思いのほかペロリと行く……二代目竹渕にて、とり天単品。
2018/06/25
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「2本って、こんなに多いの!?」と素で言っていた辺りの自分…。
気楽なところで、一生懸命…と言うところですが。
5月13日、松本市寿界隈、二代目竹渕にて。
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前回、とても印象が良かったので、2度目まして。
そう言えば、初回も雨の日だったと思うのですが、
こうしてウラを返す日も、また雨だとは思わなかったところ。
休日のお昼真っ只中の頃合で、よく賑わっておいででした。
実は初回から気になっていたメニュウがあります。
「とり天」が名物だと書いてあるのです。
普段、お蕎麦に天ぷらは不要であるので、まず頼みませんや。
山菜の時期だけ山菜を…と言っても、
山菜は山菜で食べるお店が他に決まっているので、
やっぱりお蕎麦屋さんで天ぷらを頼まない…
主義主張と言えば、たぶんそうで…そんな好みをしておりまして。
でも「とり天」は気になる。
お店を知ったなら、気に入ったお店ならば、
ご趣向が合う方だ…とは思う訳で、
じゃあ頼んでみようじゃねぇか…となります。
YOKOさんのことを、よく「天然さん」と、のたまっている自分ですが、
ああ、自分もたいがいだなぁ…と思う訳で…
とり天とお蕎麦のセットメニュウが「とり天2本」とあるので、
ホワイトボードにある、
「とり天単品」も2本だと思ったのです。そうなんです。
「お蕎麦もあるのに、とり天頼んじゃっても良いの?」
ボリュームあるでしょうに、と心配したYOKOさん。
「大丈夫、大丈夫。2本だもの」
そうして出て来た2本以上の「とり天」…
…単品ですから、もっと量があって良いのですね。ええ、そうですとも。
「わぁ、こんなに食べ切れるかなぁ」
そう言いながら、しばらくして蕎麦が来る前、
卓上に置かれてから、ものの数分で食べ干していると言う現実。
いやはや、これがちゃんと美味しくて、
ボリュームがあるのですけれど、パクついていると、
天ぷらはサクサク、鶏の身は適度に柔らかく、ホロッと割けて行くカタチ、
ネギの風味がダシしょうゆに立って美味しいなぁ…なんてところで、
気づいたら、あと1切れ2切れと言うところ。
単品は、たぶん4本1皿…なんて設定ではないでしょうか。
何となく単品という設定は、そば前に合わせて…であったり、
ご飯と共にと言うよりは、酒肴としての存在に感じます。
だからこそ、全体に食べやすい、重くない造りになっていて、
美味しいままに食べ切ることが出来たし、今も印象良く記憶にあるのだと考えます。
次に出掛けて行った時はどうしようかなー…なんて考えてしまいます。
「とり天単品」、
車移動で出掛けて行きますから、お酒と共に…とは行きませんけれど、
半丼セットでないならば、
また「とり天」も、ちゃんとちゃんとの量を食べてみたいなー…なんて感じてしまいます。
シンプル、ストレートな味わいがとても好感触でした。
さて、本日はここまで。
ちょうどお時間となっております。
また明日も、お会い致したいと存じます。
それまで、それでは。
ありがとうございました。