廣東のクリスマスチキン。





廣東のクリスマスチキン。


気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

12月24日、松本市緑町界隈、廣東にてお持ち帰り、自宅にて。




当日もよくYOKOさんと話していたのですが、
クリスマスだとか、例の6時間だとか…まぁ、色々とざわついて楽しい夜ですけれど。
昨年までの認識だと、
洋食厨房Spiceにディナーを食べに行く日でしかなく、
今年は今年で、緑町・廣東にクリスマスチキンを取りに行く日でしかないと言う…
揃って、そんな感覚でいました。

ナワテ通りの端っこで、Pokemon GOのレイドバトル、
伝説ポケモン「グラードン」が出ていたので、遊んだその帰りに、
「なんか、よく分からないけど、いつもよりも男女連れが多いねぇ」
「ねぇ」

「……」

「…あ、クリスマスか!」

「あ!」

…それに準じた会話がいっぱい。
「何だか温泉が不思議と空いていたねぇ」
「道が中途半端な所で混むね」
「何でこんなにチキンを売っているのかな…」などなど。

結婚してからの年数うんぬんの前に、
不思議なもので、僕もYOKOさんも、ほとんどクリスマスに執着がなく、
今回もそうなんですが、
食べ物が絡むとクリスマスを意識するような…そんな感じです。
お互いにクリスマスプレゼントが欲しいと思ったこともないんですよね。
経済を回すと言う観点からは、ほぼほぼ貢献できておりません。
イロで生きている訳でなく、食い気で生きているんだなぁ、と思います。

さて。

今回のテーマは、そんなクリスマスチキンです。
思うに、フライドチキンは増えましたですね~。
企業の広報活動の結果、それが文化として実ったと言う事でございましょう。
元来はローストチキンですけれど、
これは時間が掛かります。設備も必要です。手間が掛かります。
フライドチキンは加熱時間も短いですし、大量に仕上げられるし、
合理的ではあるなぁ、だから商業にハマるんだなぁ…なんて感じます。

僕らが年に1度、心から楽しみにしているクリスマスチキンは、
緑町、中華料理の「廣東」の釜焼きの鶏もも肉になります。
世界一です。宇宙一です。
今年も10本を買い求めました。
冷凍庫ストックの限界が、僕らにとってはこれくらいでして。
ストックの量で購入本数に自主的に制限が掛かるくらいで。

「廣東」に名物は数多くあるのですが、
常にある訳ではない、焼いた日に告知があって、
その日だけ食べられると言う「釜焼きチャーシュー」なるメニュウがありまして。
燻製に近い製法でタレ焼きされ…
これ、北京ダックも似たような吊るし型オーブンだと思うのですが、
ともあれ、そうして作られ、完成後の冷蔵処理をあえて行わないからこそ、
肉の柔らかさが保たれる…“その日だけ食べられる”に理由があるカタチでして。

チャーシューは豚肉で、クリスマスチキンは鶏もも肉と言う訳です。
これがホントうまいンです。毎日、これで良いです。
たまらない香、鶏肉に染み込んだ味の良さ、たっぷりの肉汁、されど、くどくない脂の旨さ。
こんなに美味しいんだから、毎日釜を持ち出して作って下さっても買いますし、
買う人間は僕らの他にもいるだろう…と思うのですが、
そんなことをしたら、手間の掛かり方から、
マスターさんを生き地獄に突き落とすようなもの…なんじゃないかなぁ。
食べて分かるこの美味しさ、感動は、
一朝一夕で…それこそフライドチキンのように、熱した油に落としたら出来上がるものではなく、
1年に1回のご苦労をお願いして作ってもらう、
そんな特別な、ホント特別な味わいです。

実際、佐久の名物のひとつとして有名な「瀬川のむしり」も、
昔々は飲食店として店内で食べることが出来たそうですが、
今では、鶏のオーブン焼き鳥、ローストチキンのお持ち帰り専門店ですし、
そうそう、
「福岡うまかBUY」で注文をした「福の鳥」さんのスモークチキンも、
専門で営業されているそうですから、
ことさら、それでも分かる様に、こうした時間を掛けたローストチキンの類の手間の掛かり様…
しかし、店として成るべき旨さの極みがあるものなんだと感じさせられます。

普段の営業もされながら、今年も200本を焼き遂げたご様子。
感謝ひとしおであり、本当、何度食べても、ものすごく新鮮な気持ちで、
「うまいー!!」と思います。幸せ。

あれです。「廣東」のクリスマスチキンを食べずに歳は越せません。
ホント、ホントにそう思います。

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