ふじ蔵で、今日の海鮮は北寄貝と鰆。
2018/01/03
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気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
12月、塩尻市・広丘駅前、ふじ蔵にて。
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「ふじ蔵」、お刺身もかなり美味しいと思っています。
市場に行って目利き云々…それもあるのでしょうけれど、
大将、やはり長く料理人として腕を振るわれていらっしゃるので、
「下手なものは客に出さない」感じがします。
良いものを良いうちに提供する。
状況によっては、自家消費に回す…なんて言う、
仁義の様な義理堅さがあるんじゃねぇかなぁ…って思うのです。
だからこそ、頼むメニュウに信頼が置けるんだ…と。
冒頭の写真は、北寄貝の刺身です。
ホッキ貝、ボイルしていない状態は珍しく、
貝特有の甘味がたまらなく美味しく、硬い部分も少なかったので、
また、あってもコリコリとした食感で留まる硬さだったので、
歯があまり強くない、家人も美味しく、
新鮮な海の風味を堪能できた様で、良かった。
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そんな訳で、
正直なご商売…と思うくらいのお付き合いをさせてもらっている、と僕は考えているのだけれど、
このお刺身、
「特上・天然鰆のお刺身」とメニュウにあったら、さぁ、たいへんだ、と思う訳です。
これで980円と言うお値段は、ふじ蔵においては高額で、
なるほど上より、特上と謳うに適う…それだけの鰆が入ったことを意味します。
狼少年的な発想じゃありませんが、
「特上」と付けて、本当に意味を為すお店が良いなぁって思うんです。
いつも閉店セールを繰り広げているお店とは違っていて欲しいんです。
張りぼての「特上」はいらないのでして。
なるほど、今まで食べた鰆の中で、いちばん美味しいと思います。
香の良さ、味の乗り、旨味の多さ、とろけ具合、
きめ細やかさを感じながら、美味しさは大きく主張して来る。
「本当に、良いものを食べたなぁ」と言う心持ちにしてくれました。
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