末広で、チャーシューメン(大)+ライス(並)

SakeSoja

2018年02月27日 18:30








気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

2月10日、塩尻市大門界隈、末広にて。






僕が初めて「末広」に出掛けて行ったのは、2005年の様です。
記録が残っていました。
それなりに思うところがあったらしく、
ラーメンライスを心から楽しんでいた様です。

YOKOさんが「わんたんめん」なら、僕はこれです。
「チャーシューメン」、
最後に思いっきり楽しんじゃうぞ!…と朝は息巻いていて、
シフォンケーキを食べ、
「いや、適度な量で心地好く有終の美と言うものを…」と考え始め、
お店の中に入ったら、
「チャーシューメン、大で!あとライス並もー!」と頼んでいました。
ライス(大)って勢いで言いそうになりました。
なんだかこう…こう…威勢良く行きたくなってしまい。



「麺、多いなぁー」

そりゃそうなんですけれど、大盛りでお願いしたんですから。
でも、ふわふわシフォン分は勝ち気味で、
食べ切れない、食べることに苦労するかも…と、
到着時は、本当に思ったものだし、
いざとなったら、YOKOさんにヘルプを求めようとも思っていたし。

自分でも驚くぐらい、スルッと食べ干しました。
求心力、素晴らしいです。この一杯。

チャーシューも本当たっぷり入っておりまして。
松本市の「春華」が閉店する際にも感慨深く思ったのですが、
こうした赤い縁のチャーシューは、
今はもう昔…と言うもので。
ムチムチッとした食感の茹で豚スタイル。
強い味付けでなく、スープの塩梅によく合った美味しいもの。
これも、本当にこれも食べられなくなるかと思うと切ない。
ずーっと食べていたいチャーシューです。



「末広」の代名詞と言って過言ではない、
みんな大好き「辛い味噌」付きのライス。
お漬物も無造作にお皿の上に置かれた感があり、たっぷりの量があります。
何にせよ、嬉しいご飯セット。

木曽のとっから味噌よりも味噌の風合が強く、
塩辛さもあって、ご飯にたまらなく合うんですよね。
スープ、麺のどれとも相性が良くて、
欠かしてはいけない名脇役であり、ある種の主役であり。

このご飯、本当に好きです。大好物。
いつ食べても「こんなウマイ米の食らい方はネェ!!」と思いますもん。









ああー、食べたいなぁ。食べたいなぁ。

本当に本当に、美味しさをありがとうございました!

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