洋酒店 醇で、ラガブーリン16年
2017/03/11
2月4日・洋酒店 醇にて。
ナイトキャップ…とは、ちょっと違うのだけれど、
まぁ、あれだ、ラーメンみたいなもの。
で、誰に知られることでもないけれど、ちょっとだけカッコ付けているもの。
十年以上前に煙草を吸っていた頃があるのだけれど、
(弟と日本酒の感想が違って来て、それを自覚した瞬間に止めた)
仕事終わりの1本、食後の1本、1日の終わりの1本に近い心持ちで、
僕は、スコットランド「LAGAVULIN」のオフィシャルボトル16年をお願いします。
今はもう煙草は苦手なくらいで吸ったりしないけれど、
別に、ラガブーリンが煙たいピーティさを持つから、
それで代用している…って事じゃない……と、思うのだけれど、
あれ、もしかしてそうなのかな。
現行のラガブーリンは、ちょっと前のボトルよりも、
ピート先行型でなくて、芳しいアロマ先行型、かなぁ。
昔々、グレンスコマと言うボトラーズから出ていた8年が、
すごく若々しく、元気なピートスモーク感で気に入っていたけれど、
今のボトルも、ひと心地をつかせてくれる美味しさがあります。
美味しさ…雰囲気と言って良いかな。
まぁ、つまりは僕の〆の1杯なんです。