この緩急、この…。



気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

10月13日、塩尻市塩尻駅1階、ほっとしてざわにて。




何でもあるようで、何でもない。
それは無いんじゃないか…でも、あったりする。
その緩急の付け所が、「ほっとしてざわ」の魅力なのかしら…
…なんて感じたりもします。メニュウに面白みがある訳です。
それは店主さんのご趣味なのか、得意料理なのか、
お客さんからリクエストがあったのか…そうした背景は分からないけれど、
ともあれ、楽しんで出掛けられるって事は、良いことで。



YOKOさんは「きのこうどん」を。



発芽玄米麦ご飯と謎のゼリーが付きます。ひと口分。



秋に食べたので、
どうしても秋山郷のキノコラーメンを想像してしまうし、
何ならお値段だって同じ1200円だし…と考えてしまうけれど、
よくよく考えると、こちらは通年商品と思われます。
しめじ、なめこは通常手に入るだろうけれど、
ジコボウ(リコボウ)っぽく見えるものは、
冷凍でストックしてあるものかしら。
天ぷらそば・うどんが1000円、
かも南蛮そば・うどんが1250円と言ったお値段比較からすると、
ちょっと割高な印象はあります。
(秋山郷が異常なお求め易さである訳ですが)
扉温泉・桧の湯併設の「かけす食堂」は900円で、
もっと天然のキノコが乗って、ほぼ通年…と言った所ですから、
僕らとしては「かけす食堂」推しにはなるのだけれど、
この塩尻駅1階にも信州らしく、きのこはあるぜ…と言ったところ。

謎のゼリー、たぶん出して頂いたお茶の寒天寄せだと思います。
砂糖も、ほぼ不使用。サッパリします。
何か、健康に良いとされるお茶だったような…蕃爽麗茶でしたっけ?
グアバの葉の…。





自分は1度は頼んでみたいと思っていた「馬刺し定食」を。
小鉢がたくさん並べられます。馬刺しの写真は冒頭のものをご参考に。
塩尻駅前、観光センターを挟んで「赤い靴」にも馬刺しメニュウがあって、
馬の産地である木曽へ向かう基点だからなのでしょうか。
駅前で馬刺しを頂ける機会は少なくないと考えます。
地元の味ではあるけれど、
お魚のお刺身より高級品であって、
お招きのお客様方が食べるならば食べる味と言うか。
冠婚葬祭に供される訳でもないので、文化とは面白いものでして。

部位も1種類でなく、2種類ありまして、
食感が異なりますので、食べ比べも出来よう…と言うものです。
残念な馬刺しではなく、ちゃんとした真っ当な馬刺しでした。
抜かりなし。素晴らしいことです。

…と、そんなお昼ご飯を過ごしまして、本日はここまで。
ちょうどお時間となっております。

次回は、また明日の更新になります。

それまで、それでは。

ありがとうございました。

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