気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

3月30日、岡谷市I.C.から市街地へ降りて行く辺り、麺や てっちんにて。






先に更新した分が、僕が担当して食べていた分。
当日出掛けてみると、
券売機にはみそ、正油、あっさり中華の3本立てが見えます。
壁に、「札幌塩ラーメン」「あっさり塩ラーメン」の文字。
そして、期間限定っぽく、
炙り肉みそ、イタ麺(混ぜそばっぽい。イタリアン味?)、
柚子香るアサリ塩ラーメン、みそRed…とあり、大いに悩みました。

スタンダードな「みそラーメン」は是非!って思うし、
サイドメニュウも北海道らしい「ザンギ」があるから食べてみたいし…
そんな中で、我が家のYOKOさんが辛いもの好きともなれば、
ある種、選択肢はひとつであり、
「みそ」と「辛いみそ」の食べ比べこそ、正解なんじゃないか…と考えます。



そんな訳で、「みそRed(大辛)」を。
小辛がノーマルで、中辛、大辛が選べます。
曰く、「小辛、中辛に大きな差はないけれど、大辛はそこそこ辛い」
「大辛でも食べられない辛さではないはず」…と、丁寧に教えて頂きました。

こう言う「辛さ」と言う感覚的なものって、すごく伝わりづらいですよね。
けれど、店主さん方、とても丁寧にお答え下さって、好感を持ちました。

で。

辛さで言うと、
塩尻・無奏天生の汁なし担々麺であれば、4辛から5辛くらい。
ココ壱だと4から5くらい、
限定だったけれど、
松本・麺肴ひづきの限定「牡蠣煮干し味噌拉麺」の大辛よりは辛くないくらい。
松本市・月の兎影の「辛みそとんこつ(白)」よりは辛い。
松本市・寸八のみそラーメン・3辛よりは辛い。

…なんて所でイメージできるでしょうか。
YOKOさん曰く、
「辛さの要素で感じ方が違うから、参考になるかなぁ」とのことですが。

「みそラーメン」をベースに辛味を増したもので、
ジンと口中に刺激が走りながら、かなり加速度を伴って「辛い!」と思いました。
熱さがあるからこそ、でしょうか。
ハッキリ辛い、確かに辛い。僕にとって。
でも、それはそれで後を引きます。
1人1杯を食べると、たぶん翌日、尻に来るんだろうな…
…と思う辛さですが、でも、YOKOさんから分けてもらうスープの、
熱くて辛くて、激しさも感じる雰囲気が、何とも言えず良い。
ベースの美味しさが光るんだと思います。
見た目でも分かるくらい、思い切り辛く振っても、崩れない。
美味しいものは美味しい。

辛味の利かせ方もお店それぞれですが、
香味、辛味オイル系ではなさそうです。
味噌系か辛味の粉を入れているタイプでしょうか。



「ザンギ」は、3個300円、5個400円。



「餃子(5個)」は300円。

サイドメニュウは、こちら。
どちらもボリュームからお値段を考えると、とてもお値打ちに感じます。
美味しかったですし。

「ザンギ」、信州で言う唐揚げ、山賊などと比べると、
皮が比較的薄く仕上げてあって、
ファミチキの様な皮に味が強く付いたタイプではなく、
鶏に薄く味が付いたタイプで、
鶏の味がしっかり。脂があって、甘旨くてたまりません。

…信州人ですけど、あんまり濃いタイプの唐揚げって、
1個1切で十分…と思ってしまう事が多くて…
このくらい、優しい味わい、肉の本来の味わいが生きるくらいだったら、
僕も美味しく頂けるのかしら、と思いました。






実に満たされました。
岡谷まで夜に出掛けて来たならば、
僕らにとっては、そのまま岡谷温泉・ロマネットに直行!…となります。
実際、塩尻方面から訪れる場合に、
本来は右折すべきを、ひとつ先へ、
岡谷I.C.付近まで出掛けて、
ファミリーマートとガストに挟まれたT字交差点を右に、
そうして直ぐの立地。
ロマネットに向かう途中ですから、とても便利。

是非また、食べに行きたいものです。

< 2018年04>
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
QRコード
QRCODE
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 3人
プロフィール
SakeSoja
SakeSoja
「酒 宗夜」で「サケ ソウヤ」と読みます。
ココログにお酒関連で更新、
ナガブロ「小盛り」に麺,肴,珈琲を毎日更新。
日本酒ラベルを模した字もほぼ毎日で。
日本酒、クラフトビール、ウイスキー、
信州信濃の温泉、
落語などなど趣味のお話。
気楽なところで、
一生懸命、行きます。