麺戦記で、蒼空の南アルプス中華そば
2018/04/21
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
4月20日、イオン南松本店特設会場、信越麺戦記にて。
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本当に、本当に…
本当に心から美味しくて感動しました。
待ち時間に厨房が目に入って来る訳ですけれど、
「蒼空」ロゴのいつもの器、麺茹で機の上で、ちゃんと温めてありました。
鹿ロース肉を真空低温調理したチャーシュー用…だけではないけれど、
すり下ろした山葵と酢橘が付属されると言う、
美味しさへの気遣いが、味わいに出ていました。
昨日、4月20日から始まりました、
毎年恒例となって、たいへんに有り難い、
イオン南松本店、特設会場で繰り広げられます、
ラーメンのイベント「信越麺戦記」、
期間中は出来るだけ、こうして「酒 宗夜・小盛り」、
いつもの時間より、グッと早い時間にお目に掛かって参りたいと存じます。
どうぞ、最後までお付き合い下さいませ。
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4月20日から4月22日までの3日間は、
「信州麺友会祭り」と題して、県内のラーメン屋さんの出店となっております。
本来ですと南箕輪の「麺づくり蒼空」は、
グランドメニュウの中にある「磯潮らぁめん」が食べられる事になっておりますが、
限定数30杯で、
今回食べて来ました「南アルプス中華そば」が提供されております。
麺戦記チケットに加えて400円。
高額と言えば高額に感じられますが、
この内容、美味しさだったら、お得感すら抱いております。
このお値段で、こんなに美味しいものが頂けるのであれば、本望です。大満足です。
2017年、限定メニュウで登場していた頃には食べる事が叶わなかったのですが、
もし、その当時に食べていたとしても、
今日、また食べたでしょう。すごく魅力的ですから。
また食べたくなっていたでしょう。僕は。
麺は、もちろん自家製麺で、
上伊那産小麦ハナマンテンを中心に県内産小麦、そば粉を配合した麺とのこと。
秋から冬にかけての蒼空名物、「鴨つけ」に似たコンセプトの麺に感じますが、
よりしなやかで、角が立ち、食感の良さと共に、
喉に落ちて行く流れの中で、麺の匂いもちゃんと生きていて、
すごく美味しいと感じていました。
スープは鹿の骨、アバラ部位のみを使ったもの。
初めての匂い、旨味に包まれたスープでした。
焦がしネギが見えますが、
どこかキノコ類をオーブンで焼いた様な…
そうしたフレーバーの良さが特徴的で、
エシャレットなどの香味野菜を使った様な…
事実はどうか分からないのですけれど、
洋風スープとして感じていました。
旨味の充実は凄まじいのですが、
麺と共に頂く中で、しつこさ、重さは感じられず、
旨味を、夢中になって頂く興奮にありつけます。
鹿の、鹿肉の風味と言うものは、
自身の経験として、
松本市神田にあった「洋食厨房Spice」にて、
色んな形で食べさせてもらっています。
ローストもあったし、リゾットもあったし。
ジンギスカン、羊肉にも特有の香がありますが、
同じ様に、
鹿にも特有の香がある…ただ、それだけのことで、
風味は個性、そのものです。
昔々は癖が凄くて臭いが凄くて…と言われた鹿も、
処理方法が確立され、食肉加工業者さんの奮闘によって、
美味しく食べられるものが出回っています。
うん…確かに10年くらい前に、
縄手通りにあったお店で食べた鹿肉は、
筋張って堅く、臭いも強く、あんまり美味しくなかったですもん。
鹿の風味、旨味に溢れていて、ただただ旨いです。
スープの方が鹿らしい味わいに溢れていますね。
鹿チャーシューは、柔らかく鹿の癖はあまり強くなく、
とても食べやすい、
鹿肉の強過ぎないアッサリした脂の良さを堪能できます。
写真だと分かり難いですが、
存外、厚切りにしてあって、柔らかいけれど、
しっかりと噛む、味が出る、そうしたカットになっていて、
絶品です。鴨つけ同様、増しをお願いしたいくらい。
煮込み肉の食感も独特で、味がよく染み込んでいて、
また食べると味をよく出してくれて、
盛りだくさんの1杯となっていました。
ご馳走さまでした!
本当に、素晴らしい美味しさ、堪能しました!
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