ばんざい家で、銀杏と白子のしんじょ。(11月24日、酒肴その一)




創意工夫が美味しさ、楽しさ、出掛ける意義。

ばんざい家で、銀杏と白子のしんじょ。(11月24日、酒肴その一)

気楽なところで、一生懸命…と言うことですが。

2018年11月24日、松本市駅前界隈、信州ばんざい家にて。




えー…仕事始めだ…てンですね。
ご職業によっては、1日出掛けて行って、
すぐまた土日で休みともなれば、
挨拶に出掛けて行ったようなもので…。

え、ええ、元日からお仕事に就いていらっしゃる?
もう、それはもう、お疲れさまでございますと…
本当、それに尽きる訳でございますが。

皆々様、それぞれのお正月をお迎えになり、
お過ごしになり、日常が戻り始める、
三が日過ぎ…本日なのではないかなぁ、と存じます。

自分は、諸事情あって1日中家に居ましたし、
字を練習したりして、気が付けば、こんな時間。

さて、ここまでの三が日同様に写真一覧を眺めて、
「今日の根多は、どうしようかなー…」と思い巡らしており…
やっぱり自分の事ですから、
よく出掛ける居酒屋さんの創意工夫のメニュウが、
目に入って来る訳です。それをね、やっぱり書いて行きたい。

記録として、ブログ化しておきたいし、
このお店は、こんなに頑張っているんだぞ…、
美味しいんだぞ…と、付き合いもそれなりにある、
お顔が分かるからこそ、
世間様にご紹介したい…とも思うんです。
正直な心持ちをさらけ出しますれば。

でも、考えるんです。

ナガブロのランキング上位に行きたいです。
多くの方に見て欲しいです。
1日1000PVくらいは叩き出してみたいものです。

条件は何となく分かって来た…と言うところで、
ねぇ、「酒 宗夜」なんです。

「あ、たぶん無理だな」

…ってね。自分が扱う題材は、どうしてもPV数は稼げない。

じゃあ、諦めますか…と言うと、そうは問屋が卸さねぇ…ってヤツでさぁ。

PV数は欲しいが、そう、それ以上に自分が伝えたいものは、
酒場風景なんです。酒場の、居酒屋の、料理屋の素晴らしさを伝えたい。

「こんな料理があるんだ」
「こんな料理が流行っているんだ」
「家で試すことが出来たりするかしら」
「旬に入って来たんだなぁ」

…酒場の料理から得るものは、四季時期の喜び恵みも含め、
とても大きく、文化的であるものと感じます。

見てもらわないと意味がない部分もあるっちゃあるのですけれど、
けれど、
言いたいことも言えない世の中じゃ毒ってモンでね。

「酒 宗夜・小盛り」は、
酒場風景、喫茶店、カフェの情緒、ラーメンも…
そんな根多で、また1年やって行こうじゃねぇか、と、
自身の中でまとまったので、長々とこうしてお喋りしておりますが。

まぁまぁ、気楽なところがいつもよろしいと存じますわ。
当方は一生懸命、書いて行くことを常として、
頑張ってみたいと存じますので、
どうぞ、お付き合いの程、変わらぬご愛顧を願っておきますが…
おあと、本日の根多に戻って、幕を開けて行きまして。



ばんざい家で、銀杏と白子のしんじょ。(11月24日、酒肴その一)

松本駅前、信州ばんざい家の11月24日のお通し。

珍しく瓶ビール。
KIRINの「とれたてホップ」が新発売とのPOPがあって、
何だか、とても美味しそうに感じ、注文。

お通しは鴨肉とおこげ。これにあんかけ。
手間も掛かり、食材もしっかり豪華な印象で、「おっ、やった」なんて思う初手。
おこげも下手な油っぽいものではなく、
ちゃんとダシの中で香ばしくて美味しかった。

ばんざい家で、銀杏と白子のしんじょ。(11月24日、酒肴その一)

「炒り銀杏」

夫婦揃って、大好物。
殻を取る所作は面倒だし、最初は激熱だし…
でも、それでもついつい頼んでしまいます。
取りに行くと、臭いもたいへんな代物ですので、
こうしてお店で食べる、専ら最近。

ばんざい家で、銀杏と白子のしんじょ。(11月24日、酒肴その一)

「白子真丈と高野豆富炊き合わせ」

冒頭に使った写真。
奥、三つ葉の左奥に見える2山が高野豆富で、
手前の4山は、それぞれ白子を練り込んだしんじょになります。

濃厚です。
ダシで炊いてあるから、ふくよかさ、風味の持ち上げがあって、
寸時、白子特有のこってり感、オイル感が密やかに感じますが、
舌の上に乗る味わいの濃さ、重さは、
とても充実していて、「すごく濃ゆい」と思わせました。
普通に白子ポン酢で食べるより、
本体そのままを食べるよりも、
仕立てて詰めてある分、より密度が増していたのかも。

後々、若大将に伺ってみると、
確かに、ものすごい量の白子を使っているのだそうです。
ただ、わりに安価であるのは、
品質には変わりがないのだけれど、
見た目が少し良くない白子が入った…
これを有効に利用する料理として、仕上げたのだそうです。

たぶん、そうしたお品でないと無理なお値段設定でした。
これで500円です。この濃さで500円は、ちょっと…
白子ポン酢なん個分なのだろうって思うくらい。

全体に優しい塩気、ダシ香り、舌に乗るトロミ、
砕けて行くしんじょの中から、
再びダシと練った白子の香、味わいが広がり、
格別の旨さがありました。

活気ある居酒屋さんの風景の中の料理…と言うより、
どこか古風な料亭でのお料理とも感じますが、
そうした限定的なメニュウも、
気楽に出て来る、食べられる…この酒場風景こそが、
酒場に出掛ける出会いの妙です。

「今日は何があるかなぁ」
「何を食べようかなぁ」
「大将は、何を勧めてくれるのかなぁ」

そうした楽しみが良いんです。
それこそが、酒場風景を楽しむ意義なんです。

まだまだ、「ばんざい家」のお料理は続きますが、
本日のところは、ここまで。
次の機会へと繋いで参りたいと存じます。

それでは、それまで。

ありがとうございました。

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