麺肴ひづきで、ガリバタポーク餃子と焼き餃子の食べ比べセット。

SakeSoja

2018年03月14日 18:30








気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

2月23日、松本市上土、裏町の間あたり、麺肴ひづきにて。






いや…

こんなのそれぞれの意見で考え方で、全く以って的外れなのかも知れないのですけれど、
ええ、
「限定メニュウのあり方」ってヤツでね。
そんなの、そう、気にしないで美味しく食べてしまえば良いのだけれど、
もう、こう考えてしまうと言う事は、性分と言うしか他無いもので…。

とても楽しんで限定メニュウをこしらえておられるんじゃないか。
そうして生まれて来たメニュウなんじゃないのかなぁ…
楽しいは美味しいの好例だと…そんな風に思うメニュウでした。
通常版の餃子と食べ比べ出来る事も、とても嬉しかったです。
ひづきの餃子、美味しいですもんね。出来たら外したくないところ。
「限定を頼むから、いつもの餃子は今日は止しとく」では、勿体無いですもんね。

過日、ひづきさんのブログに掲載されていた紹介文を参考にすると、

・ガーリックオイル、ガーリックペースト、ガーリック粗切り入り餡
・肉汁を楽しむ為に円形巻きの餃子。
・仕上げにガーリックバター、黒胡椒、ラーメンにも使う醤油ダレを掛けたもの。

…とのこと。

味わいは、ガーリックバターが突端にあって、こってりさが前にあります。
バターの滑らかトロリの口当たりが先行して入って来て、
匂いも焼き香に混ざって、バターの良い匂いが口に運んだ瞬間あたりまで香る。
口の中では、肉汁が豊富に溢れ出て来て、
肉々しさは背景、縁の下に回るような宛がわれ方をしていて、
バター、にんにく、胡椒、醤油の風味と肉汁の旨味が支配的で、たまらなく満たされます。
「あ!ごはん!ごはん食べたい!」って瞬間的に思いました。
そう、その素材だけでごはんを食べても美味しい組み合わせですもんね。

「餃子に何を包むか」だって夢がある話ですけれど、
焼く際に更にひと手間を加えて、風味アップは、更に餃子の世界を広げますね!

期間限定のメニュウでしたが、これは実に美味しいものでした。
もう1度見掛けたなら、必ずや食べたいと思います。

「餃子房ひづき」は都合により、もうありませんが、
ひづきの餃子は止まることなく、まだまだ進化しているんだなぁ…と感じないではいられません。
そうです。オルガが言う「止まるんじゃねぇぞ…」と言う、アレですよ!
(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズより)

ラーメンの限定メニュウも魅力的ですけれど、
こうしたサイドメニュウ、また系列店の「あさのや」での限定などなど。
やはり注目すべき!
…そんな心持ちにさせてくれますね!


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