2018/06/18
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まだまだ、ずっと一緒にいたかった。
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
6月2日、松本市緑町界隈、廣東にて。
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あれよあれよと月の下旬に移りつつあり。
6月限定、「6月のオススメ」ですので、
残る提供期間も指折りわずか。
もし、読んで下さってご興味を抱いた方がおりますれば、
是非、お急ぎのほどを……ってンで、
こうしてキーボードを叩いております。
本日も短い時間ではありますが、
どうぞ最後までお付き合い下さいませ。
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昨今、「汁なし担担麺」はブームであります。
色んなお店で見掛ける様になりました。
松本平では塩尻駅前「無奏天生」がお店の看板メニュウともなり、
有名でしょうか。
いえ、それだけでなく松本市「麺肴ひづき」であったり、
色んなお店が出されていて、かつそれぞれに趣向が大きく異なる。
中華料理の範疇と言うより、
ラーメン屋さんの麺料理と言った印象が強い、
強烈な味付けがたまらない「まぜそば」の一種…と考えております。
故に、昨今増えたカップラーメンでの販売もまた、
強い味付けであって、即席麺に向くもの。
好評だから、増えている…なんて所でございましょう。
だからこそ、「日本人の口に合う優しくて旨い中華料理」を僕らに提供してくれる、
緑町の「廣東」が期間限定とは言え、
メニュウに加えると知った時は、とてもワクワクとしたものでした。
メニュウブックには、この様に。
大盛りでお願いしました。
大葉とキュウリが散らしてありますが、
この爽やか素材の両者も、バッチリ効いていました。
この時期に旨い味です。
ベースの辛味は強くありません。
肉そぼろ餡も甘み豊かな類。
ここに好みで四川山椒、自家製ラー油を加えて行きます。
花椒は香の鮮烈さを加えて、
辛味にはあまり影響していないんだな…と思いました。
もしくは味わいの妙味で、痺れのある辛さに気づき難くなっていたか。
ラー油はしっかりと辛さを与えてくれて、
麺全体に迫力を与えてくれました。
伺うと、食べる皆さんそれぞれにラー油有り無し、
花椒有り無しで好みが分かれたりなんてするそうです。
そして、自分は「大盛り」でお願いしましたが、
「まだ食べていたいな」と食べながらに感じていました。
欲する。美味しい。
これまで食べてきた汁なし担担麺は、辛味も強く、実に刺激的。
それはそれで美味しいものですが、
「廣東」の汁なし担担麺は、辛味、刺激を自分の好みで仕上げる為か、
実にちょうど良いです。心地良くてたまらない。
今回のメニュウ専用の麺は中太のもので、
普段の極細麺とは異なりますが、もちもちムニムニした食感でした。
優しさ、まろやかさの味わいの中に、
じんわりと辛味、ラー油の風合が背骨となって感じさせてくれる…
何とも言えずに美味しいものでした。
仕上げに「追い飯」を考えているラーメン屋さんの汁なし担担麺とは、
塩気も油の雰囲気、その濃さに差がある様に感じます。
満足感がない訳ではありません。
心地良い美味しさだからこそ、ずっと美味しさを感じていたい…
そんな風に感じてしまうものでした。
食べ終わって僕は上手に店主さん方にお伝えできたのかしら。
「まだまだ食べていたいんです!」と力説していたことは覚えています。
それは物足りないって意味じゃないんだー…ってことも。
物足りないのではなく、
胃袋に限界があるから叶わないけれども、
ずーっと食べていられたら嬉しいって思うくらい、
バランスの良い、マイルドに旨い1杯だった…と伝えたくて。
それぞれのお店に味がある訳です。
いつも美味しい「廣東」は廣東流の汁なし担担麺がありました。
今月いっぱいですので、どうぞ心にお留めおきを。
本日は、ちょうどお時間となっております。
ここでお開きとさせて頂きたく存じ上げまして…。
それでは、また明日、お目見え致します。
ありがとうございました。