2017/10/17
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
9月23日、信州中野・中野陣屋前広場公園にて。
シリーズ更新の9番手。
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肴の部、フード関連はこれにて全て…となります。
これ以上は興味はあったのですが、なかなか辿り着けなかったですね~。
まさに"食べ尽くせない”…充実のメニュウ、と言う所ではないでしょうか。
前回もラーメン、食べられなかったですし、
今回からは、カフェメニュウも拡充されていましたよね~!
回る胃袋の余裕があれば良かったのだけれど。
さて、ともあれ。
満を持して「屯」のブースに着くと、
既に「信州黄金シャモ串焼き」が売り切れ。
きっと数はかなり用意されたと思うのですが、
人気が仕込み数を上回った…と言う事ですよね。
至極残念。しかし、ならばと他のメニュウをお願いしました。
「信州牛の串焼き」
香ばしく焼き上げられて、牛の肉汁しっかり。
「きのこシチューde信州牛の煮込みハンバーグ」
見た目以上に感動のある料理だったのですが、
たっぷりのシチューに、すっかり埋め尽くされて、
写真で美味しさが伝わる…
…伝わらないかも知れないので、しっかり文章で書きたいと思います。
シチューはサラッとした食感のものでしたが、
味は実に濃密な雰囲気。
ミルク系の風味よりも、キノコ由来と思われる芳醇な香が強く、
旨味に満ちていました。
ハンバーグも結構な大きさのもので、
肉汁とも煮込まれてシチューベースが染み込んだとも感じる、
ふかふかとした肉感、柔らかさと共に、
液分汁分を十二分に堪能できる仕上がりで、かなり美味しい。
これ、憧れと言うか…
煮込みハンバーグの典型って、たぶんデミグラスソース、
茶色いタイプであって、
シチューでの煮込みは既存でこそあれど、
珍しいタイプなのではないかと思います。
だので、美味しかった事もあって、
つい先日…10月15日のお夕飯に仕立ててみたのですが、
美味しかったけれど、理想とは異なる結果でした。
ハンバーグ、思ったより味が染み込み難いし、
柔らかくならない、煮込むことで、身が締まってしまう…
そんな風に思いました。
簡単に出来そうだ、と思ってしまったけれど、
この時、信州SOULで食べた味わいには、自分の実力は程遠い…
「すごいな!」と思う訳です。
油加減や塩分濃度などの調整もありそう。
元々、ハンバーグは焼いて食べる用途に手ごねで作ったもので、
ミシッとした食感ではありましたが、
もっと、「屯」みたいにスープを含んでジューシーなものになると思ったのですが。
いやはや、脱帽の美味しさでした。
「屯」さん、ホームページはこちら。
会場となった陣屋広場公園から近い位置に、2店舗で営業されているのですね。
( http://www.tamuro-one.com/ )
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さて、あとはお酒関連の記事が2件ほど続きまして、
まとめに入って参ります。
では、「小盛り」におきましては、次回が「まとめ」での更新になります。
それまでの暇と相成りまして…。