2018/12/20
・
・
ご飯にもメッチャ合う焼きそば。

気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
11月25日、松本市緑町、廣東にて。
・
・
「ソバを焼くから“焼きそば”なんだ」
…とは、ずーっと親父さんが仰っていて。
カタ焼きそば…なんて言われる、
パリパリに上げられた麺で食べるスタイルもあるけれど、
やっぱり、どうしても油は多くなってしまう…
油が多くなると、塩気は増えて行く…
それもそれで美味しさだけれど、
油で揚げなくたって、中華鍋を使いこなせば、
こんがり焼き上げられる、焼きそばになる…
それは美味しい!
…を体験できる、
緑町は中華料理の「廣東」の焼きそばシリーズ。
レギュラーメニュウでは、こちら。
五目焼きそば、
えび焼きそば、
ぺペロン焼きそば、
カレー焼きそば、
麻婆焼きそば……どれも美味しい。好きです。
期間限定の黒板メニュウで、
更に新しく…、いやグランドメニュウにないだけで、
長くお店を続けていらっしゃる「廣東」のことですから、
その多彩な引き出しに、
いつもストックされてはいるのでしょうけれど、
「ホイコーロ焼きそば」なるメニュウに出会いました。
黒板メニュウは、
平日なら夜だけ、土日ならばお昼の時間でも注文が出来る…
そんなシステムで、
訪れていた日が日曜日でしたから、
「いやあ、これは嬉しいぞ!」…と、飛び付きました。

冒頭の写真、再び。
赤い見た目。
味は、いわゆるピリ辛より、ちょっと辛め。
でも、辛さと同時に甘味がしっかり入って来て、
味噌焼き系の甘旨さが感じられて、
レギュラーのそれぞれとも大きく違っていて、
出会い、それが嬉しくなる美味しさ。

ご飯もお願いしていましたが、
この采配を心から喜びました。
焼きそばとの香ばしさコラボも美味しいですし、
ホイコーロ部の辛さ、甘辛さが、ご飯に相性抜群!
「あー、この美味しさは、深みある旨さは、あれだ、赤味噌かなぁ」
…漠然と思っていました。
味がある。田舎味噌系の和やかな空気感ではなく、
しっかりした塩気…塩分濃度が濃いと言う意味ではなく、
塩の美味しさがあると感じていました。
それも、とても甘味と相性が良い味噌だと思う…
赤味噌、八丁味噌の様な色の濃いお味噌に、
豆板醤や豆鼓醤を用いたような印象を抱きます。
味噌があるから、きっとご飯にも最高に合うんだろうなぁ、と。
…親父さんに聞いてみると、赤味噌ではなく甜麺醤とのこと。
自分が甜麺醤を使うと…使ったことがあるのですが、
甘味があり、その分全体に重みが付く醤だと思っています。
美味しいし、焼き物に使うとコクも出るし…
ただ、くどさも平行線状に持つ気がして、
使いこなせていない…そう思っています。
使ってもアクセントとして。
こんなにしっかり個性を出して使う事が出来ていません。
あぁ、もしかしてしっかり炒め、かつ辛味と上手に組み合わせれば、
もっともっと美味しく料理が出来るのかも。
こんな風に、甜麺醤を炒めた時にだけ出る香ばしさを、
使いこなせるのかも……そう思います。
こう言う風に思うと、いつも親父さんは…
このブログでは、何度か登場しているセリフですが、
「プロですんで、家庭より美味しいものを作れなくっちゃ」
…その説得力ある言葉。至極納得。
納得することが嬉しい…そう思ったりするくらい。
甜麺醤を使って、香ばしさをここまで引き出せるのか…
すごーくそう思いますし、やっぱり「廣東はウマイな!」と思うし。
あの言葉は、ヒーローが敵役をやっつけた後のセリフに近くて、
言われて、
「だからこそ、こうして美味しさを求めて食べに来ているんだなー」
…と実感することが、好きなんだろうな。自分は。
・

YOKOさんは、おかみさん仕様の辛くした「麻婆麺」を。
本来の「麻婆麺」の色は、もっと赤い感じ。
辛くすることで、赤黒い色彩が増します。
唐辛子類を炒め始めると、不思議と店内に咳き込む人が増えるメニュウ。
YOKOさんはいつも言うのです。
「ただ辛いだけじゃあダメ。辛いけど、ちゃんと美味しいことがたいせつ」
…まさに、その味。
・

そうして辛味を堪能した後に、
こうして自家製の「焙じ茶プリン」を頂く至福。
攻撃的な、アグレッシブな、食べて燃やす様な、
燃焼系の…そうしたメニュウのあとに、
ミルクプリン系の優しい甘味は、心に刺さります。美味しい。
・
・
…と言うところ、ここでお開き。
今週は月曜日、火曜日と仕事や用事があって走れずにいて、
水曜日は雨と雪が混じり、
今!ようやく木曜日になって走る時間を確保できそうで、
「いざ!その前にブログを書くぜー!」…と、
勢いをつけて書いております。誤字脱字あったら是非教えて下さい。
そろそろ年末が近づき、
1年ぶりの「廣東」のクリスマスチキンにありつける時期になって参りました。
ああー、今からもう食べたい。
そう思ったらば、今日のブログを書いていたと言う…
…それでは、走りに行って参ります。
明晩も、是非お会い致しましょう。
ありがとうございました。
(ホイコーロ焼きそばは黒板メニュウだったので、
現在は提供されていないかも知れません。
ただ、廣東のちゃんと焼く焼きそば、是非ともー!)
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ご飯にもメッチャ合う焼きそば。
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
11月25日、松本市緑町、廣東にて。
・
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「ソバを焼くから“焼きそば”なんだ」
…とは、ずーっと親父さんが仰っていて。
カタ焼きそば…なんて言われる、
パリパリに上げられた麺で食べるスタイルもあるけれど、
やっぱり、どうしても油は多くなってしまう…
油が多くなると、塩気は増えて行く…
それもそれで美味しさだけれど、
油で揚げなくたって、中華鍋を使いこなせば、
こんがり焼き上げられる、焼きそばになる…
それは美味しい!
…を体験できる、
緑町は中華料理の「廣東」の焼きそばシリーズ。
レギュラーメニュウでは、こちら。
五目焼きそば、
えび焼きそば、
ぺペロン焼きそば、
カレー焼きそば、
麻婆焼きそば……どれも美味しい。好きです。
期間限定の黒板メニュウで、
更に新しく…、いやグランドメニュウにないだけで、
長くお店を続けていらっしゃる「廣東」のことですから、
その多彩な引き出しに、
いつもストックされてはいるのでしょうけれど、
「ホイコーロ焼きそば」なるメニュウに出会いました。
黒板メニュウは、
平日なら夜だけ、土日ならばお昼の時間でも注文が出来る…
そんなシステムで、
訪れていた日が日曜日でしたから、
「いやあ、これは嬉しいぞ!」…と、飛び付きました。
冒頭の写真、再び。
赤い見た目。
味は、いわゆるピリ辛より、ちょっと辛め。
でも、辛さと同時に甘味がしっかり入って来て、
味噌焼き系の甘旨さが感じられて、
レギュラーのそれぞれとも大きく違っていて、
出会い、それが嬉しくなる美味しさ。
ご飯もお願いしていましたが、
この采配を心から喜びました。
焼きそばとの香ばしさコラボも美味しいですし、
ホイコーロ部の辛さ、甘辛さが、ご飯に相性抜群!
「あー、この美味しさは、深みある旨さは、あれだ、赤味噌かなぁ」
…漠然と思っていました。
味がある。田舎味噌系の和やかな空気感ではなく、
しっかりした塩気…塩分濃度が濃いと言う意味ではなく、
塩の美味しさがあると感じていました。
それも、とても甘味と相性が良い味噌だと思う…
赤味噌、八丁味噌の様な色の濃いお味噌に、
豆板醤や豆鼓醤を用いたような印象を抱きます。
味噌があるから、きっとご飯にも最高に合うんだろうなぁ、と。
…親父さんに聞いてみると、赤味噌ではなく甜麺醤とのこと。
自分が甜麺醤を使うと…使ったことがあるのですが、
甘味があり、その分全体に重みが付く醤だと思っています。
美味しいし、焼き物に使うとコクも出るし…
ただ、くどさも平行線状に持つ気がして、
使いこなせていない…そう思っています。
使ってもアクセントとして。
こんなにしっかり個性を出して使う事が出来ていません。
あぁ、もしかしてしっかり炒め、かつ辛味と上手に組み合わせれば、
もっともっと美味しく料理が出来るのかも。
こんな風に、甜麺醤を炒めた時にだけ出る香ばしさを、
使いこなせるのかも……そう思います。
こう言う風に思うと、いつも親父さんは…
このブログでは、何度か登場しているセリフですが、
「プロですんで、家庭より美味しいものを作れなくっちゃ」
…その説得力ある言葉。至極納得。
納得することが嬉しい…そう思ったりするくらい。
甜麺醤を使って、香ばしさをここまで引き出せるのか…
すごーくそう思いますし、やっぱり「廣東はウマイな!」と思うし。
あの言葉は、ヒーローが敵役をやっつけた後のセリフに近くて、
言われて、
「だからこそ、こうして美味しさを求めて食べに来ているんだなー」
…と実感することが、好きなんだろうな。自分は。
・
YOKOさんは、おかみさん仕様の辛くした「麻婆麺」を。
本来の「麻婆麺」の色は、もっと赤い感じ。
辛くすることで、赤黒い色彩が増します。
唐辛子類を炒め始めると、不思議と店内に咳き込む人が増えるメニュウ。
YOKOさんはいつも言うのです。
「ただ辛いだけじゃあダメ。辛いけど、ちゃんと美味しいことがたいせつ」
…まさに、その味。
・
そうして辛味を堪能した後に、
こうして自家製の「焙じ茶プリン」を頂く至福。
攻撃的な、アグレッシブな、食べて燃やす様な、
燃焼系の…そうしたメニュウのあとに、
ミルクプリン系の優しい甘味は、心に刺さります。美味しい。
・
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…と言うところ、ここでお開き。
今週は月曜日、火曜日と仕事や用事があって走れずにいて、
水曜日は雨と雪が混じり、
今!ようやく木曜日になって走る時間を確保できそうで、
「いざ!その前にブログを書くぜー!」…と、
勢いをつけて書いております。誤字脱字あったら是非教えて下さい。
そろそろ年末が近づき、
1年ぶりの「廣東」のクリスマスチキンにありつける時期になって参りました。
ああー、今からもう食べたい。
そう思ったらば、今日のブログを書いていたと言う…
…それでは、走りに行って参ります。
明晩も、是非お会い致しましょう。
ありがとうございました。
(ホイコーロ焼きそばは黒板メニュウだったので、
現在は提供されていないかも知れません。
ただ、廣東のちゃんと焼く焼きそば、是非ともー!)
2018/12/19
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玄米の厚みある味わいに合う、やさしいカレー。
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
11月18日、辰野町横川渓谷界隈、農民家ふぇ あずかぼにて。
・
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えー…さて、そう言う訳でございまして…。
先達ての続きにて、またしばらくのお付き合いを願っておきます。
YOKOさんがランチプレートをお願いしたので、
僕は、土日限定と言うカレーセットをお願いすることにしました。
「カフェめし」…って言うのでしょう。
昨今、カフェと言えばカレーと言う印象がどことなくございます。
たまたま、重なっただけなのかしら。
子供の頃は、カフェなんて言い方をしなかった頃には、
「スパゲッティ」とかね。「パスタ」じゃあない。「スパゲッティ」です。
実家近くに松本市城山公園「憩の森」があるので、
喫茶店ではカレーを出す場合がある…と言う事は、馴染みがあります。
「憩の森」は10年以上も前には出掛けているので、さて、初めてはいつだったんだろう。
この辰野界隈にある「こめはなや」さんに出掛けて行ってもカレーはあるし、
ただいまこちら、「あずかぼ」さんもカレーだし、
Facebookでお見かけした安曇野の「こだま食堂」さんもカレーであります。
確か、上土の「8オンス」お隣の「想雲堂」もカレーがあって、
緑町の「厨十兵衛」お隣の「Something tender」もカレーがあったような。
カレーは、こってりにもあっさりにも、
マクロビオロジックにもヴィーガン仕様にも作ることが出来ますし、
保存が利きますし、
五穀米、十穀米、玄米、酵素玄米などなど、
カフェを利用する一定層に的確に見合う食べ物…と言う側面もあるのかしら、と。
また従業員さんが多いカフェでは、
もっと洋食屋さん的なメニュウである場合が多いので、
(Cafe the Groveとか、かえってタリーズなどの大手もパスタなどの印象がある)
小さなカフェこそ、カレーが何にせよ“ちょうど良い”のかしら…。
そう考えたりします。
逆に、小さくともカレーでないお店は珍しいのかなぁ。
塩尻・mingle、岡谷・うさカフェなどなど。
ごはんカフェも一文化として興されている心持ちも…まぁ、まぁまぁ、
考え始めると、果てしがございませんで、このあたりで。
カフェ学、歴史と好み、形態の転変って突き詰めると面白そうですね。
文化ですもんね。
・
改めまして、お写真を。
「特製インド風カレー」
これを「玄米」で。
玄米かぶづき米かを選べますが、当日は玄米のみ選択可能。
副菜セットもランチプレートと重なる部分があり、充実しています。
カレーは、とても優しいテイスト。
強い刺激などはありません。
野菜の味、今回は「有機ひよこ豆とジャガイモのカレー」だったので、
豆の甘味もよく出ていて、
それが玄米のもちっとした食感、甘味の太さに合い、美味しく頂きました。
プラス200円のコーヒーセット、
“ちょっとした”ミニスイーツですけれど、
こう言うものがあると胃が落ち着くと言うか、
ありがたいものだな、と思います。
サツマイモとリンゴを煮て合わせたもの…でしょうか。
きっと砂糖は使っていないでしょう。
むしろ、調味料もほとんど無く、自然な甘さでした。
「ブレンドコーヒー」と「グレイン」を選ぶことが出来ます。
「グレイン」は「穀物」と言う意味ですが、
(ウイスキーなどで使われるグレーンと同義かと)
カフェインレスの飲み物で、
麦焦がし系の香ばしさがあり、珈琲豆の様なオイル感がなく、
匂いこそ、コーヒーにも近い香ですが、飲んでみるとお茶の様に、
ごくアッサリした味わいで、特徴的な匂いも持ち、
実に面白いものでした。
何でも、何種類かテイスティングした中で、
美味しいと思うことが出来るものを扱っているのだとか。
…と、こんなところで本日はここまで。
ちょうどお時間となっております。
横川渓谷と言う風光明媚な場所に、
古民家を使いやすく改装して営んでおいでの
「あずかぼ」について申し上げて参りました。
何か、ご参考になりますれば幸いでございます。
それでは、また。
本日は、ありがとうございました。
2018/12/11
・
・
選べば、野菜たっぷり。

気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。
11月23日、塩尻市広丘界隈、破天荒にて。
・
・
えー…“三拍子揃う”と言う…
大衆食堂さんなら「ウマイ、早い、安い」ですよね。
日本と言う文化においては、
この“三拍子”って重用されている気がして、
実際に、聞き心地が良いものばかりですね。
「破天荒」って、
自分にとっては「ウマイ、早い、安い」のお店で、
同じ黄色いアクア乗りのおかみさんが、
「出来ましたー♪」と厨房で甲走った声で告げると、
「おっ、出来たかな?」っとワクワクする…
そう言った意味でも、本当大衆食堂っぽくて好きだし、
訪れる兄さん方も、しっかり食べて、また午後の、明日の栄養を取ろう…
…そう言う風情がある様に思っています。
活気がある…って言うんですかなぁ。
その店の雰囲気、勢いもまた味であると思うんですなぁ。
「くつろぎに来ているか」
「食べに来ているか」
…それだった後者なのだろうなぁ、と。
11月23日は諏訪湖を1周走っていて、
何かを作ろうと言う気力が萎えてしまっていて、
三連休の冒頭から疲れていても行けないし、
パッと早く寝なくちゃね…なんて話の中から「破天荒」へ。

餃子2人前。

肉と野菜の辛し炒め。

レバーとニラ、野菜炒め。
これらを生ビールと共に。
野菜がないメニュウもありますが、
こうして選びさえすれば、たっぷりの野菜を…
家ではとても間に合わない高火力で熱せられた味わいで、
手早く美味しく頂けるのだから、嬉しいなぁ、と。
ラーメン屋さんだと餃子はふたりで1人前が多いのですが、
「破天荒」の餃子は小ぶりより、ちょっと大きいサイズ。
野菜の味もたっぷりあって、
口の中で頬張って食べた方が美味しい餃子だと思っています。
熱いうちは仕方がないけれど、
出来たら、ひと口で口の中で割って欲しい。
ひょいひょいと食べて行ってしまえるので、
美味しくて…
1人前じゃあ足りないとして、2人前頼む事が、僕らのセオリー。
「破天荒」の1番人気メニュウであるらしい、
「辛し炒め」、野菜炒めに対して「肉野菜炒め」が実はメニュウになく、
それに該当するものが、これになる…
…もう定食の大定番だと思うんです。「肉野菜」って響きだけでご飯がウマイ。
辛味はそんなにありません。ピリッと来るか来ないか…ってところ。
野菜が豊富に入っているところが、何よりの喜び。
レバニラ、レバーは片栗粉を付けて揚げてあるのかしら。
ここまでの三種のメニュウは、必ず頼んでしまうメニュウですね。
野菜も食べたい、レバーも食べたい、餃子は絶対外せない。
…やっぱり、「3」が好きなんですよね。
世界のナベアツがヒットしたことも、きっとそこに秘密があるはず。
この3品を食べて、じゃあ〆にどうしようか、もう1品…
…なんてところで、今日はここまで。
お時間となっておりまして。
続きは、また後日とさせて頂きたく。
それでは、それまで。
ありがとうございました。
・
選べば、野菜たっぷり。

気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。
11月23日、塩尻市広丘界隈、破天荒にて。
・
・
えー…“三拍子揃う”と言う…
大衆食堂さんなら「ウマイ、早い、安い」ですよね。
日本と言う文化においては、
この“三拍子”って重用されている気がして、
実際に、聞き心地が良いものばかりですね。
「破天荒」って、
自分にとっては「ウマイ、早い、安い」のお店で、
同じ黄色いアクア乗りのおかみさんが、
「出来ましたー♪」と厨房で甲走った声で告げると、
「おっ、出来たかな?」っとワクワクする…
そう言った意味でも、本当大衆食堂っぽくて好きだし、
訪れる兄さん方も、しっかり食べて、また午後の、明日の栄養を取ろう…
…そう言う風情がある様に思っています。
活気がある…って言うんですかなぁ。
その店の雰囲気、勢いもまた味であると思うんですなぁ。
「くつろぎに来ているか」
「食べに来ているか」
…それだった後者なのだろうなぁ、と。
11月23日は諏訪湖を1周走っていて、
何かを作ろうと言う気力が萎えてしまっていて、
三連休の冒頭から疲れていても行けないし、
パッと早く寝なくちゃね…なんて話の中から「破天荒」へ。
餃子2人前。
肉と野菜の辛し炒め。
レバーとニラ、野菜炒め。
これらを生ビールと共に。
野菜がないメニュウもありますが、
こうして選びさえすれば、たっぷりの野菜を…
家ではとても間に合わない高火力で熱せられた味わいで、
手早く美味しく頂けるのだから、嬉しいなぁ、と。
ラーメン屋さんだと餃子はふたりで1人前が多いのですが、
「破天荒」の餃子は小ぶりより、ちょっと大きいサイズ。
野菜の味もたっぷりあって、
口の中で頬張って食べた方が美味しい餃子だと思っています。
熱いうちは仕方がないけれど、
出来たら、ひと口で口の中で割って欲しい。
ひょいひょいと食べて行ってしまえるので、
美味しくて…
1人前じゃあ足りないとして、2人前頼む事が、僕らのセオリー。
「破天荒」の1番人気メニュウであるらしい、
「辛し炒め」、野菜炒めに対して「肉野菜炒め」が実はメニュウになく、
それに該当するものが、これになる…
…もう定食の大定番だと思うんです。「肉野菜」って響きだけでご飯がウマイ。
辛味はそんなにありません。ピリッと来るか来ないか…ってところ。
野菜が豊富に入っているところが、何よりの喜び。
レバニラ、レバーは片栗粉を付けて揚げてあるのかしら。
ここまでの三種のメニュウは、必ず頼んでしまうメニュウですね。
野菜も食べたい、レバーも食べたい、餃子は絶対外せない。
…やっぱり、「3」が好きなんですよね。
世界のナベアツがヒットしたことも、きっとそこに秘密があるはず。
この3品を食べて、じゃあ〆にどうしようか、もう1品…
…なんてところで、今日はここまで。
お時間となっておりまして。
続きは、また後日とさせて頂きたく。
それでは、それまで。
ありがとうございました。
2018/12/09
・
・
ある店で言う、チャーハンみたいな位置付けで良い。
ライスの上級互換。

気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
11月16日、松本市梓川界隈、ラーメンヌプチェにて。
・
・
結構前から「ヌプチェ」のメニュウにはあって、
例えば、寸八系だったら「肉胡椒ご飯」とか、
よくあるパターンだと「コマめし」みたいな、
チャーシュー、チャーシューの切れ端を乗せたご飯とか、
そうしたものだと思っていました。
「ライス」と言う無垢な白い飯に対しての、
ちょっと何か、上に載せたタイプのサイドメニュウご飯。
うん、自分の場合は、
だったらば、注文はどれかラーメンをお願いして、
替え玉を選びます。それが自分にとって良い量だなぁ、と。
茹で上げ直ぐの麺の香も好きだし。
替え玉が出来るお店が増えて来たと思っていて、
ともすれば、だったら「ライス」を付けずに、
替え玉にして麺をすすろう!…と言う場合が増えて。
どこかご飯ものから遠ざかって行く自分を感じながら、
不思議と目が合っていた温玉丼。

「ヌプチェ」のメニュウPOPって、
いくつか種類があるんですね。知らなかった。
目が合ったものは、座って右手のものだったけれど、
これは背後に張り出されていたもの。
「親鶏そぼろ温玉丼」は小ライスを用意、
ネギを散りばめて、そぼろをドン、温玉をドン、紅しょうがはそっと添えるだけ…
…と言うメニュウ。

ライスやライスにちょい足しした丼ものより、
しっかりとした味付け、
卵1個ゆえに、ちゃんとしたボリューム感があって、
おなかの満たされ量は、
(ラーメン+替え玉)<(ラーメン+温玉丼)が成立しました。
親鳥のそぼろが、濃い目で辛味も感じる味付けで、
温玉と混ぜ込んで、
その塩気がちょうど良く、マイルド黄身味の中から顔を出す感覚。
一味唐辛子や紅生姜のアクセント食材が、
常に温玉のまろやかな風味の中に刺激を与えてくれて、美味しい。
スープを掛けたり、スープを浸したりするタイプ…
いや、もちろんお好みで楽しむことが1番なのだけれど、
自分としては、そうしたスープと楽しむよりも、
この丼の旨さを、丼に集中して食べたいな…と思いました。
サイドメニュウの枠を飛び越えている心持ちで、
ちゃんとした1品の丼モノ、
もしくはチャーハンの様に、ダブルメイン品と言う感じ。
しっかり味があって、しっかり旨い。

そうそう、いつもの焼き餃子も勿論、頼んでおりました。
…と、言ったところで、本日はここまで。
お開きの時間、ちょうど…となっておりまして。
また明日、別の肴にてお会い致しましょう。
それまで、それでは。
ありがとうございました。
・
ある店で言う、チャーハンみたいな位置付けで良い。
ライスの上級互換。
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
11月16日、松本市梓川界隈、ラーメンヌプチェにて。
・
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結構前から「ヌプチェ」のメニュウにはあって、
例えば、寸八系だったら「肉胡椒ご飯」とか、
よくあるパターンだと「コマめし」みたいな、
チャーシュー、チャーシューの切れ端を乗せたご飯とか、
そうしたものだと思っていました。
「ライス」と言う無垢な白い飯に対しての、
ちょっと何か、上に載せたタイプのサイドメニュウご飯。
うん、自分の場合は、
だったらば、注文はどれかラーメンをお願いして、
替え玉を選びます。それが自分にとって良い量だなぁ、と。
茹で上げ直ぐの麺の香も好きだし。
替え玉が出来るお店が増えて来たと思っていて、
ともすれば、だったら「ライス」を付けずに、
替え玉にして麺をすすろう!…と言う場合が増えて。
どこかご飯ものから遠ざかって行く自分を感じながら、
不思議と目が合っていた温玉丼。
「ヌプチェ」のメニュウPOPって、
いくつか種類があるんですね。知らなかった。
目が合ったものは、座って右手のものだったけれど、
これは背後に張り出されていたもの。
「親鶏そぼろ温玉丼」は小ライスを用意、
ネギを散りばめて、そぼろをドン、温玉をドン、紅しょうがはそっと添えるだけ…
…と言うメニュウ。
ライスやライスにちょい足しした丼ものより、
しっかりとした味付け、
卵1個ゆえに、ちゃんとしたボリューム感があって、
おなかの満たされ量は、
(ラーメン+替え玉)<(ラーメン+温玉丼)が成立しました。
親鳥のそぼろが、濃い目で辛味も感じる味付けで、
温玉と混ぜ込んで、
その塩気がちょうど良く、マイルド黄身味の中から顔を出す感覚。
一味唐辛子や紅生姜のアクセント食材が、
常に温玉のまろやかな風味の中に刺激を与えてくれて、美味しい。
スープを掛けたり、スープを浸したりするタイプ…
いや、もちろんお好みで楽しむことが1番なのだけれど、
自分としては、そうしたスープと楽しむよりも、
この丼の旨さを、丼に集中して食べたいな…と思いました。
サイドメニュウの枠を飛び越えている心持ちで、
ちゃんとした1品の丼モノ、
もしくはチャーハンの様に、ダブルメイン品と言う感じ。
しっかり味があって、しっかり旨い。
そうそう、いつもの焼き餃子も勿論、頼んでおりました。
…と、言ったところで、本日はここまで。
お開きの時間、ちょうど…となっておりまして。
また明日、別の肴にてお会い致しましょう。
それまで、それでは。
ありがとうございました。
2018/12/05
・
・
とりあえずは明日、明後日なので。

気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
12月4日、塩尻市塩尻駅前界隈、無奏天生にて。
・
・
こう…、突発で休みを取った日でして。
誕生日月なので、免許の更新に出掛けたい。
でも、土日は土日で用事があるので、平日が良いと思っていた所が1点。
ランニング、走り始めて1年を過ぎ。
ここ1ヶ月くらいは夜に走るようになりました。
寒さ対策をして出掛けて行く中で、
防寒具ゆえの苦しみなのか、「アセモ」爆誕。
いや、これが本当に困りもので、火がついたように痒くなります。
トゲトゲした蟻が患部を這い回っているみたいな…
すごく「あああああ、ぬああああああ!!!」と言う状態。
常に痒い訳ではなくて、何かのきっかけがあるのか…
時折、発作的に襲撃に遭う…で、数日しても良くならない。
「せめて、皮膚科に行って薬を出してもらいたい」
…痒くなくなる薬を。
そう思って、前日月曜日に急な有給休暇申請を届け出て…のお話。
・
・
午前中に運転免許を更新し、
ネット予約できた皮膚科まで、確信犯的に時間があるので、
お昼ご飯、散髪、カフェでひと息を企てる。
平日に動くことが出来そうだ…と決まった週の火曜日は、
必ず、このページをチェックします。
週替わり丼ランチのために。
( https://www.facebook.com/musotensei.shiojiri/ )
塩尻駅前「無奏天生」の丼ランチを気に入っていて、
昨日は「和風カレー丼」でした。
カレーってダメですね。
カレーを食べようか、と思うと、もう欲望が果てしない。
止まらない、止まれない。
開店5分前に店頭に着いていたのだけれど、
街道にカレーの匂いが少しだけ漏れ出していて、たまらなくなります。

ミニサラダを追加でお願いし、ものの数秒で胃に収め。

冒頭の画像、再び。
小麦粉不使用と言うことで、
日本特有のとろみ、もったり感が付いたカレーではなく、
サラッとしたタイプ…液化しているのだけれど、
滑らかさはあるし、とろみはキチンとあります。
サラッ…とした海外のカレーではないし、北海道のスープカレーより、
ちゃんとカレーらしいトロミがあるのだけれど、
どうしても“サラッ”と使いたくなるのは、食感としての特長なのだと思います。
小麦粉を使うと、
どうしても粉が油を吸うために、油を増やしてしまう傾向になるので、
これを回避=食べ心地の重さを回避するべく、なのだそうです。
なるほど、すごく食べ易かった。
“サラッと”と安易に例えるよりも、食べ易い程好いトロミ、程好いユルミ。
基本的に「無奏天生」の丼、ご飯量が多めなのだそうです。
確かに、自分も以前は半ラーメンセットの時には、
小盛りにしたのに「おお、なかなかのボリューム」と思った時もあります。
でも、流石“飲み物”とも評されるカレーのこと。
スルスルと美味しく食べて行って、全く量を感じませんでした。
(もちろん、大満足の食べ心地で、満腹の苦しさを覚えなかったと言う意味で)
そのままだと辛味はほとんどないので、
途中でカイエンペッパーなどを加えると、より好みに近付きます。
“和風”とありますが、節粉などで仕上げたもの…と言うより、
和の料理の食べ易さを再現した様なカレー…だと思いました。
ライスカレーで食べるのではなく、
丼で食べることの食べ易さがあると思います。
鶏の風味も多く感じる事が出来て、
押し、インパクトは強くないけれど、
食べて食べて…食べ終わって「ああ、美味しかった!」と言う塩梅。
バランスの良い1杯でした。

半ラーメンも気に入っています。
ちょっとだけでも、あると嬉しい。

前回と器が変わった様に感じます。
厚みがあって、使いやすいと思いました。
・
・
更新日の本日が水曜日ですので、
あとは木曜日、金曜日の提供で…次がいつかは、
またFacebookと週に1回はニラメッコなんて所でしょう。
タイミングが合わないけれど、
帯広風豚丼も食べたいですし、本当機会を狙って行きたいな、と。
ところで、あせもに関しては、
塗り薬、内服薬をもらって来ましたが、
それ以上に、肌のケアの重要性を伺って来ました。
“強く洗い過ぎる”…、
泡で優しく撫でるだけでも洗浄になるのだそうで。
強く洗ってしまって、肌を弱めて行った可能性がありそうでして。
対策して行ってみたいと思います。
…と、言うところで、本日はここまで。
ちょうどお時間となっておりまして。
また明日、お目に掛かります。
それでは、それまで。
ありがとうございました。
・
とりあえずは明日、明後日なので。
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
12月4日、塩尻市塩尻駅前界隈、無奏天生にて。
・
・
こう…、突発で休みを取った日でして。
誕生日月なので、免許の更新に出掛けたい。
でも、土日は土日で用事があるので、平日が良いと思っていた所が1点。
ランニング、走り始めて1年を過ぎ。
ここ1ヶ月くらいは夜に走るようになりました。
寒さ対策をして出掛けて行く中で、
防寒具ゆえの苦しみなのか、「アセモ」爆誕。
いや、これが本当に困りもので、火がついたように痒くなります。
トゲトゲした蟻が患部を這い回っているみたいな…
すごく「あああああ、ぬああああああ!!!」と言う状態。
常に痒い訳ではなくて、何かのきっかけがあるのか…
時折、発作的に襲撃に遭う…で、数日しても良くならない。
「せめて、皮膚科に行って薬を出してもらいたい」
…痒くなくなる薬を。
そう思って、前日月曜日に急な有給休暇申請を届け出て…のお話。
・
・
午前中に運転免許を更新し、
ネット予約できた皮膚科まで、確信犯的に時間があるので、
お昼ご飯、散髪、カフェでひと息を企てる。
平日に動くことが出来そうだ…と決まった週の火曜日は、
必ず、このページをチェックします。
週替わり丼ランチのために。
( https://www.facebook.com/musotensei.shiojiri/ )
塩尻駅前「無奏天生」の丼ランチを気に入っていて、
昨日は「和風カレー丼」でした。
カレーってダメですね。
カレーを食べようか、と思うと、もう欲望が果てしない。
止まらない、止まれない。
開店5分前に店頭に着いていたのだけれど、
街道にカレーの匂いが少しだけ漏れ出していて、たまらなくなります。
ミニサラダを追加でお願いし、ものの数秒で胃に収め。
冒頭の画像、再び。
小麦粉不使用と言うことで、
日本特有のとろみ、もったり感が付いたカレーではなく、
サラッとしたタイプ…液化しているのだけれど、
滑らかさはあるし、とろみはキチンとあります。
サラッ…とした海外のカレーではないし、北海道のスープカレーより、
ちゃんとカレーらしいトロミがあるのだけれど、
どうしても“サラッ”と使いたくなるのは、食感としての特長なのだと思います。
小麦粉を使うと、
どうしても粉が油を吸うために、油を増やしてしまう傾向になるので、
これを回避=食べ心地の重さを回避するべく、なのだそうです。
なるほど、すごく食べ易かった。
“サラッと”と安易に例えるよりも、食べ易い程好いトロミ、程好いユルミ。
基本的に「無奏天生」の丼、ご飯量が多めなのだそうです。
確かに、自分も以前は半ラーメンセットの時には、
小盛りにしたのに「おお、なかなかのボリューム」と思った時もあります。
でも、流石“飲み物”とも評されるカレーのこと。
スルスルと美味しく食べて行って、全く量を感じませんでした。
(もちろん、大満足の食べ心地で、満腹の苦しさを覚えなかったと言う意味で)
そのままだと辛味はほとんどないので、
途中でカイエンペッパーなどを加えると、より好みに近付きます。
“和風”とありますが、節粉などで仕上げたもの…と言うより、
和の料理の食べ易さを再現した様なカレー…だと思いました。
ライスカレーで食べるのではなく、
丼で食べることの食べ易さがあると思います。
鶏の風味も多く感じる事が出来て、
押し、インパクトは強くないけれど、
食べて食べて…食べ終わって「ああ、美味しかった!」と言う塩梅。
バランスの良い1杯でした。
半ラーメンも気に入っています。
ちょっとだけでも、あると嬉しい。
前回と器が変わった様に感じます。
厚みがあって、使いやすいと思いました。
・
・
更新日の本日が水曜日ですので、
あとは木曜日、金曜日の提供で…次がいつかは、
またFacebookと週に1回はニラメッコなんて所でしょう。
タイミングが合わないけれど、
帯広風豚丼も食べたいですし、本当機会を狙って行きたいな、と。
ところで、あせもに関しては、
塗り薬、内服薬をもらって来ましたが、
それ以上に、肌のケアの重要性を伺って来ました。
“強く洗い過ぎる”…、
泡で優しく撫でるだけでも洗浄になるのだそうで。
強く洗ってしまって、肌を弱めて行った可能性がありそうでして。
対策して行ってみたいと思います。
…と、言うところで、本日はここまで。
ちょうどお時間となっておりまして。
また明日、お目に掛かります。
それでは、それまで。
ありがとうございました。
2018/12/02
・
・
もつ煮ベースとしても使うことが出来る。

気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。
11月11日、安曇野士穂高界隈、餃子の可京にて。
・
・

「蕎麦の翁のところだったんだね」
…と、何度か沁み込ませる様に呟いていた当日。
池田町の美術館がある一帯。
蕎麦の「翁」に出掛けた時も、
全く以ってそれしか見えていなかったから、
「お隣は公園なのかな?」くらいにしか思っていませんでしたが、
それは「あづみ野池田クラフトパーク」と言い、
「北アルプス展望美術館」…池田町立美術館を有し、
長野県道51号線から高台に登った場所にあるので、素晴らしい眺望の場所。
何となく走ることに決めた僕ら。
クラフトパークを出て、北アルプス展望のみちへ入り、
アップダウンにヒイコラして、3kmほどで山道から51号線、
ハーブガーデンで休憩して、大雪渓酒造前でお水をもらって…
もっと走ることが出来たら良いのだけれど、
疲れてしまって、戻って終了の6kmコース。
景色はとても良かったのだけれど、
想像以上のトレイルラン状態。
「安曇野しゃくなげの湯」を経て、
帰り道に餃子の「可京」にて餃子を買い求めながら、
餃子と共に人気があると言う…
これまで試していなかった、
「豚モツ煮」もテイクアウトしてみる事にしました。
飲食店を閉じてもなお、餃子とモツ煮は続いている…
そして餃子はとっても美味しい…
モツ煮も自然と気になりますし、
多方面からオススメも頂いたりして、ようやく。
・
・

餃子はクーラーボックスに保冷材必須でお持ち帰りですけれど、
もつ煮は、ほんのり温かい状態でパック詰めされていました。
1人前ずつの量り売りで、2人分、買って来ました。
可京のもつ煮、
もつとこんにゃくが入っているだけです。
スープも持ち帰りを考慮してか少なめ。
…こんにゃくは、ちょっとだけ入っているのみ。
容量のほぼほぼ、モツのみと言う内容で、
調理済み、このお値段は、かなりお値打ちではないでしょうか。
これに単価がもっと安い野菜類などが加われば、
100gの価値、利益が違って来ると思うんです。
モツどっさりで、このお値段ならば…“これは良いなぁ!”と。
味見をしてみると、
そのスープ、味の旨味には野菜類も含んでいる豊かさがあるので、
販売には「もつ、こんにゃくのみ」ですが、
製造では野菜類が含めているのではないか…なんて思ったりしています。

もちろん「もつ煮を食べてみたい、試したい」と思っていますが、
もうひとつ野望がありました。
NHKの朝の番組で、便利道具として紹介されていた、
「こんにゃくのすじ切り」を即座に発注し、届き…
こんにゃくを切る気はあんまりないのですが、
「おっ、これ大根に使えるんじゃないのか?!」
そう思って、買い求めたんです。
このお楽しみも今なら叶えられる…と。

大きめの鍋に、もつ煮をダバー…っと。
水と酒を加えて、塩味と風味を調整します。
本来の味わいを崩さないように液分を増やして、
すじ切りを経た大根を投入。
すじ切りそのものは、自分の指の配置に注意すれば、
とっても安全にすじを入れられるので、
まさに「こう言うものが欲しかったんだ!」と言った具合。
包丁ですじ切りして行くより、
ひと掻きについて、圧倒的に早く多く出来るので、便利認定。

ブログトップに置いた完成品の画像。
大根にも味が入って、何よりでした。
味噌味ではなく塩味…中華系の味わいにも思いますね。
昆布などを使ったダシで炊いたものと言うより、
野菜スープで炊いた様な印象の豚もつ煮。
豚もつの特有のフレーバーは、ほぼ無し。
脂っこさもなく、とても柔らかく食べやすく、
味をいっぱい蓄えていて、すごく美味しいものと思いました。
大根を煮る都合で、
割り水した中で更に煮出してしまっているのですが、
それでも、美味しさに遜色はほとんど無かったと感じています。
そのままでご飯に、酒の肴に…それも抜群に美味しいですし、
こうして、大根などを加えて工夫してみても良いのかしら…なんて思います。
僕自身は食べたことがないのだけれど、
長野市の名店「川端」って、「もつ焼き」が有名じゃありませんか。
先達て、ローカルテレビで調理しているシーンが放映され、
それはフライパンで煮てあるモツを焼く…と言う…
業務用クラスの高火力か、網焼き状態でないといけませんが、
そうやって手を加えても美味しそうだなぁ…なんて考えてもおりまして。
…と、そんなところで本日はここまで。
お開きの時間となっております。
美味しい豚もつ煮です。
テイクアウトだからこそ、美味しさに敬意を持ちながら、
楽しんで食べてみたいなぁ…なんて言うところでございまして。
また明晩。
それでは、それまで。
ありがとうございました。
・
もつ煮ベースとしても使うことが出来る。
気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。
11月11日、安曇野士穂高界隈、餃子の可京にて。
・
・
「蕎麦の翁のところだったんだね」
…と、何度か沁み込ませる様に呟いていた当日。
池田町の美術館がある一帯。
蕎麦の「翁」に出掛けた時も、
全く以ってそれしか見えていなかったから、
「お隣は公園なのかな?」くらいにしか思っていませんでしたが、
それは「あづみ野池田クラフトパーク」と言い、
「北アルプス展望美術館」…池田町立美術館を有し、
長野県道51号線から高台に登った場所にあるので、素晴らしい眺望の場所。
何となく走ることに決めた僕ら。
クラフトパークを出て、北アルプス展望のみちへ入り、
アップダウンにヒイコラして、3kmほどで山道から51号線、
ハーブガーデンで休憩して、大雪渓酒造前でお水をもらって…
もっと走ることが出来たら良いのだけれど、
疲れてしまって、戻って終了の6kmコース。
景色はとても良かったのだけれど、
想像以上のトレイルラン状態。
「安曇野しゃくなげの湯」を経て、
帰り道に餃子の「可京」にて餃子を買い求めながら、
餃子と共に人気があると言う…
これまで試していなかった、
「豚モツ煮」もテイクアウトしてみる事にしました。
飲食店を閉じてもなお、餃子とモツ煮は続いている…
そして餃子はとっても美味しい…
モツ煮も自然と気になりますし、
多方面からオススメも頂いたりして、ようやく。
・
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餃子はクーラーボックスに保冷材必須でお持ち帰りですけれど、
もつ煮は、ほんのり温かい状態でパック詰めされていました。
1人前ずつの量り売りで、2人分、買って来ました。
可京のもつ煮、
もつとこんにゃくが入っているだけです。
スープも持ち帰りを考慮してか少なめ。
…こんにゃくは、ちょっとだけ入っているのみ。
容量のほぼほぼ、モツのみと言う内容で、
調理済み、このお値段は、かなりお値打ちではないでしょうか。
これに単価がもっと安い野菜類などが加われば、
100gの価値、利益が違って来ると思うんです。
モツどっさりで、このお値段ならば…“これは良いなぁ!”と。
味見をしてみると、
そのスープ、味の旨味には野菜類も含んでいる豊かさがあるので、
販売には「もつ、こんにゃくのみ」ですが、
製造では野菜類が含めているのではないか…なんて思ったりしています。
もちろん「もつ煮を食べてみたい、試したい」と思っていますが、
もうひとつ野望がありました。
NHKの朝の番組で、便利道具として紹介されていた、
「こんにゃくのすじ切り」を即座に発注し、届き…
こんにゃくを切る気はあんまりないのですが、
「おっ、これ大根に使えるんじゃないのか?!」
そう思って、買い求めたんです。
このお楽しみも今なら叶えられる…と。
大きめの鍋に、もつ煮をダバー…っと。
水と酒を加えて、塩味と風味を調整します。
本来の味わいを崩さないように液分を増やして、
すじ切りを経た大根を投入。
すじ切りそのものは、自分の指の配置に注意すれば、
とっても安全にすじを入れられるので、
まさに「こう言うものが欲しかったんだ!」と言った具合。
包丁ですじ切りして行くより、
ひと掻きについて、圧倒的に早く多く出来るので、便利認定。
ブログトップに置いた完成品の画像。
大根にも味が入って、何よりでした。
味噌味ではなく塩味…中華系の味わいにも思いますね。
昆布などを使ったダシで炊いたものと言うより、
野菜スープで炊いた様な印象の豚もつ煮。
豚もつの特有のフレーバーは、ほぼ無し。
脂っこさもなく、とても柔らかく食べやすく、
味をいっぱい蓄えていて、すごく美味しいものと思いました。
大根を煮る都合で、
割り水した中で更に煮出してしまっているのですが、
それでも、美味しさに遜色はほとんど無かったと感じています。
そのままでご飯に、酒の肴に…それも抜群に美味しいですし、
こうして、大根などを加えて工夫してみても良いのかしら…なんて思います。
僕自身は食べたことがないのだけれど、
長野市の名店「川端」って、「もつ焼き」が有名じゃありませんか。
先達て、ローカルテレビで調理しているシーンが放映され、
それはフライパンで煮てあるモツを焼く…と言う…
業務用クラスの高火力か、網焼き状態でないといけませんが、
そうやって手を加えても美味しそうだなぁ…なんて考えてもおりまして。
…と、そんなところで本日はここまで。
お開きの時間となっております。
美味しい豚もつ煮です。
テイクアウトだからこそ、美味しさに敬意を持ちながら、
楽しんで食べてみたいなぁ…なんて言うところでございまして。
また明晩。
それでは、それまで。
ありがとうございました。
2018/11/19
・
・
きっと看板メニュウ。
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
10月8日、諏訪市諏訪湖畔、すわっこランド2階飲食コーナーにて。
・
・
「看板メニュウ」と言うものは、「名物」であって「オススメ」であって。
すわっこランドの食堂、食事処に出掛けて行く…階段&エレベータ後に、
大きなメニュウカタログが掲げられていて、
各テーブルや券売機前にも、同様のカタログが掲示されていますね。
その中にも「週替わり健康セット定食」の欄があって、
「一例」として、今回の「揚げ高野豆腐の旨煮定食」が記載されているんです。
だったらそれが、いちばんの推しなんじゃないか…なんて思うところ。
僕らが諏訪湖を走って、食事処に来る段階で、
早い時間帯ではないから「売り切れ」であることも多いのですが、
運良く、あと1食となっていました。
前回の「鯖カレー」も個人的には気に入っていたので、
きっとオススメ、この旨煮定食は是非とも!
そう思って、券売機にて購入。
そして「売り切れ」になりました。
ありがたや、ありがたや。間に合いましたね。
・
「週替わり健康セット定食」、日替わり定食とは別のもので、
管理栄養士監修の下で仕立てられているものだそうです。
メインのお皿を右から見て…
左から見て……と、このボリュームにすごく驚きました。
伝わりますでしょうか。
量も多いし、素材の点数も多いです。
揚げ高野豆腐は生麩の様な、クニュクニュとした食感になっていて、
色は濃いタレが掛けられていますが、
健康を意識したメニュウだからか、案外穏やかな味わいになっております。
旨煮…と言うより、甘醤油、砂糖醤油掛け…と言った印象も抱きますね。
お餅を食べる時ほどの甘味はないのだけれど、
甘さの中に醤油が立った味わいで素朴。
ボリュームについては、向かい合ったYOKOさんが、
「ええー、なにそれ。すごい量だね!」と感心して言うくらい。
丼ものは基本的に「ミニ丼」で、
唯一のフルサイズが「みそ天丼」と言うすわっこランドです。
その基準からしたら、ヘルシーでありながら量はしっかり、満足度高い…
だから、カタログに一例として採用されているのかしら…なんて思いました。
甘味やデザートと言うと、
バニラアイス、花梨アイス、クリームあんみつ、クリームソーダと言う、
この場所において、この健康セットだけに付いて来る、
ヨーグルトとりんごを和えたもの。
子供の頃、風邪を引くとお袋が作ってくれたりもしていて、
大人になってから、全く縁遠くいたので、
何だか、心の底から懐かしいシロモノを食した感覚。
このセットメニュウ、
こうして何度もすわっこランドに通う自分からして、
とても希少価値がある様なメニュウに感じます。
・
・
11月10日からメニュウが冬メニュウになって、
このセット「豆乳石狩汁定食」が一例代表になっています。
これも、食べたいなぁ。
すわっこランドの公式ページで、
メニュウを見ることが出来るので、気になる方は是非チェックどうぞ。
( http://suwakko-land.com/facility/#facility_02 )
さて、こんなところで本日はここまで。
お開きの時間となっております。
また明日も、足をお運び願いますれば幸いと言ったところ…
それでは、それまで。
ありがとうございました。
2018/11/18
・
・
いつも、ごはん、足りない。足りない……ッ。

気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
11月3日、扉温泉・桧の湯併設、かけす食堂にて。
・
・
すごく美味しいのだけれど、いつもジレンマに陥るので、
何だか頼みたくなくなってしまうと言う、
自分にとっての、ある種の壁のようなメニュウを久し振りに、
気の迷いから注文してしまって、後悔をすると言う…。

豚もつ煮込みです。

牛すじ煮込みです。
「豚もつ」は定食でありますし、
それぞれが一品メニュウとして存在しています。
半量ずつ、食べ比べて行こう!…と言うメニュウ。
ご飯は、これまでも「大盛り」にてお願いしています。
食堂らしい、ご飯茶碗ではく、どんぶり飯であって、
しっかりとした量が届けられますが、足りない。足りないんです。
どちらもメチャクチャご飯が進みます。ウマイ、旨過ぎる。
このまま、何も気にせずに突き進むのならば、
最低限のラインで「大盛り2杯」は行く。
ひょっとすれば3杯も無理ではないかも知れない。
でも、そんなに食べてしまうと、せっかく走ったり歩いたりして、
少しでも筋肉を常備し、体重を落とす努力をしている、
これが水の泡になってしまいそうで、「ご飯、おかわり!」と、
たったその一言を発するために逡巡し、息を呑み、
結果、震える声で「今日は、これぐらいにしといたらぁ…」…と。
ものすごく罪なメニュウなんです。痩せよう。
痩せて、「ご飯2杯くらい、たまには良いよね♪」なんて言える様な、
そんな体型になりたいです。いやもう、本当に絶品。
豚もつ、牛すじで、
こんにゃくも別のものが使われています。
同じ「煮込み」料理の日本大定番メニュウであります。
豚もつは、しっかり豚の匂いがありながら、
全体には、アッサリと仕上げてあり、味噌の風味も、ごく自然なもの。
牛すじは、脂がよく出ていて、こってりさ、オイリーさもありますが、
醤油の入り具合が、とてもスマートで、
脂そのものも良い塩梅でご飯と共に入って来ます。
前回にはなかった大根が底部に隠れており、
これがもう…おでん大根、優しく炊いたものとは、全く別の風合で、
牛の旨味、脂をとても良く吸っていて、ときめきの味でした。
ホント、美味しかった。
伺うと、季節によって大根やごぼうが入るそうです。
入らない時期もあるのだとか。四季時期のお楽しみ…と言うかたち。
食べ比べてみて、
どちらも白米にたまらなく合って、ご飯を1杯と決めるからこそ、
ウマイのに切なくて…あああああ、また頼んでしまいそうです。
“よく煮込まれている、上手な煮込みだ”…と思うところは、
味、要素はとても濃く感じられるのに、塩辛さがないと言うこと。
ちょうど良い塩梅であると言うこと。
味を濃くしたいなら、塩醤油を多く入れたら良いんです。
でもそれでは煮込みとして美味しくない。
煮ることで、水分を蒸散させることで味わいが具に残って行く…
日本の煮物類はこの繰り返しによって、
味わいを濃くして行くのですが、まさにそんな味わいだった…
…と言うことです。塩辛さがないのに、味が濃く感じると言うことは。
あぁ、ホントたまりません。
・

「天然きのこうどん(味噌)」、YOKOさんは相変わらずのお気に入りを。
…と、そんな興奮した心持ちのまま、
ここまでおしゃべりをさせて頂きましたが、
お時間がやって来たようですので、本日はここまで。
「ハマカーン」さんのオチの様に延々と語っていられそうですけれども、
ええ、お開きだそうでございまして。
お騒がせ致しましたっ。
いやでも、ホントにウマイんですって、ホントに……!
・
いつも、ごはん、足りない。足りない……ッ。
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
11月3日、扉温泉・桧の湯併設、かけす食堂にて。
・
・
すごく美味しいのだけれど、いつもジレンマに陥るので、
何だか頼みたくなくなってしまうと言う、
自分にとっての、ある種の壁のようなメニュウを久し振りに、
気の迷いから注文してしまって、後悔をすると言う…。
豚もつ煮込みです。
牛すじ煮込みです。
「豚もつ」は定食でありますし、
それぞれが一品メニュウとして存在しています。
半量ずつ、食べ比べて行こう!…と言うメニュウ。
ご飯は、これまでも「大盛り」にてお願いしています。
食堂らしい、ご飯茶碗ではく、どんぶり飯であって、
しっかりとした量が届けられますが、足りない。足りないんです。
どちらもメチャクチャご飯が進みます。ウマイ、旨過ぎる。
このまま、何も気にせずに突き進むのならば、
最低限のラインで「大盛り2杯」は行く。
ひょっとすれば3杯も無理ではないかも知れない。
でも、そんなに食べてしまうと、せっかく走ったり歩いたりして、
少しでも筋肉を常備し、体重を落とす努力をしている、
これが水の泡になってしまいそうで、「ご飯、おかわり!」と、
たったその一言を発するために逡巡し、息を呑み、
結果、震える声で「今日は、これぐらいにしといたらぁ…」…と。
ものすごく罪なメニュウなんです。痩せよう。
痩せて、「ご飯2杯くらい、たまには良いよね♪」なんて言える様な、
そんな体型になりたいです。いやもう、本当に絶品。
豚もつ、牛すじで、
こんにゃくも別のものが使われています。
同じ「煮込み」料理の日本大定番メニュウであります。
豚もつは、しっかり豚の匂いがありながら、
全体には、アッサリと仕上げてあり、味噌の風味も、ごく自然なもの。
牛すじは、脂がよく出ていて、こってりさ、オイリーさもありますが、
醤油の入り具合が、とてもスマートで、
脂そのものも良い塩梅でご飯と共に入って来ます。
前回にはなかった大根が底部に隠れており、
これがもう…おでん大根、優しく炊いたものとは、全く別の風合で、
牛の旨味、脂をとても良く吸っていて、ときめきの味でした。
ホント、美味しかった。
伺うと、季節によって大根やごぼうが入るそうです。
入らない時期もあるのだとか。四季時期のお楽しみ…と言うかたち。
食べ比べてみて、
どちらも白米にたまらなく合って、ご飯を1杯と決めるからこそ、
ウマイのに切なくて…あああああ、また頼んでしまいそうです。
“よく煮込まれている、上手な煮込みだ”…と思うところは、
味、要素はとても濃く感じられるのに、塩辛さがないと言うこと。
ちょうど良い塩梅であると言うこと。
味を濃くしたいなら、塩醤油を多く入れたら良いんです。
でもそれでは煮込みとして美味しくない。
煮ることで、水分を蒸散させることで味わいが具に残って行く…
日本の煮物類はこの繰り返しによって、
味わいを濃くして行くのですが、まさにそんな味わいだった…
…と言うことです。塩辛さがないのに、味が濃く感じると言うことは。
あぁ、ホントたまりません。
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「天然きのこうどん(味噌)」、YOKOさんは相変わらずのお気に入りを。
…と、そんな興奮した心持ちのまま、
ここまでおしゃべりをさせて頂きましたが、
お時間がやって来たようですので、本日はここまで。
「ハマカーン」さんのオチの様に延々と語っていられそうですけれども、
ええ、お開きだそうでございまして。
お騒がせ致しましたっ。
いやでも、ホントにウマイんですって、ホントに……!
2018/11/14
・
・
この緩急、この…。

気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
10月13日、塩尻市塩尻駅1階、ほっとしてざわにて。
・
・
何でもあるようで、何でもない。
それは無いんじゃないか…でも、あったりする。
その緩急の付け所が、「ほっとしてざわ」の魅力なのかしら…
…なんて感じたりもします。メニュウに面白みがある訳です。
それは店主さんのご趣味なのか、得意料理なのか、
お客さんからリクエストがあったのか…そうした背景は分からないけれど、
ともあれ、楽しんで出掛けられるって事は、良いことで。
・
YOKOさんは「きのこうどん」を。

発芽玄米麦ご飯と謎のゼリーが付きます。ひと口分。

秋に食べたので、
どうしても秋山郷のキノコラーメンを想像してしまうし、
何ならお値段だって同じ1200円だし…と考えてしまうけれど、
よくよく考えると、こちらは通年商品と思われます。
しめじ、なめこは通常手に入るだろうけれど、
ジコボウ(リコボウ)っぽく見えるものは、
冷凍でストックしてあるものかしら。
天ぷらそば・うどんが1000円、
かも南蛮そば・うどんが1250円と言ったお値段比較からすると、
ちょっと割高な印象はあります。
(秋山郷が異常なお求め易さである訳ですが)
扉温泉・桧の湯併設の「かけす食堂」は900円で、
もっと天然のキノコが乗って、ほぼ通年…と言った所ですから、
僕らとしては「かけす食堂」推しにはなるのだけれど、
この塩尻駅1階にも信州らしく、きのこはあるぜ…と言ったところ。
謎のゼリー、たぶん出して頂いたお茶の寒天寄せだと思います。
砂糖も、ほぼ不使用。サッパリします。
何か、健康に良いとされるお茶だったような…蕃爽麗茶でしたっけ?
グアバの葉の…。
・

自分は1度は頼んでみたいと思っていた「馬刺し定食」を。
小鉢がたくさん並べられます。馬刺しの写真は冒頭のものをご参考に。
塩尻駅前、観光センターを挟んで「赤い靴」にも馬刺しメニュウがあって、
馬の産地である木曽へ向かう基点だからなのでしょうか。
駅前で馬刺しを頂ける機会は少なくないと考えます。
地元の味ではあるけれど、
お魚のお刺身より高級品であって、
お招きのお客様方が食べるならば食べる味と言うか。
冠婚葬祭に供される訳でもないので、文化とは面白いものでして。
部位も1種類でなく、2種類ありまして、
食感が異なりますので、食べ比べも出来よう…と言うものです。
残念な馬刺しではなく、ちゃんとした真っ当な馬刺しでした。
抜かりなし。素晴らしいことです。
…と、そんなお昼ご飯を過ごしまして、本日はここまで。
ちょうどお時間となっております。
次回は、また明日の更新になります。
それまで、それでは。
ありがとうございました。
・
この緩急、この…。
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
10月13日、塩尻市塩尻駅1階、ほっとしてざわにて。
・
・
何でもあるようで、何でもない。
それは無いんじゃないか…でも、あったりする。
その緩急の付け所が、「ほっとしてざわ」の魅力なのかしら…
…なんて感じたりもします。メニュウに面白みがある訳です。
それは店主さんのご趣味なのか、得意料理なのか、
お客さんからリクエストがあったのか…そうした背景は分からないけれど、
ともあれ、楽しんで出掛けられるって事は、良いことで。
・
YOKOさんは「きのこうどん」を。
発芽玄米麦ご飯と謎のゼリーが付きます。ひと口分。
秋に食べたので、
どうしても秋山郷のキノコラーメンを想像してしまうし、
何ならお値段だって同じ1200円だし…と考えてしまうけれど、
よくよく考えると、こちらは通年商品と思われます。
しめじ、なめこは通常手に入るだろうけれど、
ジコボウ(リコボウ)っぽく見えるものは、
冷凍でストックしてあるものかしら。
天ぷらそば・うどんが1000円、
かも南蛮そば・うどんが1250円と言ったお値段比較からすると、
ちょっと割高な印象はあります。
(秋山郷が異常なお求め易さである訳ですが)
扉温泉・桧の湯併設の「かけす食堂」は900円で、
もっと天然のキノコが乗って、ほぼ通年…と言った所ですから、
僕らとしては「かけす食堂」推しにはなるのだけれど、
この塩尻駅1階にも信州らしく、きのこはあるぜ…と言ったところ。
謎のゼリー、たぶん出して頂いたお茶の寒天寄せだと思います。
砂糖も、ほぼ不使用。サッパリします。
何か、健康に良いとされるお茶だったような…蕃爽麗茶でしたっけ?
グアバの葉の…。
・
自分は1度は頼んでみたいと思っていた「馬刺し定食」を。
小鉢がたくさん並べられます。馬刺しの写真は冒頭のものをご参考に。
塩尻駅前、観光センターを挟んで「赤い靴」にも馬刺しメニュウがあって、
馬の産地である木曽へ向かう基点だからなのでしょうか。
駅前で馬刺しを頂ける機会は少なくないと考えます。
地元の味ではあるけれど、
お魚のお刺身より高級品であって、
お招きのお客様方が食べるならば食べる味と言うか。
冠婚葬祭に供される訳でもないので、文化とは面白いものでして。
部位も1種類でなく、2種類ありまして、
食感が異なりますので、食べ比べも出来よう…と言うものです。
残念な馬刺しではなく、ちゃんとした真っ当な馬刺しでした。
抜かりなし。素晴らしいことです。
…と、そんなお昼ご飯を過ごしまして、本日はここまで。
ちょうどお時間となっております。
次回は、また明日の更新になります。
それまで、それでは。
ありがとうございました。
2018/11/03
・
・
諸事情あり、諸事情解消。

気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
10月7日、塩尻駅1階、ほっとしてざわにて。
・
・
飲み明けの遅く起きた朝は…なんてところで。
やらねばならない事もあるので、
体調があんまり良くないと言ったって、
動かねばならない事の方が多く、何とか何とか、
亀の歩みでも起き上がって動く…そんな日もある訳で。

何度か塩尻駅1階の「ほっとしてざわ」を利用しているけれど、
「夏にこの座敷席は初めてなんだな」と気付く。
それは、これだけ塩尻駅のホームが近いと言うことを知らなかったので。
人の表情すら掴むことが出来る距離。
塩尻駅と言えば「日本一狭い蕎麦屋」が有名だけれど、
どうでしょう。この光景も良いものではありませんでしょうか。

電車が通って行くこともある訳で。
・
・
さて。
繰り返しますけれど、飲み明けでして。
YOKOさんが選んだものは、薬膳粥でした。
たぶん、お蕎麦、山賊焼、時に喫茶の「ほっとしてざわ」、
駅1階の汎用性が高いお店で、薬膳粥と言う不思議。
何でもあるから「食堂」と言う発想もあります。
でも、“ざわ”はその場合の王道の「ラーメン」や「カレー」もありません。
メニュウの自由度の高さは、工夫のあり方、
お店のキャラクター設定に関わるもので、
この個性、僕はたいへん好ましく感じます。

そんな訳で、薬膳粥のセットがこちら。
薬膳粥の部から「緑豆粥(美人)」を選びます。
効能は「むくみ、素肌のはり、美白、リュウマチなど」…とのこと。
飲み明けについても、こちらだろうと推測。
他にも、
「高麗人参粥(元気)」で、
「新陳代謝機能を促進し、鎮静、滋養強壮、疲労回復、高血圧予防など」、
「銀耳粥(すっきり)」で、
「喉の痛み、咳、体を温める作用があります」とあります。
スタンダードな「梅粥」もあります。
飲み明けの食べ物って、それこそ好き好きありますけれど、
お粥と言うチョイスも胃に優しくて良さそうですよね。
自分もひとくち頂きましたが、
“薬膳”と言う言葉に関与しそうな食べ難さはありません。
軽いお塩の味…でも、味がない方向にも食べ難くありません。
素直に優しくて美味しい…そう思いました。
少しだけ弱っていた胃腸、そして体に自然と…
まるでにじむ様に染み込んで来る、そんな食べ心地。
こう言うメニュウが、
「ほっとしてざわ」にある…と言うことは、
きっと「おでん定食」にも似て、
「知っている人は知っている」なんてところではないかなー…なんて思います。
もし、お気に留まりましたら是非。
さぁ、本日はここまで。
お時間がやって参った様でございまして。
次回は、毎度毎度で明日のお目見えとなっておりますので、
どうぞまた、足をお運びくださいます様、
お願いを申し上げまして…
それでは、それまで。
ありがとうございました。
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諸事情あり、諸事情解消。
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
10月7日、塩尻駅1階、ほっとしてざわにて。
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飲み明けの遅く起きた朝は…なんてところで。
やらねばならない事もあるので、
体調があんまり良くないと言ったって、
動かねばならない事の方が多く、何とか何とか、
亀の歩みでも起き上がって動く…そんな日もある訳で。
何度か塩尻駅1階の「ほっとしてざわ」を利用しているけれど、
「夏にこの座敷席は初めてなんだな」と気付く。
それは、これだけ塩尻駅のホームが近いと言うことを知らなかったので。
人の表情すら掴むことが出来る距離。
塩尻駅と言えば「日本一狭い蕎麦屋」が有名だけれど、
どうでしょう。この光景も良いものではありませんでしょうか。
電車が通って行くこともある訳で。
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さて。
繰り返しますけれど、飲み明けでして。
YOKOさんが選んだものは、薬膳粥でした。
たぶん、お蕎麦、山賊焼、時に喫茶の「ほっとしてざわ」、
駅1階の汎用性が高いお店で、薬膳粥と言う不思議。
何でもあるから「食堂」と言う発想もあります。
でも、“ざわ”はその場合の王道の「ラーメン」や「カレー」もありません。
メニュウの自由度の高さは、工夫のあり方、
お店のキャラクター設定に関わるもので、
この個性、僕はたいへん好ましく感じます。
そんな訳で、薬膳粥のセットがこちら。
薬膳粥の部から「緑豆粥(美人)」を選びます。
効能は「むくみ、素肌のはり、美白、リュウマチなど」…とのこと。
飲み明けについても、こちらだろうと推測。
他にも、
「高麗人参粥(元気)」で、
「新陳代謝機能を促進し、鎮静、滋養強壮、疲労回復、高血圧予防など」、
「銀耳粥(すっきり)」で、
「喉の痛み、咳、体を温める作用があります」とあります。
スタンダードな「梅粥」もあります。
飲み明けの食べ物って、それこそ好き好きありますけれど、
お粥と言うチョイスも胃に優しくて良さそうですよね。
自分もひとくち頂きましたが、
“薬膳”と言う言葉に関与しそうな食べ難さはありません。
軽いお塩の味…でも、味がない方向にも食べ難くありません。
素直に優しくて美味しい…そう思いました。
少しだけ弱っていた胃腸、そして体に自然と…
まるでにじむ様に染み込んで来る、そんな食べ心地。
こう言うメニュウが、
「ほっとしてざわ」にある…と言うことは、
きっと「おでん定食」にも似て、
「知っている人は知っている」なんてところではないかなー…なんて思います。
もし、お気に留まりましたら是非。
さぁ、本日はここまで。
お時間がやって参った様でございまして。
次回は、毎度毎度で明日のお目見えとなっておりますので、
どうぞまた、足をお運びくださいます様、
お願いを申し上げまして…
それでは、それまで。
ありがとうございました。