気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

2月11日、松本市緑町界隈、廣東にて。






2月は寒いし、やっぱりカレーなのかなぁ…と思います。
いや、個人的には、いつだからカレー感って、実は無くて、
「あ、食べたい!」と思った時がカレー日和感で、
むしろ、子供の頃に見たバーモントとか、ジャワとか、
それらのCMの影響で、
裸の若いお兄さんがヒャッホウ!しているイメージがあるので、
「カレーは夏の食べ物」と思った方が、しっくり来ます。

でも、やっぱり寒いところで温まって欲しいと言う感覚が重なるのか、
この「廣東」で、こうしてカレーそばを頂いて、
先達ては、「麺屋 直」で…これは期間限定ではなく、レギュラーですけれど、
カレーラーメンを食べ、
ブログ化しておりませんが、梓川の「らぁめん燕黒」で、
やっぱり2月の期間限定の「GCR~グリーンカレーラーメン~」を食べ、
土岐プレミアムアウトレットにASICSのランニングシューズを買い求めつつ、
お昼ご飯に、「若鯱家」でカレーうどん、カレー煮込みうどんを食べたのに、
更には家で、カレー鍋を作ると言う最近です。
カレーに染まる、我が家のお食事事情。





ともあれ、こちらを。
やっぱり家の味がよく出るメニュウと申しますか、
やっぱり「廣東」の味は「廣東」だけの、オンリーワンの味だからこそ、
「食べたいな」と思う訳でして。




「カラフル野菜のカレーそば」、これにライスを添えてお願いしました。

「辛いと食べられない」…と言う理屈は、
言葉として通用しますが、
こと、このカレーそばには、いつも通用しないな、と思います。

辛い、でもウマイ。ウマイ辛さがある。

そうそう「けものフレンズ」で、博士と助手が、
カレーが辛いと文句を言いながらも、手が止まらず…
…なんてシーンがありましたけれど、
これ古典芸能の類で、昔々のアニメや漫画の世界観を再現しただけ…
…と思います。思っています。
実際に、ココイチなんかで手軽に辛いカレーは食べることが出来ますが、
そこまで辛味耐性が強くない自分には、
YOKOさん級の辛さだと、
「辛くて痛くて美味しいかどうかは、どうなの?」と言う事があります。

辛いし、汗も直ぐに出て来るし…やっぱり辛いけど、
でも、不思議と止まらないし、辛いけど、やっぱり美味しい。
「廣東」のカレーそば、そう言う味わいだと思うんです。
口にした瞬間もしっかり辛く、
そのあとは、ジンと辛さが続く…
トロミもあり、熱さもあって、本当に温まるメニュウ、
ご飯や蒸し野菜を間に挟みながら、
その野菜に甘味があって、煮込まれていないからこそ、
純粋な野菜の甘さが、何とも言えずに辛いカレーソースの中で栄えて、良いんです。

カレーラーメンの多くは、
もちろんラーメン屋さんで提供されるので、
ベーススープに掛けたり、混ぜたりして作ります。
それも美味しいは美味しいのだけれど、
「廣東」のカレーそば、
ベースの発想が中華料理の土台の上にあって、
スープの粘度、絡まり具合、食感…ラーメン屋さんのそれとは、
同じカレーなのだけれど、異なって来ている様に思うんです。
中華鍋による加熱、その香ばしさ等が加わったからだと思います。
「他に無い」と断言してしまっても良いんじゃないかなぁ。
この「カレーそば」は。

2月の期間限定メニュウなので、今のうちに是非是非!ですよー。

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SakeSoja
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「酒 宗夜」で「サケ ソウヤ」と読みます。
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気楽なところで、
一生懸命、行きます。