HYTTERで、スモークポークステーキ。

SakeSoja

2018年12月10日 18:30





詳細は、ブログ「酒 宗夜」本編にて!



気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

12月8日、茅野市蓼科高原界隈、HYTTER LODGE&CABINにて。




えー…、続きウェブで!
……なんと言う、ある種、一時代の流行語だと思うのですが、
まぁまぁ、投げっ放しの言葉ですよねぇ。
本懐、此処にあらず。

こうして「小盛り」を更新している最中、
裏で本編をせっせと書いてございます。
それはもう懸命に書いております。
その中で、考えるのですね。

「大量の文章のブログを書いても読まれないぞ」と。

実は、広告などもそうなのだと思うのですが、
文字の多いブログは、あまり栄えない性質を持ってございます。
それが多く、読者さんに認識されていれば良いのです。
ブログそのものが読み物であるとしていれば。

ただ、こうして食べ物、嗜好品のブログについては、
やっぱりどこか端的であるべきで、
マニアックな情報は、マニアックなサイトで良く、
かつ、人は情報欲しさに検索をする訳で、
欲しいのは持論の羅列ではなく、結果…なのでございますねー。
多く読まれたければ端的な見易さは必須だろうよ…てンで。

少しでも「本編」のボリュームを軽くしようと、
また、せっかくのウマイモンを目の当たりにして、
軽くすることも惜しいので、
書いている途中の「本編」には、堂々と、

「このべらぼうに旨いステーキについては、“小盛り”で!」

そうしようと思うんです。妙案。我ながら妙案。

気になる方はレッツクリック。
気にならない方…え、この写真で気にならない方がいらっしゃんるんですか?
いや、それはともかくとして、
先にね、本編を読んで貰ったって良い訳でして。

茅野市・蓼科湖、
その湖畔に今年7月にオープンしたHYTTER(ヒュッター)のディナーコース、
メインがこちらです。正式なお料理名は分かりかねるのだけれど、
「スモークポークステーキ」とあります。



YOKOさんとふたり分で、こんなカタチ。
見た目でもキュンとなる、TOKIMEKIはエスカレートなビジュアル。



グリル野菜も美味しかったですね~!
野菜の甘さとみずみずしさ、しっかり体感できました。
大根もグリルとしては意外性がある品物。
おでん大根とは、また違った魅力を感じましたね。
スープで炊いたものを焼いたのかしら…
グリル系で、こんなに透き通る大根の柔らかさを実現できるのかしら。
そうだとしたら、素晴らしいなぁ。

さて、主役のお肉。分厚いものでした。かなりの大きさ。
漫画で出て来るステーキ肉みたい。

スモークしてあることが何よりの特徴であり、
キャンプサイトも持つHYTTERならではの、ロースト料理の粋に感じます。

ナイフで切り分けて食べますが、
ナイフの入り具合はしっかりとした肉質を感じます。
「スッとナイフが入ります」なんて事はない。
それが何を意味するかと言うと、確かな弾力と確かな豚の旨味です。
脂は適度にそぎ落とされていて、
ソースを付けない場合、塩で食べたりそのままで食べたりすると、
スモーク香より、豚肉の匂いが香ばしく広がります。
これは濃厚。
いちばんイメージして貰いやすいものは、きっとしゃぶしゃぶですかね。
ごく淡白。豚肉を茹でて上げただけ。
この豚の匂いを50枚くらい重ねた豚肉の濃さを、凝縮した雰囲気。
弾力は硬さに通じていません。
柔らかいのに弾力があって、食べる醍醐味を味わえます。
噛むことで旨い。
柔らかいからたっぷり口に放り込んで、グッと噛むと、
旨味、肉汁を感じて、もっと噛むともっと旨くて、
そして、いつしか奥へ落ちて行っている…。これは絶品でした。

脂身もたいへんに美味しかった。
ローストされて実に甘く味わいもとろける様に。

燻製と言う…低温調理とは、また異なるのでしょうけれど、
似た製法、ただかなり火加減と温度調整はコツが要るだろう製法ならでは。

塩も美味しかったし、
BBQソース、マスタードソースと揃えられていて、
どちらとも万全の組み合わせでした。

前菜なども、先々に更新できたらと思いますが、
今日のところは、ここでお時間と相成ります。
本編を書かねばならんのですな。
明日の昼に更新の仕掛けを掛けたいので…えー、今夜が山田ってヤツですな。
頑張ります。どうか、本編をご覧頂けたらと存じます。
八ヶ岳山麓でビールを醸造し始めた方の、
その初醸造ビール、リリースパーティに参加し、
イベント会場に宿泊した中でのディナーコース、メインのステーキ…
そんな経緯となっておりますので。

では、本日はここまで。

ありがとうございました。


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