なるほど、リニューアル95%……双六で、鶏つけそば。
2018/08/07
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中華麺から生蕎麦へ。
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
8月5日、塩尻市広丘界隈、信州石臼挽き生そば「双六」にて。
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とにもかくにも入れ替わりが多い細い通りであります。
車通りは多いのだけれど、
本当に通り道で、
お隣、国道19号線の混雑を避けた迂回の車両で、忙しない。
「焼きそば」と「行田のフライ」、山賊焼のお店、
「双六」がオープンし、気づけば「リニューアルのため休業」とあり、
心機一転の開業「双六」に早速出掛けて来た…と言うお話。
店頭には「榑木野(くれきの)」のお花があり、
「大盛り無料」とある辺り、「榑木野」のグループ的な…
もしくは技術協力とか?
…これは推測でしかなく、確かなところは、存じ上げませんけれども。
前身…「焼きそば」は美味しかった方だと思いますが、
持ち帰りを主体としているようで、
中休みがあったり、夜は早めに閉めてしまうなど、
「持ち帰りをしたい時間帯にお店が閉まっている」
…そんな感覚を抱きました。
普通の飲食店としたなら、
駄菓子屋さんの一角にも入る場合がある、
おやつメニュウでもある「焼きそば・フライ」、
それだけで飲食店時間での営業は、難しいのかも…
…そんな風に感じていました。特に入れ替わりの多い道でしたし。
今回は、持ち帰りの有無は分かりませんが、
飲食店として開業された様に思いました。
で、再び注文したお蕎麦の写真を。
「鶏つけそば」と「山賊丼」にて。
山賊丼は次回以降、また書いて行きます。
今日は本題「つけそば」について。
「名物」として、オリジナルの「つけそば」を展開する様です。
「冷」「温」とあったので、「温」にて。
お蕎麦は「大盛り」としました。
全くそのまま「うどん」も選ぶことが出来ますが、
「細麺」と「太麺」が、そばも、うどんも選ぶことが出来ます。
気分やお好みなどあるでしょうから、
これは嬉しいフレキシブル性ではないでしょうか。
ベースのつけスープに鶏肉が入ったもの。
トッピングもお蕎麦屋さん…
立ち食い蕎麦のそれの様に、豊富に用意されておりました。
そして、揚げ玉と玉子。
玉子は生なのか茹でなのか温泉なのか…
よく分からなかったので、手を付けず仕舞いでした。
YOKOさんも同様に。全ての麺類に添えられるのかも知れません。
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太麺は比較的正方形断面を感じるもので、
ややモフモフとした食感。
かけそば…温かいスープに向くタイプにも感じます。
スープは、麺つゆ…そばツユのイメージではなく、
どちらかと言うと、和風つけ麺スープに近い印象でした。
それも、大勝軒や丸長の様な、
甘酸っぱさのある、辛味のあるスープ…
酸っぱさは、ほとんど感じられませんでしたが、
辛味は確かにあって、
似た系統、イメージしてもらい易いものではないか…と思います。
大盛りの量は、なかなか多い方だと思います。
山賊丼も合わせて、腹9分目近く詰めました。
ボリュームはありますね。
YOKOさんが注文した「辛・豚つけそば」、
前述の「山賊丼」で、あと2回ほど、
こうしてブログとして、お目に掛かることになります。
メニュウを眺めていると、
「おつまみ、一品もの」として、
「焼きそば(双六)」、「フライ(双六)」とあり、
主力商品の変更と言う、全面的なリニューアルですが、
少しだけ、以前の双六の味も継承している様にも見えました。
また、どの様なご発展をされて行くのか、
眺めていたいなぁ…と言うところ、
本日は、ここまでとさせて頂きたく存じます。
それでは、また次の機会まで。
ありがとうございました。