厨十兵衛で、合鴨の塩焼き。
2018/02/06
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
12月30日、松本市緑町界隈、厨十兵衛にて。
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先達ても触れておりますが、
信州人には「お年取り」と言う文化がありまして。
大晦日におせち料理を始め、ご馳走を食べようと言う…
明けて新年は、まぁまぁ、その残りで手間を減らして、
楽をしようじゃねぇか…と言う…
そんな文化となっております。
中野市出身のお客さんも、そうした意見で合致したので、
中信だけ…って事でもない様子。
全県か…どうかも、少しばかり興味あります。
南木曽や小谷、御代田や平谷あたり、どうなのでしょうか。
12月30日の飲みの場は、
僕らにとっての「お年取り」の様なもので、
気が大きくなっていたり、こう、華やかに食べたい…なんて考えます。
「YOKOさん、好きなものを頼みねぇ!」ってヤツです。
「ラーメンにチャーシューはなくても良い」
…し、麺とび六方においては肉抜きで注文をするYOKOさん。
厨十兵衛の合鴨の塩焼きだけは別です。大好物。
柔らかさもあり、肉のしっかりした食感もあり。
荒切りわさびととっから味噌が添えられて、これがまた合うんです。
鴨南蛮の鴨って、脂をスープに移し切っていて、
硬いものによく当たります。そう言うものなのかも知れません。
南箕輪の麺づくり蒼空の季節の風物詩、鴨つけの鴨のたたき、
この厨十兵衛の合鴨の塩焼き…
自分の見識では、美味しく鴨肉の素晴らしさを実感できるメニュウ、
この2店舗くらいで…
いや、ローストビーフブームも昨今ありましたから、
低温調理だったり、ジビエ的なお店だったり、
存在はするのでしょうけれども、
でも、やっぱりなかなか無いものではないかなぁ、と思うんです。
肉の脂は肉の個性、種別の特長です。
そばつゆ、スープに融けても美味しいものですけれど、
ダイレクトに、肉も脂も頂きたい。
味はあるけれど、あっさりした脂を感じられます。
鴨南蛮の脂とは、また違った香であることが不思議です。
部位もあるのでしょうし。
これと日本酒。合うんです。すごーく。