麺匠 胡桃で、鶏煮干しラーメン+メンマを。
2018/09/27
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こっちは、マイルド濃厚煮干し。
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
9月21日、松本市桐界隈、麺匠 胡桃にて。
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(9月28日追記:お店の前は駐車場1台だけ、2階の美容院の駐車場には止められないとのこと。
デリシアも可能ですが、どうやらご厚意のようです。
店主さんのTwitterの切実なお願いを、チェック願います)
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ええと…
個人のブログですので、忌憚なく自由に発言させて頂けるならば、
濃い鶏白湯に、しっかり利いた煮干し…と聞いて、
とてもときめいたことには、由来があるのでして。
そう、似た構成のラーメンがあり、それが好みであり、
だからこそ「食べに行きたい!」…
実は、僕らが「麺匠 胡桃」を訪れる最大のきっかけは、
もちろん、SNSでの情報もあるのですが、
「あれ、それって、ちょもラーメンのウルメとかカタクチ煮干版?」
…と思ったからなんです。
「ちょもラーメン」は、
「俺らラーメンちょもらんま」や「ヌプチェ」で提供されている、
フラッグシップ的なラーメンで、
確か、鶏も豚骨も使っておいでのはず…
そして「鯵煮干」であるはず、そう大いに違うのですけれど、
構成が、よく似ているので「きっと美味しいだろう」と思ったことは確かで。
実際に食べ比べてみると、
A店の醤油ラーメンは、B店の味噌ラーメンとは異なり、
C店の醤油ラーメンと味は違うけど、醤油味として同じ…
…くらいの、ざっくりした共通点があるだけで、
人間と木を「生命」で分けるくらいの境界線で隔たりがありそうな、
個々のラーメンでした。
頭の中で比較しても、経験した今となっては全く別の領域に格納されています。
鯵煮干、イワシ煮干と言う素材の差以上に、
やはりスープの採り方、煮詰め方、麺の合わせ方…などなど。
ラーメン店が凄まじい勢いで開店し淘汰されて行く現代の厳しさ、
それはそれだけ、ラーメンに多様性があると言うこと。
実際に食べてみて、大いに違いを見つけることが出来ましたし、
やっぱりお店が違えば、別物なんです。
もし、自分みたいに「鶏白湯+煮干」なら、既視感あるなぁ…
…なんて思った方!
自分は「ならば、好みのはずだから行きたい!」ですけれど、
自分と違って「だったら、いつもの店で良いや、他の店で良いや」
…と思し召しの方がいらっしゃたら、
1度、食べ比べてみると良いですぞー!…と言う話です。ハイ。
鶏ガラ魚介スープ「あっさり煮干し醤油ラーメン」と、
鶏白湯「鶏煮干しラーメン」の2種あるうち、
鶏煮干しラーメンは細麺ストレート。
スープは滑らかな舌触りで口の中に入って来て、
味もさることながら、香がたまらなく良いです。
煮干の香が口の中、鼻の奥…なんなら脳髄まで染み込んで来るんじゃないか…
…と言うくらい。
「あっさり」はギリッと強い音を擬音として使うような、
苦味や癖も、ちゃんと立たせて醤油の旨味と共に食らうイメージでしたが、
「鶏煮干」は、香と旨味こそギューンと上って来るものの、
クリーミーなスープに包まれていて、
包まれているからこそ、開いた時に感じられる煮干風味が、
ゆっくりだけれど伸びのある、余韻までじっくりと煮干に浸ることが出来る…
そんな味わいに感じます。
レンゲでスープを取ってみると、
あっさり側とは同じ液量でも重さが違う様に感じました。
感覚的なもので、実際は差が無いかも知れませんけれど。
粘度も含めて、この2本柱は双方に個性が立っていて、
とても良いものと感じます。
・
・
麺曜日は金曜日。
そしてラーメンを頂いて温泉に入って、働く1週間が閉じて行く繰り返し。
この界隈になりますと、
遅くまで営業している「ホットプラザ浅間」を利用する事になります。
波田の竜島温泉までは距離があり、閉館時間に間に合わないので。
久し振りのホットプラザとなりましたが、
この界隈、「堀内ひづき」の登場もあって、
次回は久し振りとならないんじゃアないか…
そしてまた、「胡桃」で煮干を補充したい欲もせめぎ合うと言う…
そんなところで、本日はここまで、ですね。
お開きの時間となっておりまして。
また明日も、お目に掛かりたく存じ上げます。
それまで、それでは。
ありがとうございました。
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こっちは、マイルド濃厚煮干し。
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
9月21日、松本市桐界隈、麺匠 胡桃にて。
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(9月28日追記:お店の前は駐車場1台だけ、2階の美容院の駐車場には止められないとのこと。
デリシアも可能ですが、どうやらご厚意のようです。
店主さんのTwitterの切実なお願いを、チェック願います)
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ええと…
個人のブログですので、忌憚なく自由に発言させて頂けるならば、
濃い鶏白湯に、しっかり利いた煮干し…と聞いて、
とてもときめいたことには、由来があるのでして。
そう、似た構成のラーメンがあり、それが好みであり、
だからこそ「食べに行きたい!」…
実は、僕らが「麺匠 胡桃」を訪れる最大のきっかけは、
もちろん、SNSでの情報もあるのですが、
「あれ、それって、ちょもラーメンのウルメとかカタクチ煮干版?」
…と思ったからなんです。
「ちょもラーメン」は、
「俺らラーメンちょもらんま」や「ヌプチェ」で提供されている、
フラッグシップ的なラーメンで、
確か、鶏も豚骨も使っておいでのはず…
そして「鯵煮干」であるはず、そう大いに違うのですけれど、
構成が、よく似ているので「きっと美味しいだろう」と思ったことは確かで。
実際に食べ比べてみると、
A店の醤油ラーメンは、B店の味噌ラーメンとは異なり、
C店の醤油ラーメンと味は違うけど、醤油味として同じ…
…くらいの、ざっくりした共通点があるだけで、
人間と木を「生命」で分けるくらいの境界線で隔たりがありそうな、
個々のラーメンでした。
頭の中で比較しても、経験した今となっては全く別の領域に格納されています。
鯵煮干、イワシ煮干と言う素材の差以上に、
やはりスープの採り方、煮詰め方、麺の合わせ方…などなど。
ラーメン店が凄まじい勢いで開店し淘汰されて行く現代の厳しさ、
それはそれだけ、ラーメンに多様性があると言うこと。
実際に食べてみて、大いに違いを見つけることが出来ましたし、
やっぱりお店が違えば、別物なんです。
もし、自分みたいに「鶏白湯+煮干」なら、既視感あるなぁ…
…なんて思った方!
自分は「ならば、好みのはずだから行きたい!」ですけれど、
自分と違って「だったら、いつもの店で良いや、他の店で良いや」
…と思し召しの方がいらっしゃたら、
1度、食べ比べてみると良いですぞー!…と言う話です。ハイ。
鶏ガラ魚介スープ「あっさり煮干し醤油ラーメン」と、
鶏白湯「鶏煮干しラーメン」の2種あるうち、
鶏煮干しラーメンは細麺ストレート。
スープは滑らかな舌触りで口の中に入って来て、
味もさることながら、香がたまらなく良いです。
煮干の香が口の中、鼻の奥…なんなら脳髄まで染み込んで来るんじゃないか…
…と言うくらい。
「あっさり」はギリッと強い音を擬音として使うような、
苦味や癖も、ちゃんと立たせて醤油の旨味と共に食らうイメージでしたが、
「鶏煮干」は、香と旨味こそギューンと上って来るものの、
クリーミーなスープに包まれていて、
包まれているからこそ、開いた時に感じられる煮干風味が、
ゆっくりだけれど伸びのある、余韻までじっくりと煮干に浸ることが出来る…
そんな味わいに感じます。
レンゲでスープを取ってみると、
あっさり側とは同じ液量でも重さが違う様に感じました。
感覚的なもので、実際は差が無いかも知れませんけれど。
粘度も含めて、この2本柱は双方に個性が立っていて、
とても良いものと感じます。
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麺曜日は金曜日。
そしてラーメンを頂いて温泉に入って、働く1週間が閉じて行く繰り返し。
この界隈になりますと、
遅くまで営業している「ホットプラザ浅間」を利用する事になります。
波田の竜島温泉までは距離があり、閉館時間に間に合わないので。
久し振りのホットプラザとなりましたが、
この界隈、「堀内ひづき」の登場もあって、
次回は久し振りとならないんじゃアないか…
そしてまた、「胡桃」で煮干を補充したい欲もせめぎ合うと言う…
そんなところで、本日はここまで、ですね。
お開きの時間となっておりまして。
また明日も、お目に掛かりたく存じ上げます。
それまで、それでは。
ありがとうございました。