かけす食堂で、牛すじ、豚もつ煮込みの食べ比べ定食(ご飯大盛り)を。
2018/11/18
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いつも、ごはん、足りない。足りない……ッ。

気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
11月3日、扉温泉・桧の湯併設、かけす食堂にて。
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すごく美味しいのだけれど、いつもジレンマに陥るので、
何だか頼みたくなくなってしまうと言う、
自分にとっての、ある種の壁のようなメニュウを久し振りに、
気の迷いから注文してしまって、後悔をすると言う…。

豚もつ煮込みです。

牛すじ煮込みです。
「豚もつ」は定食でありますし、
それぞれが一品メニュウとして存在しています。
半量ずつ、食べ比べて行こう!…と言うメニュウ。
ご飯は、これまでも「大盛り」にてお願いしています。
食堂らしい、ご飯茶碗ではく、どんぶり飯であって、
しっかりとした量が届けられますが、足りない。足りないんです。
どちらもメチャクチャご飯が進みます。ウマイ、旨過ぎる。
このまま、何も気にせずに突き進むのならば、
最低限のラインで「大盛り2杯」は行く。
ひょっとすれば3杯も無理ではないかも知れない。
でも、そんなに食べてしまうと、せっかく走ったり歩いたりして、
少しでも筋肉を常備し、体重を落とす努力をしている、
これが水の泡になってしまいそうで、「ご飯、おかわり!」と、
たったその一言を発するために逡巡し、息を呑み、
結果、震える声で「今日は、これぐらいにしといたらぁ…」…と。
ものすごく罪なメニュウなんです。痩せよう。
痩せて、「ご飯2杯くらい、たまには良いよね♪」なんて言える様な、
そんな体型になりたいです。いやもう、本当に絶品。
豚もつ、牛すじで、
こんにゃくも別のものが使われています。
同じ「煮込み」料理の日本大定番メニュウであります。
豚もつは、しっかり豚の匂いがありながら、
全体には、アッサリと仕上げてあり、味噌の風味も、ごく自然なもの。
牛すじは、脂がよく出ていて、こってりさ、オイリーさもありますが、
醤油の入り具合が、とてもスマートで、
脂そのものも良い塩梅でご飯と共に入って来ます。
前回にはなかった大根が底部に隠れており、
これがもう…おでん大根、優しく炊いたものとは、全く別の風合で、
牛の旨味、脂をとても良く吸っていて、ときめきの味でした。
ホント、美味しかった。
伺うと、季節によって大根やごぼうが入るそうです。
入らない時期もあるのだとか。四季時期のお楽しみ…と言うかたち。
食べ比べてみて、
どちらも白米にたまらなく合って、ご飯を1杯と決めるからこそ、
ウマイのに切なくて…あああああ、また頼んでしまいそうです。
“よく煮込まれている、上手な煮込みだ”…と思うところは、
味、要素はとても濃く感じられるのに、塩辛さがないと言うこと。
ちょうど良い塩梅であると言うこと。
味を濃くしたいなら、塩醤油を多く入れたら良いんです。
でもそれでは煮込みとして美味しくない。
煮ることで、水分を蒸散させることで味わいが具に残って行く…
日本の煮物類はこの繰り返しによって、
味わいを濃くして行くのですが、まさにそんな味わいだった…
…と言うことです。塩辛さがないのに、味が濃く感じると言うことは。
あぁ、ホントたまりません。
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「天然きのこうどん(味噌)」、YOKOさんは相変わらずのお気に入りを。
…と、そんな興奮した心持ちのまま、
ここまでおしゃべりをさせて頂きましたが、
お時間がやって来たようですので、本日はここまで。
「ハマカーン」さんのオチの様に延々と語っていられそうですけれども、
ええ、お開きだそうでございまして。
お騒がせ致しましたっ。
いやでも、ホントにウマイんですって、ホントに……!
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いつも、ごはん、足りない。足りない……ッ。
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
11月3日、扉温泉・桧の湯併設、かけす食堂にて。
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すごく美味しいのだけれど、いつもジレンマに陥るので、
何だか頼みたくなくなってしまうと言う、
自分にとっての、ある種の壁のようなメニュウを久し振りに、
気の迷いから注文してしまって、後悔をすると言う…。
豚もつ煮込みです。
牛すじ煮込みです。
「豚もつ」は定食でありますし、
それぞれが一品メニュウとして存在しています。
半量ずつ、食べ比べて行こう!…と言うメニュウ。
ご飯は、これまでも「大盛り」にてお願いしています。
食堂らしい、ご飯茶碗ではく、どんぶり飯であって、
しっかりとした量が届けられますが、足りない。足りないんです。
どちらもメチャクチャご飯が進みます。ウマイ、旨過ぎる。
このまま、何も気にせずに突き進むのならば、
最低限のラインで「大盛り2杯」は行く。
ひょっとすれば3杯も無理ではないかも知れない。
でも、そんなに食べてしまうと、せっかく走ったり歩いたりして、
少しでも筋肉を常備し、体重を落とす努力をしている、
これが水の泡になってしまいそうで、「ご飯、おかわり!」と、
たったその一言を発するために逡巡し、息を呑み、
結果、震える声で「今日は、これぐらいにしといたらぁ…」…と。
ものすごく罪なメニュウなんです。痩せよう。
痩せて、「ご飯2杯くらい、たまには良いよね♪」なんて言える様な、
そんな体型になりたいです。いやもう、本当に絶品。
豚もつ、牛すじで、
こんにゃくも別のものが使われています。
同じ「煮込み」料理の日本大定番メニュウであります。
豚もつは、しっかり豚の匂いがありながら、
全体には、アッサリと仕上げてあり、味噌の風味も、ごく自然なもの。
牛すじは、脂がよく出ていて、こってりさ、オイリーさもありますが、
醤油の入り具合が、とてもスマートで、
脂そのものも良い塩梅でご飯と共に入って来ます。
前回にはなかった大根が底部に隠れており、
これがもう…おでん大根、優しく炊いたものとは、全く別の風合で、
牛の旨味、脂をとても良く吸っていて、ときめきの味でした。
ホント、美味しかった。
伺うと、季節によって大根やごぼうが入るそうです。
入らない時期もあるのだとか。四季時期のお楽しみ…と言うかたち。
食べ比べてみて、
どちらも白米にたまらなく合って、ご飯を1杯と決めるからこそ、
ウマイのに切なくて…あああああ、また頼んでしまいそうです。
“よく煮込まれている、上手な煮込みだ”…と思うところは、
味、要素はとても濃く感じられるのに、塩辛さがないと言うこと。
ちょうど良い塩梅であると言うこと。
味を濃くしたいなら、塩醤油を多く入れたら良いんです。
でもそれでは煮込みとして美味しくない。
煮ることで、水分を蒸散させることで味わいが具に残って行く…
日本の煮物類はこの繰り返しによって、
味わいを濃くして行くのですが、まさにそんな味わいだった…
…と言うことです。塩辛さがないのに、味が濃く感じると言うことは。
あぁ、ホントたまりません。
・
「天然きのこうどん(味噌)」、YOKOさんは相変わらずのお気に入りを。
…と、そんな興奮した心持ちのまま、
ここまでおしゃべりをさせて頂きましたが、
お時間がやって来たようですので、本日はここまで。
「ハマカーン」さんのオチの様に延々と語っていられそうですけれども、
ええ、お開きだそうでございまして。
お騒がせ致しましたっ。
いやでも、ホントにウマイんですって、ホントに……!
この記事へのコメント
こんばんは。
すごい、、、モツ煮と牛すじを両方食べられるんですか!?
これは行かねばッ、、、って、けっこう山の中ですね。(笑)
Posted by すぴっつ
at 2018年11月18日 19:03
すぴっつさん、コメントありがとうございます!
「扉温泉・桧の湯」併設でして、明神館や群鷹館へ行く道と同じくして、最後にヒュッと曲がる感じになります。
松本市街地からだと20分から30分くらいでしょうか。
そうなんです。定食だと「豚もつ煮定食」しかなく、一品で「豚もつ煮」「牛すじ煮」とある形。
これを1回で食べられると言う…
味噌味、醤油味と言う差もあって、
非常に素敵なメニュウとなっておりましてー!
桧の湯とは別棟なので、桧の湯に入らなくても利用できますが、松本市屈指の名湯ですので、
シャンプーボディーソープなどご用意頂き、
是非とも温泉&食事を楽しんで頂けたら幸いですー!!
Posted by SakeSoja
at 2018年11月19日 08:38