The Sourceで、豚バラ肉のタップナードソース スパゲッティ
2017/10/02
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
8月26日、松本市上土・The Source Dinerにて。
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先達て更新した、僕がバターチキンカレーを食べていた時に、
その差し向かいで、YOKOさんが食していたものが、こちら。
この日は、この2品がランチとして、オンメニュウされておりました。
野菜の風味がよく出ていて、
油っこさが少なく、塩気も少なめ…どちらも外食としては、
過分なことがなく、大切に形作られた味に感じました。
外食でパスタ系メニュウを注文すると、
ごってりと油を注ぎ、それ故に、迫られて塩をたっぷりと使い…なんて事がある訳で、
そうしたスタイルではない、
美味しく、優しい時間を過ごすための味付け、その強さは好感を抱きます。
ところで、
「タップナードソース」って何のことだろう…と、
ブログを書くに当たって疑問を抱いたので、調べた結果を、ついでに書き残しておこうかと。
タップナード、タプナードは、
フランスは南東部プロヴァンス地方の料理、ソースのひとつ…とのこと。
黒オリーブ、アンチョビ、オリーブオイル、香草で作ったペーストを言うそうです。
更に、
緑のオリーブを使って、松の実や粉末アーモンド、ケッパーなどを加えたバージョンもあるのだとか。
日常の中にある味わいに感じます。日替わりと言うか、飽きない味と言うか。