ふじ蔵にて、鰤の握りと巻物3種。
2018/03/02
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気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。
1月14日、塩尻市広丘駅前、ふじ蔵にて。
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先達ての鰤尽くしとなった一席、その日の〆として。
お寿司もインスタ映えしますよね。
撮影したその画像に、力があると言うか、求心力…ですよね。
「おっ」と人を惹きつける力がある。
ものすごく、それを感じた「ふじ蔵」のお寿司。
10kg越え、格別な味わいを与えてくれた、あの鰤を再び。
お刺身とお寿司とで、
魚への仕事の仕様が異なる…それが本職の技、と言うものだそうです。
肴として新鮮さがウリになり、
魚の味わいをシンプルに美味しく頂こうと言う食べ方がお刺身。
お寿司は、どうしたってご飯、酢飯が付きますから、
多く広告にある様な、新鮮さがウリだけじゃなく、
魚の身の熟成、仕事細工を加えての寿司でなくてはならなくなる…と、
これは尊敬する料理人、洋食厨房Spiceの旦那の受け売りですけれど。
なるほど、
先程までの鰤とは仕事が違うんです。
食べてみて、
こう…新鮮味、脂の生き生きさを感じたお刺身と違って、
醤油ダレの旨味がほのかに感じ、
脂は、口の中で砕いた、ずっと後の方に盛り上がる感じ。
身の香と酢飯を最初に感じて、楽しんだ所で、
せり上がって来るような仕組みになっていて、
食べながら、洋食厨房の旦那の言葉を思い出しながら、
美味しく頂きました。「あぁ、なるほどなぁ」と。
巻物、大好物にて、こちらもお願いしておりまして。
ごく久し振りにかんぴょう巻もお願いしてみましたが、
これ、飲みの上がりにたいへん良いですね。
甘さが落ち着きます。
鉄火巻が本寸法、王道の美味しさと言うところ、
かっぱ巻はシャッキリ爽やか、
かんぴょう巻で、落ち着く滋味深さ。
次回からも、合わせて頼んで行こう…と思うのでした。