信越麺戦記で、佐渡前あご出汁潮らーめん(鶏と煮干しの中華そば市松)
2017/05/07
5月6日、イオン南松本で開催の「信越麺戦記・後半戦」にて。
透き通るスープ、香る匂いの良さ…
見た目の美しさもさることながら、焼きアゴ使用で、
こんなに上品に、特有の臭みを、遠くに感じさせるくらいで仕上げる…
…臭みは、また特長なのだから、“匂いがしない”ことも良くない訳で、
すごく上手な処理を感じました…と言うのも、
自分自身、焼きアゴを1㎏くらい買った挙句、
かなりの匂いの強さと癖の強さから、使い切れずに居たりしましたので…。
やっぱり、強い匂いである分、動物系の強いスープや香味野菜を使って、
ラーメンスープにして食べていましたが、
いやはや、本当に綺麗な使い方をしてあって…
そりゃあお店で、プロの方なんですから、そりゃあそうかも知れませんが、
「すごく美味しい!」と言葉で感動する以上に、心躍りました。
スープだけを飲むと、やや塩が勝って感じられますが、
縮れのある低加水的食感の麺と合わせると、とても良い塩梅に思います。
麺の味、麺のそっけなさに、とても良い塩味の切り口。
柚子は融かさずにいて、
時たま拾い、時たま柚子のない所を…と食べていましたが、
そんな食べ方が、合う様で、
繰り返し変化を楽しみながら食べる事が出来ました。
塩のキリッとした存在感も良くて、かなり気に入りの1杯になりました。
今回の中では、灯花や麦ュで感じたものはダシの良さ、
この市松さんで感じたものが、塩の効きの良さ…と言った所でしょうか。
あと1杯分、記事化しまして麺戦記集中更新が最後になります!
どうぞ、最後までお付き合いの程を願っておきますが…。