2018/04/23
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
4月20日、イオン南松本店特設会場、信越麺戦記にて。
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まず、これを言わねばなりません…ええ、そうですとも。
このメニュウは、
昨日、22日までの「麺友会祭り」にて提供されていたメニュウです。
今日からは「前半戦」のメニュウに切り替わっています。
「とんちき麺」が気になった方は、佐久市の「とんちき麺」へお出掛けを!
…結構、佐久の中心部にあって、温泉だったら、新設の「平尾温泉」が近い方ですかねっ。
100円ラーメンの企画だったり、
松本・寸八とのコラボだったり、新進気鋭のラーメン専門店さんだと思っています。
テレビ放映などでも拝見したことがあったので、
是非、1度は食べてみたいと思い、3杯目に選びました。
麺がとにかく印象的な1杯です。
「麺とび六方」と太さや形状は似ている様に感じていました。
オーション粉でもないし、味や食感は全然違うのだけれど、
スケールのイメージは、そんなかなー…と。
よく、硬さからも受ける印象で、
六方を「うどんみたい」なんて感じる場合があるのですが、
同様のサイズ感で、中華麺っぽく感じられる…そんな麺でした。
長さは特に長く感じました。啜っても啜っても終わりが見えない。
もしかすると手切りでしょうか。
もちっとして、ふかふかとして…
中華そばベースに、太い麺の構成は、僕も好みの部類。合致します。
ほうれん草は増したものの、ほうれん草がある…って、
中華そばの雰囲気として、好ましく思っています。
そればかりがラーメン、中華そばの古式ゆかしい定義ではないけれど、
塩尻「末広」も同様だったし、何だか良いなぁ、と。
スープに与える影響は微々たるものだと思いますが、
ネギ類以上に清涼感を与えてくれて。
醤油の雰囲気も立つ中華そば然としたスタンダードなスープ。
バランスの良い印象を受けるものでした。
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会場、注文をして受取口を空けるべく2歩、3歩、下がって待つ僕ら。
そのあと、オジサンが注文をする。
そのあと、オジサンは受取口直下で待つ。
そのあと、オジサンは、僕らが注文した1杯を受け取って立ち去ろうとする…
…と言う事があって。
イベントって、普段の店舗とは違うから、不慣れな所もあるとは思うのですけれど、
ちょっと…後味が悪い事が起きていました。
順番抜かしもいけないと思うし、
並ぶお客さんの捌きも是非、お願いしたいと思うものでした。
「ほうれん草増し」トッピングにしていなかったら、
たぶん「あ、俺ノーマルだから違うわ」と順番については、
オジサンが先だと思っていたっぽいから…。
ラーメンが仕上がるまで、僕らの前に入って佇むオジサンの背中を眺め、
「まさか、そのまま持って行ったりしないよね」
…そう思っていたところで、現実にお店の方は手渡し、オジサンは受け取り…
本当、面食らった出来事でした。