福島・彌右衛門“素品(すっぴん)”26BY
2017/02/09
福島・大和川酒造店「彌右衛門(やうえもん)」、
純米吟醸規格(ただし特定名称非表示)
生酛造り、火入れ原酒、会津喜多方産「夢の香」使用。
26BYにて。
東京大塚の地酒屋こだまさんで購入。
その紹介文に惹かれました。
大和川、弥右衛門のお酒は元々好みだったので、尚更。
常温からお燗酒がオススメとのことで、その様にして飲みました。
以下、個人的メモ書きの転機。
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【常温】
上立香…
甘い梅干しの香。
ちゃんと干してあるもの。
ちょっと前に「廣東」で紹興酒に入れて飲んだ、あれ。
わっ、思い出すだけで、ちょっと唾液出る。
少し酸の雰囲気を拾う香。
奥にココアっぽい香。
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呑んでみて…
うわぁ、これ美味しいわ。
ぽってりした甘味、コク…、
更にドライな酸の効きがある中で、
豊潤さがちゃんと成っていて、相反する双方の旨味、
ドライさ、スイートさが確立されて立っている。
喧嘩しない、でも何と言うか、
仲良くもしていないと言うか…ライバルって言うか。
絡み合うんじゃなくて、
両立しているからこそ、仕上がった一滴の美味しさが光る感じ。
熟成した美味しさは、とても穏やかに膨らみある様子。
ものすごーく良いな、これ。
熟成酒でお酒だけ飲み続けられるタイプ、俺、あんまり体験したことがない。
もちろんお酒だけでも良い、肴に合わせても良い。
お酒だけでも行けるけれど、バッチリ肴にも合う懐のホント広さ、素晴らしい。
酸のバランスと熟成の頃合が、すごくちょうど良い。
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温めてみて…
【お燗酒・35℃】
スーパーマイルド、柔らかいのなんの。
でも、ちょっとアルコール立つかも。ツンとする。
【お燗酒・40℃】
アルコール少し消えた。
マイルドさに酸の上がりが出ている。
【お燗酒・45℃】
伸びる!すごい!香ばしい匂いが出て来る。
うーん!きもと系のお燗酒のすごく良い所が素晴らしく出て来ている。
ただ、まだもうちょっと試してみよう。
まだまだ楽しめそう。
【お燗酒・50℃】
あっ、味はお燗酒らしくなって来て、癖もなく悪くないけれど、
香ばしい匂いもお酒らしさの中に入って来ちゃって。
これ、48℃くらいが良いかも。もしくは燗冷まし。
【お燗酒・55℃】
わっ、クリームみたいな柔らかさ!
ほっとする味。少し酸が立つけれど、料理にも良いかも。
個性を活かすなら48度くらいじゃない?
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気付いたら寝落ちしていました。
ちょっと飲み過ぎましたね。止まらなかった。