おおぼしで、鶏塩タンタン麺・大辛+国産野菜盛り
2018/02/25
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
2月2日、松本市平田、おおぼし松本平田店
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「あっ、こんな限定、出ていたんだ」と、
寸時思ったものだけれど、
それもそのはず、月が変わったんだなぁ…と、改めて思い直したりして。
1月の晦日と2月の初っ端が、1週のうちに含まれていて。
もちろん、正月気分は抜けているけれど、
「もう2月か、お正月が随分昔に感じるなぁ」…などと言う、
そんな心持ちには、気持ちで出遅れた分、思ったりなんかも致します。
そうですよね。月初めって、
各々、ラーメン屋さんの「月替わりの限定メニュウ」が、
何が来るのか、始まるのか…って、気になるところですよね。
気付くとレギュラーメニュウをほとんど食べず、
限定ばかりを月々ハシゴしているだなんて、
ラーメン好きさんには、“あるある”なのかも知れません。
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「おおぼし平田店」の2月の限定は、
おおぼしの本店、上田のソウルフードとも謳われるラーメンのインスパイア。
すごく有名なのだけれど、未訪のままです。
いつか、是非とも食べてみたい…と思い続けて、長いですね。
だので、むしろ「あぁ、あのお店ってこんな感じなのかしら」と言う期待を持ちたくて、
また、辛いメニュウならば、我が家のYOKOさんがいつでもスタンバイOKですので、
自分が辛さに耐えられなくても、大丈夫!…と思う訳で。
お馴染みの松本市緑町の「廣東」だと、
唐辛子も使うけれど、唐辛子だけでなく、他の旨味も上手に調和して、
辛さと旨さの相乗効果を感じる訳ですが、
鶏塩タンタン麺は、唐辛子のストレート&スマートな美味しさを、
直球勝負で楽しもう!…と言う印象でした。
卵は溶けているのだけれど、その風味はあまり感じずに、
清湯系のごくスッキリとしたスープ。
きっと卵の旨さは唐辛子の鋭さを支えて、縁の下の力持ち…なんて所でしょうか。
「大辛」ですが、スキッとした全体の中で、
辛味はあれど、後に続かない辛さで、食べ易く感じました。
やや麺は柔らかめ。滑らかな質感が、卵、辛味のスープによく馴染んでいました。
シンプルな構成の食べ易いさも取り持つ味わい。
記憶で食べ比べたい…って思いますね。本当に。
いつかは、ニュータンタンメン本舗、出掛けてみたいと思います。うん。
見た目は、野菜盛りトッピングをした分、違って見えるんだろうなー…なんて思っております。