海老香に慣れてしまって驚かないのかな?…って思うんです。
辺り一面に、海老がある環境だったら、
「あ、うん、知っているいつもの匂い」って感じなのかな、と。

きっとそんな世界は無い訳で…
造り手のヌプチェの旦那ですら、その世界には居る訳ではなくて、
でも、確実に、
食べた時だけ、海老の世界に連れて行ってくれる…それが良いな、と。

僕もYOKOさんも料理をしたって、こんなに海老は使えないですし、
こんなに香ばしく仕上がらない。
外食の醍醐味…と言うか、造ってもらう価値と言うか。

ここでこそ、海老の美味しさ、生姜のアクセントの気持ち良さを味わえる。
それが良いな、と。






…と、いつものメニュウをどうやって書いて行こうかなー…と、
考えているうちに、徒然と書いて行って、こんな感じに…。
なんだろ、生来の厨二病が出てしまった感があります。
デレステの二ノ宮飛鳥くんのC.V.で「世界」と言う言葉が脳内再生されております。
何も難しく考えることはないんです。
「海老!うめー!」こそが大正義。
メンマ増しもYOKOさんフェイバリットですね。
極太メンマは柔らかさと歯ごたえを両立していて、美味しい。

楽しんだ…てンで、本日はこんなところでお開きとなっております。

また明晩。

それでは、それまで。

ありがとうございました。


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SakeSoja
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「酒 宗夜」で「サケ ソウヤ」と読みます。
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気楽なところで、
一生懸命、行きます。