摩天楼で、Aセット(醤油ラーメン、半チャーハン、サラダ)を。





これこれ、こう言うこと。こうあって欲しかったんだ。

YOKOさんとの食事だもの。

摩天楼で、Aセット(醤油ラーメン、半チャーハン、サラダ)を。

気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

1月14日、塩尻市高原通り1本奥、摩天楼にて。




えー…
たいへん申し訳ないことなんですが、

ちょいと苦言をね……ええ、呈しますので、
お耳障りのある方は、ホント申し訳ありませんが、
しばらく耳を塞いでおいて…、
読み飛ばして下さいますと幸いかと存じますが…。


あぁ、塩尻中華の名店「摩天楼」のことじゃアないんです。
むしろ「摩天楼」のおかげで、
心持ちが軽くなった…と言う美味しさへの感謝を書きたい…
その為には、前日の嫌なことも書かなくちゃァね…と言うことでして。



お店ごとにコンセプトはあって、
それが自分とそぐわない…と書く事は、批判になってしまいます。
簡単に言うなら、
割烹のひとつひとつ出て来る料理が、
牛丼屋のそれの速度でない、遅い…と言う、
お店とお客の求めるものの差、ギャップは批判になる…ってンですな。

お互いに生活があって日常があって常識があって、
それが合わなかっただけなのだから、
気にしなければ良いんです。
相手を自分のレールに乗せなくては…と思う事は間違っている。
ルールが合わなければ、そのお店には行かない…で良いんですから。

分かり合えないことが当然の人と人との間柄、
分かり合えるお店があると言う奇跡を楽しめば良いのです。
ええ、だから気にしなければ良いのだけれど、
今回は「誠意」が見えなかった…ので、僕は怒っているのだと思います。

何があったか…と言うと、
前日の13日のランチタイム、
ある中華料理屋さんに入りました。2回目の利用でした。

先客は1組、男女おひとりずつ。
先客があったにせよ、
お料理が出て来るまで20分、まぁ…これは良かったんです。
待つことは良かった。

YOKOさんの分だけ先に出て来て、
その後、自分の分が出て来た頃合と言うものは、
YOKOさんが完全に食べ終わってしまってからでした。
もちろん、YOKOさんは気を遣ってくれて、
ゆっくり食べていたのにも関わらず。

そして、YOKOさんの食後のデザートと、
自分の麺料理と食後のデザートを一緒に持って来ました。
僕が食べようとする…
「じゃあ、こちらおさげします」と、
YOKOさんの空き皿を持って行ってしまいます。
YOKOさんは確かに食事としては終わっているけれど…。

ふたりで食事に来ているのに、
ひとりずつ配膳をするお店だったでしょうか。
いや、そんなお店は存在しないでしょう。

だったら…だったら、最初から30分以上待たせてから…
ふたりで近い時間に食べられる様にして欲しかった。

お店の方も「それが日常です」と言った様子で、
何のリアクションもなく、残念に感じました。

新興のお店で、
松本のイベントにも積極的に参加されていて、
初回の美味しさから、良いんじゃないか…と考えておりましたが、
もう…僕が行く事はないと思います。

同じように、おひとりで厨房を回す、
緑町「廣東」でも、タイムラグこそあれど、
親父さん、それを大きくしない様に工夫されて、
過ごし易く、楽しい食事の時間を演出してくれています。

僕らが訪れたお店は、
そうした「仕方がないこと」に対して、
「マイナスにならない努力」、すなわち「誠意」を感じられなかった。

「食べる」と言う目的は達しているけれど、
「楽しむ」と言う目的は提供してくれるお店ではないんだな、と。



…と、ここまでが読み飛ばしも、推奨してしまう部分なのでして。





病み上がり、ようやく動くことが出来る様になった…
最初のランチがそんな様相で、
翌日のお昼ご飯、
「ちゃんと気分良く食べたいなぁ」…と考えていました。

そこで、溜まり詰まった他の用事もこなしながら、
道中、高原通りから1本入ったところにある「摩天楼」へ。
1度、チャーハンを食べて以来の2回目、
YOKOさんは、やっぱり道の分かりにくさなのか、
初めて訪れることになりました。

摩天楼で、Aセット(醤油ラーメン、半チャーハン、サラダ)を。

Aが醤油、Bが塩、Cが味噌と言うラーメンセット。
ラーメンだけなら580円と言うお値段は、
現代のラーメン事情から言えば、お安いですよね。
セットにして830円も、やっぱりお得。
(味噌ラーメンは、もうちょっとお値段高いです)

相変わらずチャーハンの具の一部は、米の上にセット。

箸、割り箸ではなく樹脂製の箸だったのだけれど、
ちゃんと箸袋に入って出て来ていました。
ひとつひとつ、お店の方自ら袋に入れて、提供しているのでしょうか。

摩天楼で、Aセット(醤油ラーメン、半チャーハン、サラダ)を。

「醤油ラーメン」

“とてもオーソドックスで、古典的な味わい”

そう、ベースのイメージはそれで良いと思いますが、
じゃあ、フードコートやこの時期ならスキー場とか?
専門店以外でも出会いそうなスタンダードテイストだけれど、
でも、細部に良さが光っていて、とても良い印象でした。
美味しい。とても美味しい。

全体にくどさが少なく、綺麗な造りであること、
ワカメの風味に支配され過ぎていないこと、
刻みネギが心から効果的に感じ、スープを持ち上げてくれていること。

チルド商品や冷凍食品、カップラーメンなどなど、
ラーメンの技術革新も凄まじく、
美味しいものを手に入れやすい時代ですが、
そうした場面に出て来るラーメンが、
これより、ちょっとくどい…そう思うくらいのバランスで、
その“ちょっと”が、すごく大事なのだと感じます。

例えて、似た味わいの量販的ラーメンを用意してみても、
その“ちょっと”の良さが利いて、
目隠ししても百発百中で当てられるだろう…と思うんです。
口になじむ美味しさの、ちょっと上にある旨さ。

摩天楼で、Aセット(醤油ラーメン、半チャーハン、サラダ)を。

麺も良かった。
中太麺より、やや細く…かと言って細麺よりは太く…
とても適度な食感で、加水感はやや低いかも…と言うところ。
清澄感あるスープより、麺の風味がわずかに勝ち気味と感じる、
味わいの強さがあって、
だからこそ、麺の味がきちんと立って美味しいと思いました。

摩天楼で、Aセット(醤油ラーメン、半チャーハン、サラダ)を。

淡白なスタイルのチャーハン。
初回、五目が上に乗って来たことは驚いたけれど、
ウラを返して今回、なるほど具が上にあると自分のタイミングで、
口の中に引き込むことが出来ることと、
一緒に炒めていないから、素の味…
グリーンピースにしてもコーンにしても、
それぞれが持つ甘さがダイレクトに入って来て、
チャーハンの塩胡椒と反応して、より良い…とも感じました。

何より前回は試すことが出来ていなかった、
ラーメンセットならではのスペシャルテクニック、
チャーハンとラーメンスープを口中調理…に挑戦してみましたが、
これが、僕は特に気に入りました。
スープがチャーハンの米に染み込むし、ほぐれるし…
口いっぱいに、双方の美味しさが広がって、たまらない。
ラーメンライスもきっと美味しいです。
美味しいけれど、ラーメン+チャーハンのコンボが、
心から幸せなのは間違いない。絶対!これ絶対!!

どちらもあっさりした味わいに仕上げてあるもの。
組み合わさって生まれる味わいが、ちょうど良い塩梅で…
とても魅力的でした。掛けたり浸したりしちゃアいけないのかも。
口中調理を意識して食べる、それが僕の好みみたいです。




前日とは異なり、YOKOさんとほぼ同じタイミングで食事になりました。
やっぱり、これが良いです。
差し向かいになっているのに、
常にどちらかが食べ終わりを待つなんて、とても下らないことです。
「摩天楼」はおかみさんが走っておいでなのも、ちょくちょく拝見します。
料理が出来たとき、お客さんに呼ばれた時。
対応からは、客人へのもてなしを…誠意を感じるものでした。

やっぱりお店屋さんは、こうあって欲しい。
前日の苦い経験があったからこそ、
久し振りに「摩天楼」に出かけて来る事が出来たので、
それはそれで良かった事かも知れない。
人間万事塞翁が馬、一寸先は闇だてンで…
まぁまぁ、病床、その床が上がった報告がてらの一席となりました。
このあたりで、ちょうどお時間となっておりまして。
また明日、更新致しますので、どうぞ再び。

それまで、それでは。

ありがとうございました。

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