しゃくなげの湯「有明庵」で、ナポリタンと明太子パスタ。
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ラーメンとナポリタンは、本来は隣り合わないが。
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
11月11日、穂高温泉郷・しゃくなげの湯内「お食事処 有明庵」にて。
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先達て、「醤油ラーメン」について書きましたが、
この温泉施設併設…けれど、
入場料が無料の施設で、
ご飯だけ、この「有明庵」だけ利用すると言うことも可能なんだそうです。
温泉に入る時には別途、入浴料をお支払いすると言うシステム。
この「有明庵」のメニュウ構成は、ちょっと興味深いです。
本来は、中華料理でもあり、
また日本食の代表格とも言える「ラーメン」、
イタリア料理が本場であって、
日本洋食の中核とも言える「スパゲティ」を、一緒に食べることだって出来ます。
一緒に食べる必要性があるか…と問われると、
気分ではあるかもしれないじゃアありませんか。
閉店してしまったけれど、
それをコンセプトにしたお店も、県道48号線にありました。
自分はラーメンとナポリタンを、
YOKOさんは明太子パスタを注文して、
「あれ、フードコート的なセルフ式のお店なのに、
結構な時間が掛かるなー…」
…なんて思っていて。
てっきり「ゆで」麺をお湯で湯掻いて出て来るって思っていましたから、
「ナポリタン」
「明太子パスタ」
…どう見ても、乾麺を茹でた様な食感、雰囲気には驚きました。
他にも気になる、ちょっと面白いメニュウがあって、
丼の部の「石焼きうな丼」、
麺類は「トマトラーメン」、「冷やし担々麺」、
洋食の部に「ロコモコプレート」…ロコモコって、
ハンバーグと目玉焼きじゃないですか。
だのに、定食の部に「ハンバーグ定食」がない事も、また興味深い。
スナックコートも含むので、
甘味も温泉施設定番のアイスクリームだけでなく、
今川焼、おはぎ(あんこ、きな粉)もあります。
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ナポリタンも明太子パスタも、
共に、洋食屋さんの、レストランの、喫茶店の…
そうしたカテゴリ分けをした時に、
どちらかと言うと、家庭で作るスパゲティの延長線上に感じます。
ナポリタンは味わいは優しく、
明太子パスタは、マヨネーズで合わせている感じ。
生クリームやバターではなく。
老若男女が集う施設ですから、
「食べたい」の声に答えたメニュウではなかろうか…そんな風に感じます。
ナポリタンがあるなら、
だったら、安曇野界隈で売り出し中の「林檎ナポリタン」でも良かった、
食べてみたかったなー…なんて思うところで、
本日はここまで。
ちょうどお時間となっておりまして。
また明日、こちらでお会い致しましょう。
それでは、それまで。
ありがとうございました。
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