High-Fiveで、ボリビア・プマプンク農園とfoo CHOCOLATERS"PAN"にて。
2018/11/12
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「それだったら、納得かなー」と言う感想が、
「なら、買って試してみよう」と思わせた。
やっぱり、何でもやってみなくちゃ分からない!
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
11月3日、松本市駅前大通り、High-Five COFFEE Stand にて。
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その日は、「まつもと市民祭」の日で、
僕は僕で、市内ウォーキング日だったのだけれど、
とりあえずは、
「High-Five」でコーヒーを飲もう…くらいしか予定を決めておりませんでした。
すると、朝でしたっけ「Instagram」に、このチョコレートの記事があり、
またHigh-Fiveの旦那は旦那で、
市民祭の真っ只中、PARCO前でコーヒーを売るのだと言う…
それを受けた当時のTweetが以下。
おっ、CAFE THE GROVEだけでなく、
High-Five、&sも市民祭でコーヒーで出店されているのか。
松本界隈のコーヒー好きは歩きながらコーヒーも良さそうだねぇ。
…と言うもの。
自分が知っただけでも、
岡田のCAFE THE GROVE、
中町の&s、
駅前大通りのHigh-Fiveが、市民祭に出店されていたみたい。
んー…それはそれで行ってみたくもあったのだけれど、
朝に軽く走ったりして、かつ、スペシャリティコーヒーを扱うお店に、
言わば「スペシャリティチョコレート」が入った…
コーヒーとチョコレートも相性が良いものですし、
のんびり味わってみたいなー…と言う心持ちを優先させ、訪れておりました。
広島県三原市、広島空港ビルにお店がある、
「foo CHOCOLATERS」のチョコレートが入荷しておりました。
期間限定、1度限り…と言う訳ではないそうなので、
気になった方も、めちゃくちゃ急がなくても良さそうです。
趣味として朝に1枚ずつ書いている、
“日本酒の蔵元さんのラベルを模して書く”、
書くことで、字の練習をする、蔵元を知って行く…と言う、
一石二鳥な取り組みを頑張っていて、
ちょうど今、広島に差し掛かっておりまして、ここにもご縁を感じています。
(三原市と言えば、酔心ですかねっ)
2種類あって、
「PAN・カシューミルクチョコレート」が、734円、
「CHA・ほうじ茶チョコレート」が、842円、
内容量はどちらも25gずつ。
「ん、想像していたより高いやん……」
…高めのお値段だと考えて訪れましたが、思っていたより上。
そこで、High-Fiveのおかみさんの台詞であります。
「私も、お値段を聞いた瞬間は高いかも…って思ったんです」
「でも、材料だったり工程だったり考えていけば、そうでもないかもって」
「このお値段でも納得できるなぁー…って」
…High-Fiveのご両人を、僕としては信用しよう。
そんな風に思っていました。
もちろん、High-Fiveのコーヒーを知り尽くしているおふたりが、
コーヒーと合わせる為に取り扱うツールならば、
試す価値があるんだろう、試してみたいじゃないか!
コーヒーもめちゃくちゃ悩んで選びました。
「どれが合うだろうか」と。
選んだものは「ボリビア」で。
紹介文では以下の通り。
High Roastで、ボリビア・プマプンク農園、ティピカでフルウォッシュト
まろやかな口当たり、甘みが長く続きます。
きれいな酸味、くせのないマイルドなコーヒー。
世界最大のミステリー、プマプンク遺跡付近の農園。
…プマプンクは紀元前の世界のはずなのに、H型に綺麗に削られ過ぎている石があると言う…
オーバーテクノロジー系のミステリーですね。
「PAN」、カシューナッツミルクのチョコレート。
ヴィーガン対応のチョコレートと言うことで、
動物性であるミルクでなく、植物性。
カカオももちろん植物なので、問題ない…と言うことで。
チョコレートは、3ピースにカットされています。
事前に聞いてはいたけれど、
1ピースで、コーヒー1杯くらいに対応できるかなー…と言う感じでした。
だので、750円前後のお値段だったとしても、
1回に250円としたら、そこまで高い買い物でもないのかしら…と思います。
居酒屋さんのお通しだって500円くらいからですもんね。
買ってみなければ、
いつまでも「高そう」と感じてしまって終わりだったでしょうけれど、
買ってみたことで、ちゃんと体験して納得できるお値段だと思いました。
まぁ、まだ食べていない段階なんですけどね。
そんな心境だったよ…と書きとめておいて。
チョコレート、
手で持った感じはしっかりした普通のチョコレートだと思います。
口の中では、口どけ早く、肌理と言うのか粒子細かく広がって行きます。
酸味が特徴的にあり、
それがカシューナッツミルク由来なのか、カカオ豆が由来しているのか分かりませんが、
ベリー系を混ぜ込んだタイプとは異なる、しっかりした酸味。
そして、ビターであって、ちょっとしたひと口で重厚に味わいを体感できます。
「重い」と言うより「説得力高い」感じ。
(だので、3分の1あればコーヒー1杯に相対できる)
ボリビアのコーヒーは全体に柔らかさが優位に立ったもので、
苦味や渋味が少なめ。酸味少し…と言った感じ。
苦味、渋味の優しい部分を、チョコレートが補う…
そんな組み合わせで、ペアリングできました。これは合う。
どうやらコーヒーのペアリングとして自分の成功例では、
コーヒーの特性とフードの特性の、
それぞれのボリュームが少ない部分を補わせ合うイメージが良いのかも。
チョコレートの強く濃い、ハッキリした味わいに対して、
優しく柔らかいコーヒーの相性の良さを感じます。
後日、家にあった「CAFE THE GROVE」の
「バタートーストに合うブレンド」では、
熱いバタートースト用の苦味や酸味を強くしたブレンド、
そうしたコーヒーだけならばポジティブポイントに対して、
チョコレートも、同様の味覚部分で強かった為、
重なり過ぎて、ちょっと苦手なボリュームまで到達してしまいました。
逆に「ハード系のパンに合うブレンド」は、
かなり好相性でありました。本当、組み合わせは無限大。
良い組み合わせであれば、明らかに食べた瞬間に喜びを感じます。
「あっ、美味しい」
どちらの主張も感じます。チョコレートは口の中で解けて余韻が残ります。
残った余韻の中からも、コーヒーの余韻と、また2口目と合う部分があって、
何とも贅沢な、密な時間の使い方をしている感じ。
「ほうじ茶」のチョコレートは、市販のお茶系チョコレートとは異なって、
ギュッと苦味が詰まった雰囲気で、特異です。
ウイスキーとまでは行かないけれど、
イメージ上では、ウイスキーのそれのように、ごく長く余韻が広がって行き、
その中に、チョコレートの香やお茶の香、そして渋味が美味しく膨らんで、
ただ、デザートとして食べるよりも、
何か相性の良い飲み物を探して楽しむべき個性を持っている様に感じました。
…作り方にも寄るだろうけれど、イメージはアイリッシュコーヒーとかどうかなぁ。
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こう言うスペシャルなチョコレートもあるんだなー…なんて思います。
スペシャルなものだから、スペシャルな体験が待っている…
求めよ、さらば与えられん…と言いますか、
試してみて、お値段以上の体験が得られれば、それは喜びですね。
さて、そんなチョコレートとコーヒー体験記。
この組み合わせの妙味から、なかなか入ることが出来ていなかった、
「&s」にも出かけてみたいと思うようになりました。
チョコレートとコーヒーの掛け合わせ方は、
その専門店ですもんね。きっと新たな知識に出会えるんじゃないのかなー…って。
そんな心持ちになったりもする一席、
本日はここまでとなっております。
お話はまだ続いて行く…そんな風に思っております。
楽しみの数だけ、続いて行くと言う。
ですので、また次の機会にもお会い致しましょう。
それでは、それまで。
ありがとうございました。
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「foo CHOCOLATERS」
http://foochocolaters.com/