チャンス!と閃いたなら……ムタヒロで、ワハハ煮干そば。
2018/07/25
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「国分寺」で検索して、すぐ出て来たので。
気楽なところで、一生懸命…と言うことでして。
7月17日、東京・国分寺駅前界隈、中華そばムタヒロ1号店にて。
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ある日、ごく唐突に「出張行かない?」と言われる。
業界のセミナーなんだそうで、
ここ最近、そうしたセミナーへの参加は無かったので、
「何故に?」と思うのですが、
逆に、久し振りに声を掛けてくれると言う事は、
「行って、勉強しておいで」と言う事に違いない…と、
ポジティブに受け止めて、出掛ける事にする。
昼過ぎからのセミナーなので、
昼前到着=お昼ご飯自由と言うことも魅力的だった。
東京なら、何かしら有名なラーメン屋さんと絡ませる事が出来るはずだ。
最新のラーメン事情には詳しくないものの、
ラーメンブロガーさんの情報を得たりなどして、
全く知らない訳でもないし、国分寺周辺に良きお店あるかしら…と検索。
「ムタヒロ」
知ってる!流石の僕でも知っている。
そして、調べてみるに国分寺に複数店舗展開しているのですね。
渡りに船、トンビに油揚げ、猫にまたたび、ええと、その他もろもろ。
酷暑厳しい今夏において、信州暮らしの自分が暑さ、湿度に耐えられるのか…
…と言う不安もありながらの久し振りの東京。
はるか振り過ぎて、「トウキョウコワイ」と思うレベルに田舎に浸っている自分。
当日のTwitterを追うと、
「電車の中は涼しいんじゃのう。」
「ドア開いたっ!あつっ!あつ!サウナじゃん!
ドライサウナじゃなくて、ミストの弱いウェット系サウナじゃん!!」
…と楽しんでいる様子。
流れのままに、国分寺駅を降りて、モスバーガー裏の路地、
「中華そばムタヒロ1号店」に到着したのは、
開店時間11時30分の5分前でした。
通気口から漏れて来る煮干の匂いで、もう…かなりトキメキ。
そそります。
「ワハハ煮干そば」を。
このあと、是非とも2号店にも食べに行きたいので、
スタンダードなところを。
スープがしっかり熱く、
熱さの中からほとばしる煮干の香がたまらない。
先頭だったので、カウンターの一番奥に通される。
すると、店の奥の寸胴が見えて、
煮干や背脂がたっぷりと加えられ、炊かれている。
あのスープが、やがて今、口にしている香と旨さの世界に繋がるんだと思うと、
小さな店舗、充満する煮干の香、
次から次へ入って来るお客さん…それも、整然と並んで行く…
有名店はすごいなー、旨いなー…なんて、
色んな思いが巡っても、その間、箸とレンゲは止まらず。
設定はオススメとされた「すべて普通」にてお願いしましたが、
濃くすると「燕三条」とある通りで、
なるほど、延長線上に煮干背脂で、こってりの世界を感じます。
けれど、「ふつう」ですから。
しっかり煮干は利いているのだけれど、くどくないし、
何より、醤油タレのふくよかさも、すごく伸びて美味しく感じます。
少しの酸味まで拾えるような。
穂先メンマには中華フレーバーが混ざって、
いつもは煮干スープの旨さに包まれているのだけれど、
不意に、アクセントとしてメンマの匂いが入って、
またクリアな心地で、スープをすする。
岩海苔もスープに影響し過ぎない適度な量で、
チャーシューもそれだけでしっかり肉汁を感じて、
柔らかく、圧倒的なパワーがあるのに、スープと合う。
それぞれのパーツが全部美味しいのに、
本道のスープの旨さの上から脱線しなくて、いやはや、ホントに旨いな…と。
麺も、とても美味しく感じました。
つけ麺を食べているくらいに麺の味、美味しさを確かに感じるのに、
醤油の風味だったり、スープの厚みある味わいだったり、
どれも感じて、麺も生きて…
ピロピロとプリプリの良い所をそれぞれ持った麺の様に感じました。
印象的な麺なのに、
どこか白飯の様に淡白で、いくらでも入って来そうな…
ホント、美味しいって感じながら夢中で食べていました。
幅広の麺も、スープの味わいの感じ方を変えさせますね。
店員さんの対応、明るさも素晴らしくて…流石。
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出張の内容がどうなるか…
また、炎天下をしばらく歩くミッション後にセミナーなので、
無事に辿り着けるか…など、不安も多かったけれど、
「これを食べたし頑張ろう!!」と素直に考えられる美味しさでした。
「今日は国分寺で良かった!」なんてね。
さて、セミナーの時間もあるので、その足で2号店へ出掛けて行きますが、
それはまた次の機会に致しましょう。
本日は、ちょうどお時間となっておりまして。
それでは、それまで。
ありがとうございました。