・
・
じゃがいもと玉葱の冷製ポタージュ豆乳カレー仕立てをつけ麺で2018
…とのこと。情報誌「長野Komachi」では、
「冷静」と記載されており。
「落ち着け」とは、確かSNSで入っていた名ツッコミ。
気楽なところで、一生懸命…と言うことです。
7月27日、松本市石芝、らぁ麺しろがねにて。
・
・
長野Komachiに掲載されている情報によると、
8月いっぱいの提供で、昼夜各5食とある限定メニュウ。
トッピング「ほうれん草」と「麺大盛り」にて、お願いをしてあります。
普段の「しろがね」のつけ麺だと、2玉=大盛りと考えられ、
だったら、「2.5玉=特盛り」も出来るのかしら…と伺ってみると、
特盛りだと、つけスープが足りなったり、
後半に薄まってしまってアンバランスになるので、
「ご注文を頂ければ対応しますが、大盛りまでがせめて…です」
…と、丁寧にご説明頂きました。
ならば、納得。
「コロコロチャーシューご飯」を追加で。
麺は、しろがねスタンダードのものより、グッと細く縮れていました。
食感は強いタイプではなく、食べやすさを重視したであろう雰囲気。
箸で掴みやすく、かなり快適にスープと合わせて頂く事が出来ました。
「しろがね」と言えば、鶏のみで取ったスープが売りだけれど、
鶏感よりも全体の味のまとまりを得たスープで、
非常に良い塩梅に驚かされます。
じゃがいも、玉ねぎのポタージュですから、粘度は高め…
しかしながら、食べやすさは前述の通り。
カレーの風味、香の高さと、
きっと落とされたオイルがしっかり辛いのでしょう、
じんわりとカレー的な辛さでなく、唐辛子系の辛味が上がって来て、
それはスープの豊かな野菜類の味わいと合う。
スープだけでもたぶん美味しい。
でも、麺があると…またほうれん草を浸しても、とても美味しい。
素晴らしい味造りを感じました。
冷製ポタージュは洋食の類だから、
パスタなども合うのかも知れませんが、
いや、確かにこれはラーメンで、つけ麺で…とても満足感が高い1杯になりました。
素材名がおおよそメニュウ名になっているから、
ビシソワーズを作ってカレー風味を落とせば、
わりと似た味になるかも知れないのですけれど、
こんなにもベストな仕上がりにはならないなぁ、すごいなぁー…なんて感じます。
スープ割りは流石に出来ないとのことで、これも納得でして。
・
・
さて、雑誌掲載としては提供期間は8月末まで…ですが、
正確なところは、「らぁ麺しろがね」のSNSであったり、
直近のものがよろしいのではないかと存じます。
…と言ったところで、本日はここまで。
ちょうどお時間となっておりまして。
また明日、お目に掛かります。
それまで、それでは。
ありがとうございました。