2019/01/09
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炙りが香ばしく、ステーキが刺身っぽい。

気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
12月15日、松本市緑町界隈、厨十兵衛にて。
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並べて見ると、ちょっと面白い関係だなー…なんて。
「あぶり金目鯛」
金目鯛のお刺身を炙る。
熱によって脂が香ばしく爆ぜて、風味になりますよね。
皮の食感にも変化があって、美味しい。
お刺身には変わりないのだけれど、
香ばしさを美味しく食べるお刺身なのだと思うんです。
山葵との相性より、
醤油で脂を軽く刺激してあげながら食べる方が好みかな、と。
炙りの香と醤油の香は、特に相性が良いと思うんです。
「牛サーロイン塩焼き」
「厨十兵衛」で「焼物」と言うと、
お魚を焼いたものか、合鴨の塩焼きか…だと思うところで、
ここ最近は、牛肉を焼いたものが登場。
流石は、大将と言うか…やっぱり、すこぶる旨いんです。
ステーキブームの主役たちは鉄板の上でジュウジュウと爆ぜて、
音と匂いで刺激され、熱いところを足早に食べる様な印象ですが、
日本酒居酒屋ですから。
届けられてすぐも美味しかったし、
これをご飯と一緒にパパッと食べる場ではないので、
日本酒と一緒に、ちょっとずつ…山葵が、また合うんです。
食べ方、食べ進め方からすると、
金目鯛より、よっぽどお刺身みたいに食べているかも…
…なんて思いました。
お醤油こそ、つけないけれども。
あ、でも今も塩気はあるけれど、
山葵にひとっ垂らし醤油を掛けてからお肉に乗せても良いのかな。
それもまた風味が広がりそうな気がします。
「鱈子の磯辺揚げ」
最近の僕のお気に入り。とにかく好き。
…と、まずはここまで。
ちょうどお時間がやって来てしまいました。
続きは、巡り巡ってまた厨十兵衛の出番にて。
また次回の酒場風景でお会い致しましょう。
それまで、それでは。
ありがとうございました。
2019/01/09
2蔵、合わせて。
【 佐賀・東長(アヅマチョウ) 】

肥前佐賀18蔵目。嬉野市塩田町・瀬頭酒造「東長」にて。書き間違えてしまったけれど、原敬が命名し、マッカーサーが愛した酒…歴史ある銘柄で「東洋の長」の意味なのだとか。「金紋東長」のラベルを参考に。東の字が特徴的ですよね
追記:
歴史と言うか栄光と言うか、誉高い銘柄とも感じます。
蔵に資料とかいろいろありそう…なんて思いながら。
実は「東」の字は上級酒に、もう1字体あって、
より「東」が崩されて「長」と言う字にも見えてしまうくらいのものでした。
自分の実力では、それは真似も出来ない様な…そんな字なんです。レッツ検索。
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【 佐賀・東長(アヅマイチ) 】

肥前佐賀19蔵目。嬉野市・五町田酒造「東一」にて。今回はパック酒の意匠を参考に。高級酒のイメージがある「東一」ですが、パック酒や地元で「日本一」と言う銘柄があること、初めて知りました。特定名称のこの行書ではなく、もっと太い字体が旧来からの字である様子。
追記:
出会いが「はせがわ酒店」のイベントだったり、
松本だと「そらのかなた」が扱っていた…もう数年でかけていないから、
今となっては分からないのだけれど、
とにもかくにも世界に羽ばたく有名な蔵…と言うイメージがあります。
だので、地元酒がある、パック酒がある…と言う公式HPの情報は驚きと共に、
地域にも根ざしているのだと感じられるものでした。
レトロラベルは前日の「東長」と同じ白菊がモチーフになるので、
連続して書く気になれず、可愛らしいパック酒のデザインを参考にしました。
ただ、自分の中のイメージが旧字太字の「東一」ではなく、
行書体で書いた「東一」しかなかったので、
銘柄だけは昨今のラベルに使われているものを参考に。
【 佐賀・東長(アヅマチョウ) 】

肥前佐賀18蔵目。嬉野市塩田町・瀬頭酒造「東長」にて。書き間違えてしまったけれど、原敬が命名し、マッカーサーが愛した酒…歴史ある銘柄で「東洋の長」の意味なのだとか。「金紋東長」のラベルを参考に。東の字が特徴的ですよね
追記:
歴史と言うか栄光と言うか、誉高い銘柄とも感じます。
蔵に資料とかいろいろありそう…なんて思いながら。
実は「東」の字は上級酒に、もう1字体あって、
より「東」が崩されて「長」と言う字にも見えてしまうくらいのものでした。
自分の実力では、それは真似も出来ない様な…そんな字なんです。レッツ検索。
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【 佐賀・東長(アヅマイチ) 】

肥前佐賀19蔵目。嬉野市・五町田酒造「東一」にて。今回はパック酒の意匠を参考に。高級酒のイメージがある「東一」ですが、パック酒や地元で「日本一」と言う銘柄があること、初めて知りました。特定名称のこの行書ではなく、もっと太い字体が旧来からの字である様子。
追記:
出会いが「はせがわ酒店」のイベントだったり、
松本だと「そらのかなた」が扱っていた…もう数年でかけていないから、
今となっては分からないのだけれど、
とにもかくにも世界に羽ばたく有名な蔵…と言うイメージがあります。
だので、地元酒がある、パック酒がある…と言う公式HPの情報は驚きと共に、
地域にも根ざしているのだと感じられるものでした。
レトロラベルは前日の「東長」と同じ白菊がモチーフになるので、
連続して書く気になれず、可愛らしいパック酒のデザインを参考にしました。
ただ、自分の中のイメージが旧字太字の「東一」ではなく、
行書体で書いた「東一」しかなかったので、
銘柄だけは昨今のラベルに使われているものを参考に。