2019/02/06

肥後熊本3蔵目。上益城郡山都町・通潤酒造「通潤、雲雀」にて。菰樽を参考にすると自然と名所である「通潤橋」を書く事になり。商標登録の書き方なども珍しい図案です。太く立派な銘柄の字、中心がズレてしまった事が残念。筆で書き直します!
追記:
右下の「神田」は別の蔵のものでしたね…。
その後、「通潤」を筆で書くものの、難しさに大苦戦しました。
まだまだ勉強が足りませんね。精進します!
2019/02/02

肥後熊本2蔵目。熊本市南区川尻・瑞鷹(株)「瑞鷹」にて。菰樽を参考にしました。日本酒を飲み始めた頃、東武デパ地下で「玉瓶」を買った事も懐かしい。日本酒以外にも赤酒や焼酎も醸しております。何気に、左上、会社のロゴがよく書けたかも。
追記:
ホームページには「瑞鷹」命名の理由も書いてあり、様々な情報を得ることが出来ます。
何と言うか、蔵元として個人商店級ではなく、商社として成っている…
営業支店もありますし、そんな印象で、大きな蔵として見ています。
だからこそ、20年近く前からも東武デパートの地下日本酒売り場にも並んでいたのかなー…と。
今回、菰樽を参考にしましたが、上撰のラベルもとても良く、
謳い文句が10文字あると言う珍しいパターンも見所?です。
2019/01/31

肥後熊本1蔵目。熊本市中央区島崎・(株)熊本県酒造研究所「香露」にて!稀代の銘酒、大吟醸のラベルを参考にしました。熊本酵母発祥の地、野白金一初代技師長から続く技術の粋。このラベルを書くことも、また喜びに感じる日本酒です。気合入りました。
追記:
佐賀県からお隣、熊本県に入りました。
地震がまだ続く熊本…書くことは復興支援の何にもならないかも知れないけれど、
熊本の魅力を知ってもらうことには、きっと成ると思い、熊本の道を進むことを選びました。
いちばん最初に買った「香露」は純米吟醸でした。
日本酒の本に稀少なお酒とあって、珍しい角瓶で、「これだ!」って思って買いました。
大吟醸が特に稀少であること、ラベルでハッキリ知らなかった頃のお話。
でも、その思い出もあるので、ラベルにはない緑の線を加えました。
「名声布四海」は本醸造に添えられている謳い文句。
それらを合わせて、1枚にしたつもりです。
2019/01/28

尾張愛知ex2蔵目。北設楽郡東栄町・森山酒造場「蜂龍盃」にて!「金銀花」と異なり、情報がほとんど無いので、存続などは自分には分かりせんでした。「盃」の字が、すごく好きな字体だったので、レッツ検索!
2019/01/27

尾張愛知ex1蔵目。一宮市・金銀花酒造「金銀花、真清田」にて。上撰のラベルで、本来は両側に極彩色様の花の意匠。この字体が非常に面白味がありました。SNSなどの発信もありますね。初めて伺う銘柄でした。
2019/01/23

美濃岐阜ex2蔵目。岐阜市・白木恒助商店「ダルマ正宗」にて。このラベルには「ダルマ」ですし、古酒には「達磨」とも。長期熟成、古酒蔵として高名な蔵元さん。甘口純米のラベルは、ちょっと独特で描けなかったですね〜。
2019/01/22

美濃岐阜ex1蔵目。各務原市・林本店「百十郎、榮一」にて。先の47蔵に追加して。「赤面」のラベルを参考にしました。この隈取ラベル、様々なカラーがありますが、図案としてはひとつ…でしょうか。地元の歌舞伎役者さんから名付けられた日本酒です。
2019/01/19

肥前佐賀25蔵目。これで総揃い、鹿島市・富久千代酒造「鍋島」で。鍋島藩から名を取った全国区の銘柄。酒販店PBの「風ラベル」が、いちばん馴染みも思い出もあるので、これを参考に。さて、明日からはどの県にしよう。風任せで…。
追記:
明日からの県、まだ決まってないんです。本当に。
そのまま山梨に行くか、九州を進むか…。
九州、調べてみると、酒造組合が焼酎蔵と一緒になっている県もあり、
その分けたり何だりが、なかなか進まず…。
ところで、今をときめく「鍋島」、松本にあった日本酒居酒屋「よよぎ(ぷるーくぼーげん)」で知りました。
「鍋島」と言えば「風ラベル」と言うくらいで、
本当、昔から大将共々、大好きでしたね。
このラベルを見ると、懐かしさすら覚えます。
けれど、今もバッチリ実力蔵。
快進撃は続きますね。今後も楽しみなのです。
2019/01/17

肥前佐賀24蔵目。鹿島市・峰松酒造場「菊王将」にて。菰樽を参考にしました。ウェブサイトは酒屋さんを営んでいて、光武のお酒も一緒に販売されています。ちょっと珍しい形態。
2019/01/15

肥前佐賀23蔵目。鹿島市・光武酒造場「金波、光武」にて。金波のラベルに、現主力と思しき「光武(みつたけ)」の字で。焼酎「魔界への誘い」の蔵元さんです。
追記:
蔵元さんの姓名が「光武」さんと仰って、
それを知るまでは「こうぶ」と読んでいました。
流石に「こうぶ」読みの日本姓は珍しいので、「あ、ミツタケさんかも」と。
「こうぶ」と読むのは、青春を共にしたゲーム「サクラ大戦」の中の、
霊子甲冑ですね。蒸機と霊力で動くあのずんぐりむっくりメカ。
「魔界への誘い」と「舞ここち」と言う焼酎があり、
「光武」が日本酒で、「金波」も勿論日本酒なのですが、
広告的に見て主張は少なめ…に見えます。