厨十兵衛で、射美、会津娘“花さくら”
2017/06/25
4月16日、厨十兵衛にて。
岐阜・射美・純米吟醸“槽場無濾過生原酒”
中庸、リンゴ系の香、甘味、スイートだけれど、後半に酸の盛り上がり。
提供時、温度が冷えた状態の爽やかさも伴う香と、甘味の重さのコントラストも良いのですが、
自分自身の好みとしても、
少し温度が上がって来たところ、ボディがグッと広がって奥深くなるあたり、
とても好ましいと思いました。酸がキッチリ屋台骨になっているのでしょう、
重さを感じさせる前に、膨らんで広がる感覚。
甘味で柔らかさの表現を感じるのに、印象としては巨人系の大きな体躯。
福島・会津娘・純米吟醸うすにごり“花さくら”
問答無用に美味しい!
YOKOさんと注文が重なって、もちろんレディファースト、
YOKOさんが選んだ会津娘を、そのまま飲んでもらったのだけれど、
これは自分でも1杯飲みたくなる…本当素晴らしい美味しさ。大好物。
花さくらも甘味が広がるものだけれど、華々しく、
舌触りにトロミも感じながらも、軽やかさも並行して持っている味わい。
奥の奥に、少しセメダインっぽい青々しい香があるけれど、
それもまた風に乗って爽やかさの演出に思う事が出来てしまうくらい。
どこかスパークリング系の日本酒、
例えば、信州長野・川中島幻舞の「ふわり粋酔」の様な、
そうした美味しさも感じさせてくれるものでした。