福岡・潘陽軒で、ラーメン。
2017/10/09
気楽なところで、一生懸命…と言う事です。
お取り寄せサイト「福岡うまかBUY」より、
「潘陽軒」を自宅にて。
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聞くところに寄ると、
ファッション業界と言うものは、リバイバルするんだそうで。
何年、何十年か前の服が、
今のオシャレになっちゃったりなんかするんですって。
ラーメンだと、どうなんだろうね。
…って考えると、
服飾文化と違って、1年1年終わる訳じゃないから…
お店は続いていて、今も味が続いているから、
リバイバルって概念が、あまり存在しないんだなー…なんて感じます。
あるなら、
しばらく行っていなかったお店に、
久し振りに行ってみたら、記憶よりずっと美味しくて、
また通う様になるとか?そんな感じかなぁ。
( http://www.fukuoka-umaka-buy.com/shopdetail/002014000001/ )
「潘陽軒」は、
今回利用した「福岡うまかBUY」、通販サイトを参照しますと、
昭和23年4月に、屋台から操業されたお店で、老舗であります。
その味を信州に居ながら食べられるって、実に素敵。
お取り寄せしたストレートスープには、
ネギ、紅ショウガも入っていて、
また、「大石家」のお持ち帰りラーメンみたいに、
味のフレークみたいな小袋もあって、
もしかすると、レトロ…と言うか、古式ゆかしいラーメン屋さんは、
化調の助け、もしくは代わりに、
そうしたもので、味の深みや馴染みやすさを代用していたのかも。
先達て取り寄せた「ラーメンまむし」もそうだけれど、
信州で食べて来た豚骨とは、大きく違う。
脂分が少なく感じるのです。
動物が出過ぎて来ないような…
豚の匂いもあるけれど、全体として、とても良く調律されていて、
「あっさり」とは言わないけれど、くどくない。
僕らが…そうだな。
松本市の「しず本」なんか例える様な、
「毎日でも食べていられるような」と言う表現を、
きっと、この「潘陽軒」のラーメンは言えると思います。
美味しいけれど、美味し過ぎない。
1杯で満足するけれど、また食べたいって思う事が出来る様な。
親しみを感じる美味しさがありました。
僕自身、九州には何の縁もゆかりもないけれど、
でも、押し出がましくない、
すごく落ち着いて、食べやすい味で。
香ばしいフレーク状の味わいも、
豚骨を、どストライクに感じるならば、
たぶん、お邪魔なんだろうなー…って思うのだけれど、
フレークがあるから、
香ばしさに変化があって、なお食べ進みやすい味わいになって。
きっと、こうした素直な味わいから、
時代は、もっとインパクトを求める様になって、
そんなラーメンがヒットして…、現代に至っているんじゃないかなぁ、と。
愛知県の「スガキヤ」も豚骨系であるけれど、
あれほどに食べやすさがあるのに、
しっかりと豚骨臭を持っていて、
でも、油臭くも脂臭くもなくて、美味しい1杯。
また、僕の知らない豚骨ラーメンを知ることが出来て、
嬉しくて、美味しい麺曜日なのでした。