ひとくちで食べるべき餃子の姿……安曇野餃子館の焼き餃子を。

SakeSoja

2018年07月16日 18:30





餃子も色々と虜にするよね。



気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

6月、自宅にて安曇野餃子館の餃子を焼く。




安曇野一円は、餃子のお店が多い…と言う訳で。
「可京」だけ買い求めるとしては、せっかく出掛けるのだから、
勿体無いなー…と考えて、Google検索。
そうして、テイクアウトの餃子を取り扱っているお店を見つけて出掛けて行く…なんてカタチでして。



今回登場の「安曇野餃子館」の概観はこちらだけれど、道沿いから、この建物を探しても見えません。
カーナビに従って、大きな橋の脇をヒュッと小道に入って訪れましたが、
そちら側には看板はなく、グルッと1周して来たところで、発見。



古民家と言うのか、郷土資料館と言うのか…
これを改装した様な店舗で、当日はランチタイムを超えた辺りの時間帯でしたから、
どなたもお見えになっていない状況でした。

「可京」は生餃子の販売でしたが、「安曇野餃子館」は冷凍餃子での販売でした。
クーラーボックスに、しっかり保冷剤を詰めて出掛けていたので、万全の引き取り状況。

よく我が家で使う広丘駅近くのあさひ精肉店の駐車場にある餃子屋さんも全量冷凍仕様。
たぶん、通販サイトもほぼ冷凍ではないかと思います。
(…と思うと、大阪新地の点天は生こそ正義!…でしたから、
 お店毎の品質への考え方の現われ…と言ったところなのではないでしょうか)



IHクッキングヒーターと鉄鍋の相性は本質的には良くないハズですが、
最近では、スキレットでも上手に焼くことが出来ています。
皆さんに色々と教えて頂いたおかげ。

やや小粒の「安曇野餃子館」の餃子を鉄鍋に並べたところ。
このあと、お湯を入れて蒸し、焼き上げて行く直前。



トップ画像にある通り、焼き上がって、こんなカタチ。

小粒には意味がある…そんな味付けでした。
餡の塩味も比較的ちゃんとしていて、にんにくも強く効きます。
汁分が割合多くあって、
焼いている最中に破ってしまえば論外ですが、
歯で割って食べる事も、出来たら避けた方が美味しいかも知れません。
熱いならば、少しだけ冷まして、
ひとくちで口の中に収めてしまって、お召し上がりになった方が、
美味しさを感じられる様に思いました。
肉汁を余すところ無く、
餡のフレーバーと共に口中調理、混ぜ合わす様に食べる…
…そんな出会い方が、いちばん自分にはしっくりと来ました。




まだまだ餃子のお店はあるはず。
折を見て追いかけてみたいと思います。
…が、まずは「可京」のスタンダード以外、
シソ、チーズ、キムチも食べてみたかったりもしますね。うん。

さて、本日はここまで。
ちょうどお時間となっております。

また明晩、お目にかかります。

それまで、それでは。

ありがとうございました。

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