ふじ蔵で、麻婆豆腐。
2017/11/15
気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。
11月11日、広丘駅前・ふじ蔵にて。
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2日続けて、麻婆豆腐を食べ…
何て言うんでしょうね、
CoCo壱番屋でカレーを食べた次の日に、
アジアンレストランでグリーンカレーを食べても、違和感が無い様に、
連続で…もっと言うと、1日目は夜に、
2日目は昼に食べていますから、24時間以内に、
麻婆豆腐を2回、セレクトしているのだけれど、
全く違う味わいで、
どちらとも、存分に楽しんだので、
学校の給食がカレーで、家に帰って夕ご飯がカレーで、
翌日の朝ご飯にカレーを食べ、再び夜もカレーでフィニッシュ…と言う、
モヤッとしたそれの様な感覚は微塵もありませんでした。
広丘で、僕らがとても気に入っているお店、「ふじ蔵」、
国道19号沿いのローソンの裏手に位置しています。
和食の料理人の大将と、
瀋陽出身のおかみさんが作る中華料理が売りですし、評判です。
馴染みかどうか分からないけれど、
その日も、麻婆豆腐はかなり数が出ている様でした。
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以前、この麻婆豆腐について、
「瀋陽で食べられる麻婆豆腐そのままなんですよ」と話しておいででした。
裏町のDoon食堂印度山の旦那も、同じ様に話していらっしゃいましたよね。
故郷の味は、スペシャリテに成り得るのです。
「 悶えるほど、ご飯がうまい 」
…ひとこと、僕が添えるならば、この言葉。
かなり、しっかりと辛味がありますが、刺激は少なめ。
辛さゆえのヒリヒリ感もありますが、
ご飯と共に頂くと、程好く感じます。
何よりも、使われている味噌的なものの味わいが良く、
日本で食べられる中華料理のそれとは、また異なった味わいがあり、
“瀋陽で食べられる麻婆豆腐そのまま”の意味を、
とても良く理解できます。
カレーの様なスパイスフルと言う訳でもなく、
挽肉の旨味、甘味と、タレ、味噌の旨味甘味が、
辛い中でも、しっかりと感じ取ることが出来、
強烈な味の強さを誇るのですが、
これを白米の上に置いた時にはもう…白米の甘味がいたって強調されて、
米の匂いに、肉味噌の旨さが光ってたまらない。
大好物の麻婆豆腐のひとつ。
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ところで。
「そう言えば、瀋陽って何料理なのかな?」と、
YOKOさんから受けた質問に答えられなくて詰まります。
よくよく考えると、瀋陽についてはほぼ知識を持っておりません。
漫画「中国嫁日記」の月さんの出身地も瀋陽であると・・・それくらいで。
せっかくなので、今回、調べてみました。
瀋陽は遼寧省の省都に当たります。
隣接する吉林省と共に、朝鮮民主主義人民共和国と隣接している位置にあります。
遼寧省の東に朝鮮半島があり、
西には河北省、北京市、天津市などがあります。
日本では言われますが、「四大菜系」とされる料理は、
山東、北京、上海、広東…とのこと。
中国において、より一般的な料理体系を言うのであれば、
「八大菜系」となって、
山東料理、江蘇料理、浙江料理、
安徽料理、福建料理、広東料理、湖南料理、四川料理…とのこと。
実際はもっともっと細かな分類があり、分類外があり。
瀋陽の料理は、
東北料理として
黒龍江料理、吉林料理、遼寧料理と呼ばれている様な…
そんな資料をWeb検索からですが、拝見しました。
山東料理の地図の中に、遼寧省が含まれているものも。
それぞれの特長を理解していませんから、
これ以上はなかなか書く事が出来ませんが、
そんな感じなのかしら…と。
ふじ蔵のおかみさん仕込みの水餃子も美味しいですけれど、
この麻婆豆腐も、本場の味。
そして、日本ではなかなか出会うことが出来ない味ではないかな…
…なんて思ったり致します。
さて、明日の「酒 宗夜・小盛り」は続いて、翌日の麻婆豆腐について書きますので、
どうぞ、この二題、最後までお付き合い下さいませ。