2018/04/30
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気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。
4月14日、松本市扉温泉桧の湯併設、かけす食堂にて。
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えー…出掛けていない場所が増えたんです。そうなのです。
何が不満ってンじゃあないのです。
行きたいのです。行きたいとは思っていても、
今は優先順位、最優先の行動があって、出掛けていないだけでして…。
野望として掲げていた東信の温泉開拓もそうだし、
大町にも出掛けられていません。
そりゃそうなんです。本来ならば近場であるはずの、
扉温泉・桧の湯にだって、出掛ける回数がグッと減っているのです。
何故か…と言うと、
「安曇野ハーフマラソン」に出場して完走するための、
トレーニングに走りに出掛けて行く、
時間を費やしてしまう、また疲れてしまって、出掛けられず…
…なんて日々がこの数ヶ月であります。
そんな中、故障をしまして…
僕も膝をやってしまったし、YOKOさんも足首をやってしまったし…
どちらも無茶をしたからこそなのですが。
だからこそ、「扉温泉・桧の湯」へ出掛けて行こうと言う話になった当日。
もちろん、お昼ご飯は併設の「かけす食堂」にしました。
こちらも久し振りになってしまいます。
本当、「どこでもドア」が欲しいばかり。
もしくは山辺をトレイルラン的に走るか…と言う考え方もあるにはありますが、
あの坂道を越える能力は、まだ備わっておらず…。
尊敬するラン友さんは、
峠を絡めて走る場合もあって、
だいたい峠の麓には温泉施設があって、セットになっている模様。
たいへん羨ましいです。鍛えねば…。
おっと。本題に入ります。
冒頭にも配置した「季節の天ぷら盛り合わせ」を。
このお値段で、この量はたいへんにありがたいです。
世に、女房を質に置いても初鰹…だなんて言いますけれども、
信州人としては、山菜を食べないで春を迎えられるか…ってところではないか、と。
桜も夏休みも、テレビに報道される世界、
都会の世界とは時期がズレてしまって、イマイチなところがあると、
子供の頃から思っております。
そうです「サクラサク」と言う時代の言葉も、よく分からなかったですもん。
都会にはない山菜。この天麩羅。
毎年、かけす食堂では提供して下さっていて、
量もあって美味しくって。
怪我をしたことは、良くない事だけれど、
こうして旬を逃さずに訪れることが出来た事だけは、良かったなぁ、と。
「干し林檎」の天麩羅も、ねっとり、ゼリー様の食感で風味良く、
とても良かったです。
この干し林檎を買って帰って、
茹で豚と共に頂いたり、中華系のサラダと合わせてみたり。
たいへんに使用用途が広くて、素敵です。
YOKOさんはいつもの「天然きのこうどん」で、
僕は気分で「野菜炒め定食」にしました。
ほんの少しですが、走ることによって痩せたので…
ほんの少しですけれど、以前よりも食に気を使うようになり、
ホルモン焼き定食より、こっちかなぁ…なんて思ってしまい。
野菜炒めですけれど、香ばしく量もたっぷりで、
物足りなさは、全然ありませんでした。
美味しく、しっかりご飯を食べられる。
炭水化物も抜くべきとか…色々あるとは思うのですけれど、
美味しい野菜炒めがあったなら、ご飯は必須じゃあありませんか。
かけす食堂の名物のひとつ、お漬物。
今回もバラエティに富んでいて、たいへんにそれぞれが美味しい。
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走りに出掛ける際、これから夏場になると、
時間が限られる様になって来ます。
朝早くか、夜遅くか。
そうなって来ると生活の時間帯がまた変わって来るので、
さて、どうなるかな…
早寝早起きが出来ると、
なんと、走ることも出来て、桧の湯に入ることも出来る!
…と言う一石二鳥の夢も叶うので…。
…はてさて、どうなりますやら。