痒いところに手が届いて、ウマイ……無奏天生で、汁なし担々麺(1辛)

SakeSoja

2018年08月24日 18:30





かゆ、うま。



気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

8月24日、塩尻市塩尻駅前界隈、無奏天生にて。




えー…、
タイトルは、そのあとの続く言葉をやりたかっただけ…
…と言うか、いや逆かな、
今も昔と言って良いんじゃねぇかと言う、ゲームのネタですけれど。

つい先日、お客さんと不意に「ドリフターズ」の話になりまして。
平野耕太さんでなく、(それはそれで大変面白いのですが)
いかりや長介さんとか、志村けんさんとか。そちらです。

とにかく名曲が多いもので、
それを熱心に話していたのですけれど、
やはり年若い方には「ドリフターズ」そのものがお達しがない。
「加トちゃんケンちゃん」で、何とか…と言うところ。

「かゆ、うま」も、当時は衝撃的なゲームであり、
芸とは違う所でやらかしてしまった「まちがいない!」と言う決めセリフで有名な、
長井秀和さんが、初期の頃に、
このゲームの…プレイした人ならば分かる、
モーションのもどかしさで、ひと笑い取ったりなんかしていたんです。

今では、やっぱりお若い方にはお達しがないんじゃないかなーって。
時代は進んでいるなぁ、と思ったりなんかして。

でも、Twitterでは、
信州を駆け巡る大学生さんが、
僕らよりも、僕らの上の世代よりも、
歴史を、近代史を掘り起こすように、
昔の地図や写真から情報を現代に紐解いていたりなんかして、
とても興味深くあり、皆さまそれぞれ…とも感じています。




さて、「痒いところに手が届く」とは。
自分の注文方法が、自分の胃袋をちょうど良く把握したうえで、
とてもフィットした良き方法であり、
その方法が、元々メニュウに書かれていたものですから、
「あぁ、食べ手の気持ちをよく把握されているな」…と言う事なんです。

塩尻駅前「無奏天生」の平日限定ランチメニュウ、
丼ものが魅力的でよく利用します。

Aランチが、週替わり丼+ミニらーめん(醤油)で、
僕がよくお願いしているものです。
食事に汁ものが欲しいと常々思うもので…
お味噌汁とセットのBランチもあるのですが、
ラーメン屋さんですし、その主たる味わいには触れていたいじゃありませんか。

続いて、メニュウには以下の様に記載があります。


「丼はボリュームがあります。
 ご飯少なめ(同価格)の設定がございますので、お申し付けください」

・らーめんの種類は変更できません。
・らーめんは+160円で並盛に変更できます。
・+160円で並盛に変更した場合のみ、汁なし担々麺への変更が可能です。


…とのこと。

「あ、汁なし担々麺に変更した事がないから、これにしよう」

そう思います。
ただ、丼のボリュームは本当にしっかりある、
汁なし担々麺もフルサイズ来る…となると、相当の量です。
だので、「ご飯少なめが出来るとはありがたい!」と思う…

「あぁ、痒いところに手が届いた」と言うことなんですね。

よって、注文は、

「Aランチのご飯少なめ、汁なし担々麺に変更で」となります。

お代金は910円なのですが、
丼単品は550円と言う表記も実はあり、
汁なし担々麺に変更の160円と、本体価格を比較すると、
ものすごーくお得なセットになっています。
平日限定も頷ける、本当にすごくお得な状態で…。
当時は「すごくお安く感じるなぁ」くらいの、
ざっくりした心持ちでしたが、
家に帰って来て、こうしてブログとして書き始め、
メニュウの値段をさかのぼって計算して、驚いております。
そして感謝もしております。ありがたい。

明日から土日であって、
次いで定休日の月曜日ですので、
こう書くことも申し訳ないのですが、
是非、火曜日から金曜日、ご自身で体験して下さった方が…
来週は来週で、丼メニュウがあるでしょうし、
現地確認、オススメです。食べた満足感、きっとお値段以上。



最近、ずっと「味噌」の汁なし担々麺に浮気をしていて、
久し振りに、スタンダードな名物「汁なし担々麺」を頂きました。

何と言うか、味噌も大好きなんですけれど、
四川山椒との組み合わせの妙は、
より四川山椒の風味を楽しむ構成は、ノーマル版なのかも知れません。
味噌版は、「味噌の風味も併せて楽しむ」ものではないかと。

四川山椒の痺れを、30回以上混ぜ合わせた麺が、
包み込む様にマイルド化している…とまで感じました。
辛いには辛いのですけれど、
四川山椒と麺が、ちょうど良い塩梅でウマイです。

その後、続々と訪れるお客さん方も、
皆さん、ランチではなく汁なし担々麺を注文されていました。
流石の人気と言う感じ。
でも、一足先に食べ終わりながら、
「これはまた食べたくなるよなぁ」と思い、
忙しくなる時間帯を前に、お暇した…と言う所で、
本日は、ここまで。
ちょうどお時間、お開きの時間となってございます。

また明日もお目に掛かりたく。

それまで、それでは。

ありがとうございました。

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