厨十兵衛で、ラムチョップグリル。

SakeSoja

2017年10月29日 18:30





気楽なところで、一生懸命…と言うことです。

9月16日、松本市緑町界隈・厨十兵衛にて。



お肉、食べたりします。
しますが、好みのランキングを独自採点で設けるのであれば、
豚、鶏、羊、牛…なんて感じでしょうか。
お刺身で食べるのならば、素材的にも馬一択と思っています。
馬刺し、大好き。

その日、厨十兵衛のメニュウには見慣れないお題目がありました。

「ラムチョップグリル」

子羊の骨付き肉をグリル…焼く、と言うメニュウは、
これまで拝見したことが僕らは無くて、「それは食べてみたいぞ!」と思います。





いつもはお魚を主に焼いてらっしゃる調理器具「サラマンダー」…
ここにスキレットらしき鉄鍋が入りました。
これ、要はお隣のナポリピッツァ店「Verde」も同様なのですが、
オーブン的な使い方ですよね。直接的な焼き方ではなく間接的、
しかも鉄鍋も熱せられて、水まわり、脂のまわりが落ちてなくなってしまうのではなく、
それらも含めて仕上げて行くと言う…
これは、より期待値が膨らみます。





お野菜もたっぷり。パプリカ、甘唐辛子、ズッキーニ。
匂いは羊らしい良い匂い。
お野菜にも匂いが届けられていて、風味となって、なお旨い。

羊や馬のお肉の特長って、やはり脂の爽快さですよね。
こってりしない、でも十分にエキス分を含んだ脂があって、
噛み締める旨さが光って。

たいへん美味しく頂きました!

関連記事