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伝説のタコさんウインナー入り。
こちらも、ようやく着地点に到達。
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
2018年12月1日、松本市駅前界隈、大衆居酒屋「風林火山」にて。
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姉妹店に当たる「信州ばんざい家」でも、
「手打ちそばで〆」なんて記事を投稿したばかりですが。
食べたいものが多かったり、盛りが良かったり…
何だかんだで〆に到達できずに、お腹がいっぱいになってしまう…
「風林火山」や「ばんざい家」でありがちな…
“嬉しい悲鳴”って感じですけど。
この日、ようやく「風林火山」で、
ずーっと食べたかったメニュウをお願いしました。
「てっぱんナポリタン」、なんとタコさんウインナー入り。
良いですよねぇ。実に風情があります。
味は甘酸っぱさがある、昭和モダン、昭和レトロ…
見事にイメージに合致する味。
イタリアンなトマト味でなく、
日本喫茶店文化に旧来から伝わるトマトケチャップ味が主体。
これが、実に美味しいじゃありませんか。
喫茶店のそれよりもボリュームの多さは風林火山らしさ。
飲みの〆として、お腹いっぱいにさせてくれるメニュウです。
これを賑やかな店内で食べるって言う…
背徳感に近い感情で、酔っ払いながら食べていたかなー…なんて思い出します。
週に1回、本当は21時以降って重いものを食べない方が、
太り難くて…って、その罪悪感による背徳感ではないんです。この場合。
まわりはいろんな時間差があって飲んでいて、
同時に〆…なんて方は、あんまり居ない、居ても気づかないもので、
「こ、こんなご馳走を独り占めして良いの!?」
…って背徳感。
松本駅前にある「風林火山」は、いついつの時間帯も賑わっています。
その中で、誰が見ても美味しそうに映えるものを、
YOKOさんとふたりで食べる瞬間、
味はもちろん美味しいけれど、その場を食べると言うか…
お店の雰囲気が演出になると言うか。
ナポリタンはコンビニでもあるけれど、
こうして賑やかな店内で食べる熱々のナポリタンは、
また別の食べ物かー…ってくらい違う気がしてしまいます。
飲みの〆って気分の良さもあります。
泥酔まで飲んじゃうと、〆どころじゃありませんから、
健やかに楽しく飲んで、正しく食事をして戻るってカタチ。
そのナリの良さですよ。
さぁ、本日はここでお開き。
また明日もこちらでお待ち申し上げますので、
ちらっとでもお顔を出して頂けますと幸いと言った所でございます。
それでは、それまで。
ありがとうございました。